2013/04/22

こだわりに殺される

小説を読むのが大好きだ。
特にミステリ。
ミステリーじゃなくてミステリといっているところにこだわりを感じてほしい笑

良く読むときなどは、一日一冊は必ず読む。
調子が良ければ二冊は読む。

僕は本を読む際にとてもこだわってる事がある。
それは読み終わるまで中断しない事である。
「今日はココまで」とか「何時から予定があるけど暇だからそれまで読んどこう」みたいな発想にはならない。

本気で本が読みたいのだ。
それと家以外で本が読めない。
移動中にちょっと読むみたいな事は外道である。
家で時間が充分にあり、体調を整え、自分の楽な姿勢で集中して本が読みたいのだ。
物語にドップリとつかりたい。

こんな感じでこだわりを持つと自然と本を読まなくなってくる。
自分ルールが強いため、ダラダラ読むぐらいなら読まない方がマシだと思ってしまうのだ。
なのでだいだい三ヶ月に一回の周期でしか本を読めない。
嵌るときはガッツり嵌るのだが、その集中期が終わると一切読めなくなる。
本を手に取るのさえ億劫になり、ホントに読書が好きなのか疑問になる笑

しかし、ふとした瞬間にとてつもなく本が読みたくなり、手に取る。
そうなるともう止まらない。
集中期に突入し、まさに本の虫となるのだ。
そしてそのうちコンディションが悪くなり、本が読めなくなる。
というサイクルを繰り返しているのだ。

ちなみにもう半年ぐらいちゃんと本を読んでない。
実はあんまり読書が好きじゃないかもしれない笑