2013/06/30

マウス絵

お絵描きアプリを手に入れて最近マウスで絵を書くのに嵌っている。
マウス書きというところに味がアリ、不自由さも含めて楽しい。
今日一日でかなりマウス絵のレベルが向上した気がする。
五年後、ピクシブとかで人気の天才イラストレーターになったときに見返すために保存。












処女作。髪型に遊びを持たせる若者を意識。
ひど過ぎの一言に尽きる。
絵のノウハウがまったくないので影の付け方が理解不能。
ブラックジャックライクなつぎはぎでは無いです。
こっからどのように進化していくでしょうか。












線の細さを覚える
絵のうまい人が下書き的に書いてそうな感じを意識した。
案外上手くいって驚く。
コチラは普通の若者をイメージ。
ベンチでくすぶってるサッカー選手ぽい。
3D感を出すのに成功したけど感情が無いですね。
もっとアニメっぽいエロい絵を書いてみたい。
次は女性に挑戦。












法廷画全開笑
おそらく放火犯ですね。
スウェット姿で出廷し「間違いありません…」と言う姿が見えます。 
そしてvtr開けに吠えるテリー伊藤まで想像できます。
可愛さのかけらも無いです。
一個前の手法でディティールを仕上げてみた。
多分今までの人生で一番上手く書けたかもしれない。
でも感情が無いんだよな。
あと決まった角度からしか顔が書けない。


こんな感じで一日でかなりのレベルアップが出来ました。
絵を描くのはなかなか楽しい。
小学校のころに漫画家を目指していた男のスキルはこんなもんです。

2013/06/29

下痢たい背中

ココ最近うんこ漏らし過ぎてヤバい。
下痢ぎみの事が多いんだけど油断して屁こいたときでちゃう。
下痢ぎみのときの屁ってかなりリスク高い賭けだよね。
自分でも実がでるか微妙なときがあって、そういうときに成功するとかなり嬉しい。
手頃なチキンレースをしているんですよ。

でも最近の失敗率は異常笑
下痢というより水が出てくるから最悪。
完全に体調不良。
あと肛門がユルくなった気もする。

自慢じゃないけど家以外でうんこを漏らした事はないです。
僕は多分うんこ我慢力はかなりのレベルにあると思う。
そのぶん家では気が抜けちゃうけど笑

一回授業中腹痛がヤバくて三十分耐えた事がある。
授業中挙手からのうんこ直行は僕の美学に反するのでかなり必死だった。
丹田呼吸や自己暗示を駆使して、気をそらし続ける辛さはハンパない。
まず、汗が止まらなくなる。
運動後のスポーティーなスウェットではなく、脂汗全開。
そして断続的な腹痛。
腹痛にはバイオリズムがあるので、その一番辛いところを見極める事ができればなんとか耐えしのげる。

ここまでは序の口。
汗や腹痛は下痢軍の前座といっていいだろう。
問題は気絶との戦いである。
腹が痛過ぎて視界がまっしろになるのだ。
そのまま周囲の音も聞こえなくなり、気絶一歩手前。
肛門括約筋に常に力を込めてせき止めているため、気絶したらうんこ垂れ流し失神という小学生ならば死刑囚扱いの汚名を着させられる事になるのだ。

それだけは絶対避けなくてはならない。
もうココからはテクニックなど小手先では通用しない。
気合いと神頼みの世界である笑
きっと神は下痢便のときに創造されたに違いない。
コレは試練なのだ。
人間に生まれた以上、下痢という永遠の呪いと戦い続けなければならな宿命なのである。

…と、こんな感じで下痢腹痛と戦い続けています。
便秘が辛いとか言ってる奴が羨ましい。
別の辛さはあると思うけど、社会的に死亡する可能性で考えると下痢のほうが遥かにリスキーだと思う。

おまけ
長年の経験から編み出された一番楽な姿勢兼神への礼拝の図(モスクにて)


2013/06/28

キョウフ←きょわうって読んじゃう

ホラー映画がイマイチ分からない。
うがった見方の楽しみ方は分かるけど、純粋に恐怖という意味では理解できない。
だってあれって恐怖というより、ビックリ映画じゃないですか。
お化け屋敷と一緒で、いかに驚かせるかみたいなのを恐怖って言うのはちょっと違うんじゃないかと思う。

映画って時点で作り物ってのが分かっちゃうから怖くないんだよね。
確かにビックリはします。
でも、ビックリ≠恐怖だと思う。
恐怖っていうのは、普通の映画に意図しない場面で映り込んだ謎の人影とかだと思うんですけど違うんですかね?
心霊写真とか、心霊スポットに自分でいくときに感じるあの感情が恐怖だと思います。
日常に予期できないタイミングで現れるアレですよ。

だから脅かすのと恐怖ってのはまた別の楽しさなんだと思う。
個人的に満足できるホラー作品を作るならば、その二つの融合を目指したい。

まず、「ほん呪」みたいにドキュメントタッチ。
設定は大学のサークルで肝試しに行くみたいな感じ。
ビデオカメラ持ってる奴は一人で肝試し行くけど、実は仲間が隠れてて脅かしてくる。
何カ所も脅かしスポットがあって、怖がりながらも難なく終了。
そのあとみんなで合流した後に、「あそこが一番怖かったよな〜」的会話。
でもそんなところに脅かす奴は居なくて、本物の幽霊だったんじゃない?みたいな恐怖を一つ。
それで何かイヤーな雰囲気になったと思ったら、何者かがこっちに向かってくる。
「逃げろ!」という声とともに走り出す。
しかしカメラ持ってる奴こける!ピンチ!
そして振り向き様に怖い女が!キャー!でビックリを一つ。
そこでビデオは終了。

ここまでだと作品内恐怖にとどまっていていわゆるよくあるビックリ作品でしかない。
でも本編の映像に説明の無い謎の人影とか子供を映しておく。
いわゆる制作側も予期していない謎の恐怖。
勿論、作品内では何の解説もナシ。
ここで作品外恐怖を与える事により、僕みたいな人も満足できるんじゃないかと思います。

てか、書いてて思ったけどめっちゃつまらなそう笑


2013/06/27

声ニー

皆さん、オナニーのおかずどうしてますか?
一般的にはAVやエロ本、妄想などがありますよね。
いずれも視覚的に訴えるものがおかずとして適任だと言われています。

おかずの格付けでは
現実>動画>画像>妄想
というのが明らかでしょう。
互いにパートナーとオナニーを見せつけ合い、
指一本触れては行けないオナックスを石野卓球が提唱したのはあまりにも有名です。
本物を観ながらオナニーという贅沢は一度はやってみたいものです。

僕が提唱するのは声ニーです。
名前の通り視覚的訴えを一切排除し、音声のみをオカズにしてするオナニー。
イマジネーション要素が多いです。
おかず格付けには入らず、補助的な要素としてとらえられがちな音声。
しかし、それが逆に化ける可能性を持っているんですよ。
最近は催眠音声を用いたサイニーが流行っていますね。
エロい声をした声優さんが催眠をかけながら、イヤらしく迫ってくる。
これも素晴らしいです。

でも、僕が提唱する声ニーはそれとは少し違うんです。
エロい声を聞いて抜く訳ではないという事です。
真面目なドキュメンタリーのナレーションや女性ボーカルの曲が適任なのです。
エロい声というよりも、 自分で声自体にエロさを見つけるのです。
歌っている様子を想像するのも良し、声から必死感を感じ取るのも良し。

女性ボーカルの曲はやはりバラードですね。
エモーショナルに歌い上げられると最高です。
慣れてくるとと明るいpopな曲が逆に堪らなくなります。
そして歌詞も切ない恋の歌が王道です。
「こんな切ない歌で抜く俺」感が重要笑
でも明日に向かってがんばろうぜ!みたいな曲も逆に背徳感があって堪りません。 
「元気を貰う人がいる一方で賢者になったぜ!」といった勝利感がポイントですね。
特にいきものがかりやaikoがいいですね。
歌というのはその人の魅力がぎっしりと詰まっており、想像が膨らみやすいです。
名付けるならボカニーでしょうか

そしてナレーション。通称ナレニー。
女性のナレーションというのは余り多くありません。
ココで更なるこだわりがあるのですが、
バラエティー番組のような元気なナレーションはダメです。
ドキュメンタリーなどの重苦しいテーマのナレーションだと最高です。
真面目なトーンにヌキのポイントがあると思います。
おすすめなのはbsプレミアムの「コズミックフロント」や「ワイルドライフ」ですね。
久保田アナのあの声が堪らないです。
宇宙や生物の不思議を視覚で感じながら抜く素晴らしさ。
そして「プロフェッショナル」の貫地谷しほりもgoodですね。
ドキュメンタリーは賢者モードに入った際、
真面目な気分でそのまま視聴し続けれるという利点もあります。

そして最近発見したのがニュースですね。
五分ぐらいの短い奴が最高で、普段バラエティばっか出てるような女子アナが真面目なトーンでニュースを読むのを聴ける貴重な場でもあります。
このプレミア感が性的衝動をかき立てられるのだと思います。
そしてbsニュースもおすすめです。
一時間に一回必ずあるので、遭遇率が結構高い。
出てくるアナウンサーも連続で担当しているので、必然と声に愛着がわいてきます。
コチラは育て上げる感が堪らないです。
ニュースニーで注意してほしいのは決してテレビ画面を見てはいけないという事です。
だから声のみで判断しないといけません。
顔がダメでも声さえよければ何とかなる場合もあります。
声がすべてだと言う事を忘れないで欲しいですね。

これは余談ですが、モヤモヤさまぁ〜ずのショウくんではさすがに抜けませんでした。
機械音声ならなんとかなると思ったんですが、ムリでした。
まだまだ鍛錬がたりませんね。

2013/06/25

ipod全消え

人生三回目。
時代とともに容量が多くなるにつれ、そのショックも大きなものとなる。
iTunesって変なとこ押したら、変な事になって取り返しがつかなくなるんだよな。
バックアップ復元にすべてを懸けたけど、
既に変な事なった後のバックアップに上書きされてアウツ。
しょうがなく手作業で一時間格闘しました。
もう二度と悲劇を繰り返したくない。

話は少しそれるが、僕はipodの曲を選抜するタイプである。
いつ人に見られてもいいように自分の本気を見せる事にしている。
例えば、たまたま嵌っているアイドルの曲なんかは絶対入れたりしない。
別に恥ずかしい訳ではなく、五年後もその曲を聴き続けているのか?という事である。
内面的な精神性の問題なのだ。
一時のマイブームが人に見られて誤解されても困るというか、何か嫌な気分になる。
まあ、人のアイポッドを除く機会なんてそうそうないと思いますが笑

だから、ランダム再生をしたときにどっからでも隙がないように心がけて選抜している。
こだわり抜かれ、育て上げられた僕の音楽的趣向の分身なのだ。
あとアートワークや音源の情報も完璧なものにしないと気が済まない。
画像無しやアルバムからお気に入りの一曲だけなんてのは外道。
アルバムの完全な状態でないとダメなのだ。

iPodは自分の名刺がわりなので当然こだわりは見せたい。
この精神は是非共感してほしいもんです。

2013/06/24

スカッとする体罰

小学五年生の頃の話。
学年全体でやるイベントみたいなのがあって僕は音楽係だった。
皆で歌う曲を決めたりしており、そこそこセンスが問われるものだった。

当時は世界に一つだけの花が一世風靡しておりそれをやることになった。
しかし、先生のアイディアで只歌うだけじゃつまらないから振り付けである手話もやることに。
学校教育らしい考え。
そこそこめんどかったが、否定する訳にもいかなかった。

係なので学校全体に振り付けを教えなければならない。
朝のちょっとした時間に他の学年のところへ行き、振り付けをレクチャーする。
低学年ならちびっこたちをふれあえる楽しいイベントだった。
しかし、問題は六年生だった。
小学生といえども先輩。
しかもやんちゃな子が多かったのでとても嫌なイベントである。

三十人あまりの教室に下級生三人で突撃するツラさは今でも忘れられない。
まず、話を聞いてもらえるかが心配だった。
少し荒れているクラスの担当になり、
皆、声には出さないものの完全にブルっていた。

そして、振り付けを教える日が来た。
おそるおそる教室に入る。
そこそこのざわつき。
やんちゃな奴らは後ろを向いたり、持ち込み禁止のはずである漫画(ドカベンプロ野球編)を読んでいた。
話を聞いてもらえない恐怖と人前でシャベル緊張で僕は早くも心が折れかけた。
しかも担任の先生が居ないので助けを求めれない。
生徒だけの空間はなかなか厳しいシチュエーションである。

しかし、以外にも大半の奴らは話半分にもそこそこ聞いてくれた。
第一段階はクリアしたのでほっとした。
最悪の事態は免れた。
でもドカベンを読んでるそいつは一切聞いていなかった。
一人で漫画を読み、ツッコミどころを周りの奴に教え、爆笑する。
非常にたちが悪い。
しかもそいつは典型的な金持ちのどら息子であり、僕もその悪評は良く知っていた。
分かっていても実際に話を聞いてもらえないとなると悲しい。
「やっぱりダメか…」と自分の無力さに情けなさを感じていた。

そして第二段階である振り付けの練習に入る。
実際に音楽を流し、僕らのマネをして練習をする。
クラス全体のノリを支配するのはかなり難しい。
大人でさえ、子供達が発言しやすい環境を作れない人がいるのに
小五にそれをやらすなんて相当無茶である。
案の定、話を聞いてくれた連中もどっか恥ずかしさやくだらない感をだしてきて余り乗ってくれない。
さらに、ドカベンどら息子は相変わらず後ろを向いて漫画を読む。
注意なんてできるはずもない。
とても腹が立つけど、何もできない。
くやし過ぎる。

ぐだぐだの練習がしばらく続いたときに、校長先生が見学にきた。
クラス全体の空気が少し締まる。
僕はかなりよっしゃと思った。
これでやりやすくなる。
あのときほど校長に感謝した事はない。
校長が居る手前、乗り切れない奴らもそこそこ振り付けをしてくれるようになった。
しかし、相変わらずドカベン野郎は我関せずと言った感じ。

そのときだった。
校長先生がドカベンに歩み寄る。
内心、注意してもらえると思って嬉しかった。
うざい奴が怒られるのを見る事ほど、気持ちのいいものはない。

少し笑みを浮かべながらその様子を眺めていると、
校長はそいつからドカベンを取り上げた。
そいつも「うぜーな」で応戦する。
僕のフラストレーションが最高潮に達したそのときである。

校長がそいつをぶん殴った。

「バキッ」

漫画のような音が鳴り響く教室。
完全に本気パンチだった。しかもグーで笑
次第にそいつは涙目になり、痛さに耐えつつ黙り込む。
いままでの行いの手前、泣くのを我慢しているのだろう。
しかも余りの本気パンチにやり返す事も出来ないほど、ダメージを負っていた。

あっけにとられた。
僕の時代は既に体罰はタブー視されており、教師が人を殴るのは初めて見た。
しかも大人が子供を。更には校長が笑
カルチャーショックきわまりない出来事だ。

それと同時に脳汁が止まらない。
まるで僕たち音楽係の気持ちを代弁してくれたかのような渾身の右ストレート。
あんなに気持ちのよいパンチはどんな格闘技興行にも存在しない。

調子乗ってる奴が権力により、圧倒させられるのを垣間見た瞬間である。
たちの悪い奴が公開処刑されるカタルシスはハンパない。

その一件があってからは、教室全体に張りつめた空気が支配され、
振り付けの練習はある種の強制力を持ちながら成功に終わった。
ドカベン野郎は相変わらずうずくまっている。
ざまあみろと勝利感に酔いしれる。 

そして教室を出た瞬間僕は泣いた。
くやしさの涙と報われた事に寄る涙である。
あんなに気分が晴れた事はない。
今でも脳裏に焼き付いている気持ちのいい思い出である。
今世紀最高のカタルシスを肌で感じ取ったのだ。

ちなみにそのドカベン野郎は中学に上がり、最初は小学校の感じで調子に乗っていたが、
次第に他の小学校から来たもっと強いやつに圧倒される事になり、
いじめられ、晴れて日陰軍団の仲間入りとなった。
そして、いじられキャラとして自分の立場を守る悲しい人間になり、逃げるように地元民の余り居ない私立高校に入学しましたとさ。
スカッとする話でした。

2013/06/22

カイジのどうでもいい初期設定




・上京して三年目から本編スタート

・一応、ギャンブルする友達らしき奴らは三人居る

・バイトはしていたようだが、本編が始まる年の正月から働いてない

・借金の原因はバイトの同僚である古畑武志の連帯保証人になってしまったから

・古畑武志は他にも数十件も借金しているクズ

・しかも一円も返してないガチクズ

・借金は30万だったが利息で385万に

・エスポワールはフランス語で希望

・僕の家の近所にはエスポワールという老人ホームがある

・エスポワールは晴海に停泊している

・乗船は1996年3月4日11時45分でカイジが最終乗船者
    
・しかも三話目でエスポワール乗船、今の福本なら考えられない

・父親は死んでおり、母親はパート、姉は公務員

・カイジのジャケットは実在する

・所ジョージでおなじみ、AVIREX製

・お値段八万円と結構高い

・そしてダサい






2013/06/21

パルプフィクション話

プリモピアット話
パスタを茹でる。
しっかりと水を切ったあとお皿へ。
お好みソースとマヨネーズを適量ぶっかけ。
あっという間に焼きそばに変貌を遂げる。
しかもかなりコスパがいい。
お腹もふくれるし、味もうまい。
いわゆる焼きソパスタ、 おすすめです。

メモリー話
最近、中学校のときに聞いていたバンドを聞き返している。
ノスタルジーも相まってめちゃくちゃカッコイイ。
昔のゲームとかって今やるとグラフィックとか汚くて、
思い出の中で楽しんでた方がいいと思う事が多いけど、音源は劣化しないからいい。
当時の気分を追体験しながらも、
昔の自分じゃ気づけなかった技術面など別角度からの再評価も楽しい。
中学生の頃に感性は形成され尽くすと改めて実感。

マーフィ話
芸人とかで漫画・アニメネタってあるじゃないですか。
今だと北斗の拳とかドラゴンボールみたいなジャンプ黄金期の漫画が幅聞かせてますよね。
それとガンダムやエヴァなども必修科目って感じ。
ちょうど黄金期にジャンプ読んでた人が大人になってあるあるみたいな感じになってるけど、
今の若い人たちが大人になって漫画・アニメネタするときにあるある感はあるんでしょうか?
昔の漫画ネタって全然漫画を読んでなくても何となくキャラだけは知ってるんですよね。
言うならば、一世風靡してるんですよ。
でも若い世代の漫画やアニメって細分化されているし、
ムーブメントも局地的なものでしかない。
あんだけ人気のあるワンピースも漫画ネタとしてお茶の間に浸透する気がしません。
正直、ジャンプ暗黒期世代以降なので想像できないんですよ。
15年後、答え合わせしましょう。

エンドオブザワールド話
SEKAI NO OWARIというバンド。
すべての要素が僕と敵対しており、拒絶反応がヤバい笑
あそこまで突き抜けられると逆に凄い。
歌詞、曲、メンバーのキャラとか生い立ち、思想とか世界感、ファン。
こんなに露骨に僕と相反する物を作るのは逆に凄過ぎる。
嫌い過ぎてウィキペディアやインタビュー漁って、かつ曲とか聞きまくってるもん笑
嫌い過ぎると逆にめちゃくちゃ気になるんだよね。
よくネットでアンチ活動している人ってガチキチの人か元々ファンだったけどそうじゃなくなった人だけだと思ってたけど、
純粋に嫌いで声高々にアンチ活動する人の存在が実感できた笑

2013/06/20

適当に作った曲の断片

何となく暇だったので曲つくってみました。
曲というかアイディアの断片みたいな感じです。
というかsoundcloud貼ってみたかっただけ笑


 
ニュース番組で掛かってそうな感じを意識。
あとゲームのメニュー画面感もある。
こんなに手軽に作れちゃう世の中になっちゃったんですね。



ドラムンベースっぽい奴。
リズムパターンひとつだけなのはご愛嬌。
聞くのは好きなんだけど初めて作ってみました。
これも手軽で制作時間三分。
これから発展系を作ってみます。




おまけで遥か昔に作った曲。
ギターとパソコンつなぐ奴買って初めてつくった奴です。
envyとかnitro mega prayer意識してつくった思い出。
意識した割には全く別モノかつ、センスの無さが露呈。
逆再生の始まり方いらな過ぎ笑
本編は三十秒すぎからです。
楽器下手過ぎ低クオリティ全開ですが、成仏の意味も込めて。

2013/06/19

ケニア・ガル高校

箱根駅伝に出てくるケニア人留学生の出身校。
名門中の名門だがその実態はベールに包まれている。
ちなみに2ちゃんにはガル高応援スレが存在するが核心には迫っていない。

正式名称はngaru secondary school
ケニアの学制は8・4・4年制らしく、日本の高校はケニアにおいて中学にあたる。
だからホントはガル中なのかもしれない。
一応公立らしい。
そしてグーグルマップで調べると出てくる。
ケニア・キリニャガ県の県庁所在地ケルゴヤというところにある。
そして隣にはガル小があり、その前にある通りの名はガルロード。
まさにガルヲタの聖地である。
更に近くにはキアムウェンジャショッピングセンターがある。
多分ガル高の奴らはここで部活終わりに買い食いとかしているのだろう。

日本に留学するための実態のない架空の高校だと思っていたが、
一応校舎自体は存在するっぽい。
でも籍だけ置いて、別のところで練習ばっかしてそうな感じ。
ネット情報だけど日本への留学権を争って選考会があるらしい。
更に調べるとにガル女子高もあるっぽい。
ガル女子高コミュニティサイトを発見してしまったが、全員ガルってた笑

それに関連してだが、小林俊一さんという方がいて、
ケニアの有望な選手を日本陸上界に斡旋しているらしい。
いわゆるスカウト。
ケニヤッタ小林というあだ名らしい。

ケニアに三十年近く住んでいて自前の陸上チームを持ち、育成に励んでいるそうだ。
クラブチームはニャフルルという所にあり、ガル高とは離れている。
高地で陸上トレーニング向きの土地であるらしく、多くの陸上選手が合宿に訪れる。
ちなみにワンジルの出身地である。
そしてワンジルもガル高出身で、この人に見いだされて日本へ留学した。

ただ選手を日本に送るだけでなく、ビザやパスポートの手配、
さらにはトイレの使い方や飛行機の乗り方など、
日本の生活に順応できるようレクチャーする徹底ぶり。
ガル高もこういう感じで手配されているのかもしれない。

まさにアメリカンドリームならぬケニアンドリームを影で支える代理人。
その口説き文句は「2本の脚でチャンスを掴め」
ナイキとかアディダスの広告にありそうでシンプルかつカッコイイ。 
ケニアの選手の裏側にはこんなアツいストーリーがあるなんて知りませんでした。
彼らも日本で成功すれば家族を養えるのでそりゃ頑張りますよね。

しかしガル高の実態は謎に包まれている。
生きてる間に解明してほしい。


2013/06/18

プロスポーツリーグのロゴの魅力〜国内編〜

リーグを象徴するロゴ達。
ハイセンスでクールなものから、ダサくて味のあるものなど沢山あります。
しかし、じっくりとそのデザインを観た事ない人は多いでしょう。
この機会に味わってみましょう。


NPB
日本のプロ野球ですね。
バットとボールで表したビックリマーク。
カッコいいとは言えませんが、シンプルで無難なロゴです。
こうやって注目してみるとあっさりし過ぎな感じもあります。
このTシャツはちょっと着れません。

それに関連してですがNPBのHPは何とかならないんでしょうか?笑
日本を代表するプロリーグとは思えないしょぼさ。
十年ぐらい前のサイトを彷彿とさせます。
あとセリーグは最近トップページだけ改善されましたが、
内部のコンテンツはそのままでハリボテ詐欺がひどいです。
そして更にひどいのがパリーグ。
ノスタルジー出まくりですよ笑
ホームページビルダー臭が堪りません。
一番下にある 「制作:パシフィック野球連盟」が哀愁を誘います。


Jリーグ
大貫卓也というデザイナーが博報堂時代に手がけたデザイン。
この人、ソフトバンクのロゴも作ってたりしててけっこうハイセンスなんですが、
このロゴに関してはださい笑

極太のJがやっぱり間抜けな印象を抱いてしまいますね。
そして紅白の丸。
色使いが素人目ですがとても嫌いです。
このロゴを見ると、ラモスや武田、北澤などあの頃のベルディがフッと浮かびます笑


Vリーグ

お次はバレー。

かなりマイナーなロゴだと思います。
チェックマークのような勢いが結構好きです。
色使いも何色か言い表せないような赤がGOOD
フォントも相まって、新進気鋭のゲームメーカーっぽい笑

ちなみにVリーグで画像検索をかけると、女子選手のエロそうな画像ばっか出てきます。
中には選手を赤外線で盗撮したようなマニアックなサイトも出て来て噴く笑
エロ目線でしかイマイチ人気がないのがわかってしまいますね。
今後の発展に期待。


bjリーグ 

こちらもマイナーな日本のバスケリーグ。
もういっこ別のバスケ団体JBLがあってけっこうゴタゴタがあるのは少し有名。
こういう選手無関係な大人の事情って気持ち悪いから統一してほしいもんですね。

ロゴについてなんですがかなりダサい!笑
小文字で統一してjの上の点がバスケットボールという安直さ。
おそらく大文字にするとJリーグと被っちゃいそうになるからでしょう。
しかし、バスケットボールのデザインがちょっとアレですね。
色使いも悪いしちょっとリアルタッチなのも違和感があります。
良くわかりませんが独立行政法人っぽさを感じます笑


NBL

前述した対立するバスケ団体、JBL。
今年から心機一転でNBLというリーグを作るらしいです。

HPによると、国内トップリーグという意義を持たせるためNationalをつけたという、
対抗心バチバチな感じがいいですね笑

赤は競争や日本を表し、緑は協調や公益をイメージしたらしいです。
思想はどうでもいいですがそこそこセンスあるロゴだと思います。
原色ベタ塗りに盾みたいなマーク、シンプルイズベストですね。
bjリーグのダサさがよりいっそう浮き彫りになります笑


日本相撲協会

いいですねー。
さすが国技!といった感じの和のテイストが堪りません。
桜に土俵を模したロゴでシンプルです。
でもあまたある家紋の中に埋もれてしましそうな感は否めません。
まあガッツポーズとかそういう派手さを求めない協会の思想には合ってるんじゃないでしょうか。


こんな感じで調べてみたんですけど、日本のプロリーグのロゴってださいですね。
海外と比べるとそのセンスの差にもどかしさを感じます。
やっぱり強いリーグを作るにはロゴから始めないといけないのかもしれません。
海外編は次回。

2013/06/17

ヴィネガー酢

シメサバが美味しくて好きだけど酢がめちゃくちゃ嫌い。
美味さと不味さの瀬戸際みたいな味がシメサバはたまらない。
しかし酢の物とか口に入れた瞬間嗚咽が止まらなくなる。
でも寿司は大好き。

食品を活かす酢の使い方だと食べれるんですが、酢がメインになるとダメ。
なんなんだろうか。

ラーメンの麺を喰い終わった後にスープが残る。
僕はそれを飲み干すのが好きなので、まろやかにするために酢を入れる。
こってりなスープにあの酸味は非常に合う。
しかし、酢の力は思った異常に強く、入れすぎると酢ープになってしまう。
たまにイキって沢山入れてしまうが、こうなってしまうともう飲めない。
ゲロ吐きそうになる。

ラーメン屋からすると、通ぶって酢を入れたくせに腹一杯で飲み干せなかったダサイ奴みたいに見られているだろう笑

2013/06/16

次世代ワールドホビーフェアに行ってミュウが欲しかった小学生

趣味が無い。
人並みに本を読んだり、映画を見たり、音楽は聴いているが、
それに関してはドップリって事が無い。
趣味は何?って言われたときに自信を持って言える物が無いんです。 
本当にその道に詳しい人と話したりしていると自分の浅さが浮き彫りになり、
趣味とは名乗れないと自覚する事も多々ある。

「アイツと言えばアノ趣味」みたいな人は感心してしまう。
そこまでの情熱を持てない。
いろいろ手を出してみるもののある程度で満足してしまうのだ。
更にもう一歩上の段階へ行く事は無い。
お金をかけたり、日常生活を割いてリスクをある程度負ってまで打ち込む気になれない。
そんなとき、「本当に俺はコレが好きなのか?」と自問自答してしまう。
そしていつの間にか冷めている自分が居るのだ。

小学生の頃、ポケモンに嵌っていた。
ゲームはもちろんの事アニメや関連商品も結構集めたりしていた。
家ではポケモン、友達と会えば対戦、学校ではポケモンごっこ、とかなり洗脳されていた。
そんなある日、コロコロにミュウが貰えるイベント開催!という記事が載っていた。
バグ技でしか出せない伝説のポケモンなのだが、それが正式な方法で手に入るのだ。 

めちゃくちゃ欲しい。 
とても心踊ったが記事をよく見るとその配布会場は東京だった。
当時、糞田舎に住んでいた僕はすぐさま諦めた。
東京に親戚なんて居ないし、そのためだけに行くのもコストが掛かる。
親に頼んでも絶対に無理なのは分かっていた。
普通の子供なら、ダメ元で頼んでみたりするものだが僕は何故かミュウがどうでも良くなってきた。
心の中でそのイベントの存在を抹殺してしまったのだ笑

こんなにポケモンが好きなのに、実生活と関わってくると一気に冷めてしまう。
お金とか場所とか現実的な問題に直面すると、酸っぱいブドウではないが
そこまでしてミュウが欲しくなかったと悟ってしまった。
もし行ける事になっても労力を使ってまで欲しくなかったと気づいてしまっただろう。
その程度の情熱だと分かったときポケモンへの熱が一気に冷めた。

そんな思い出がこの無趣味さの根底に深く根ざしている気がする。

2013/06/15

惑星が怖い


漫画「blame!」より

巨大なものが怖い人って結構居ますよね。
でっかい像とか巨大な建物、ダム穴なんて物がよく上げられます。
非現実的なあの不気味な感じが恐怖をそそりますよね。
でも僕はそういうのは大好きなんですよ。

弐瓶勉っていうハードSF漫画家が居るんですけど、
その人の作品は建物が主人公って言われる程、巨大建造物が出てくるんですよね。
アレが堪らなく好きなんですよ。
だからリアルでもでっかいものを見るとと恐怖より、ワクワクの方が勝っちゃうんですよね。
でも何となく怖いと思っている人の気持ちも理解できます。

僕がダメなのは惑星です。
真っ暗な宇宙空間に不気味に浮かぶ星。
本能的に恐怖を感じてしまいます。説明は出来ません。
特に木星や土星の巨大感がヤバいです。
木星の茶色い模様なんて畏敬しか感じません。
それと地球や天王星、海王星の青系も怖いですね。
空を眺めたら、月の変わりにそれらが居たら失神確定です。

画像検索で一覧に出て来たときなんかは発狂モンですね。
違和感しか無いんですよ。
丸くてでかいものが暗闇の中に浮いてるってだけで倒れそうになります。
子供の頃プラネタリウムに連れてかれて、太陽系の星紹介みたいな回に当たってしまって、
号泣しながらゲロ吐いた思い出があります笑

でかいものはやっぱ限度があるんだと思います。
自分の許容範囲を超えると恐怖を感じるのでしょう。
僕の場合だと地球上レベルならまだ大丈夫で不気味さも感じながら大好物です。
でも惑星レベルになると限界突破してしまい畏れしか感じなくなるんでしょうね。
無機質に理由も無く存在しているあの感じが遺伝子レベルで恐怖を警告してきます。

やっぱ人工物だと人が作ったっていう安心感があるから大丈夫かもしれない。
こんな話してると心臓のバクバクが止まらなくなります。

それとグーグルマップの航空写真で太平洋の周りに何もない海を拡大するのも怖い。
あの壮大さがもうダメです。
リアルさ故の気持ち悪さを感じちゃう。
でも三ヶ月に一回ぐらい恐いもの見たさで観たくなります笑
このマゾ遊びおすすめです。


2013/06/14

ペンギン

penguinが好きなんです。
やっぱりエンペラーペンギン属が一番可愛いですね。
いわゆる皆さんが想像するときに出てくるやつです。
エンペラーペンギンとキングペンギンとはあまり違いが無いように思えますが、
サイズとか細かいところが違うんですよね。
どちらかというとエンペラーの方がでかくて好きです。
キングは九十センチぐらいなんですが、エンペラーは一メートル超えるんですよ。
カラスと一緒で近くで見るとでか過ぎてビビる。
しかしあの愛くるしいフォルムに歩き方は一生見ていられます。
それと多分食べたら絶対美味いと信じてます笑

でもマカロニペンギンとかイワトビペンギンみたいな
眉毛に特徴あるペンギンはめちゃくちゃ嫌いなんです。
あの南米のファンキーな若者感がダメなんです。
ミクスチャーバンドでギター弾いてそうな感じがNG
個人的にペンギンに求める可愛さみたいなのが一つもないんですよね。
自分がペンギンだったら絶対こいつらにはなりたくないです。
ちなみにこいつ等ばっかいる水族館はハズレです。
あとマズそう笑

そしてケープペンギンに代表されるフンボルトペンギン属。
黄色が無く、黒い斑点が沢山あるのが特徴。
コレと言ってパッとしないスタンダードなペンギンで、後一歩感がありますね。 
母親がミスド買って来てオールドファッションばっかみたいな笑
水族館に居たらハズレではないけどガッカリペンギンになります。
コレは淡白な味がしそうですね。

そしてアデリーペンギン。
エンペラー系と双璧をなす人気度。
でも偽物感が少しありますね。パラレルワールドのペンギン的な笑
フォルムが可愛いいけど目が怖いのが印象的。

ペンギンって近くで見るとでかいし、目つきが結構怖いんですよね。
あとあの肌は全身毛で覆われているんです。
イルカ系のゴムっぽい肌質かと思っていたら、アレ全部体毛だったんだよね。
その事実を知ったときはショックでした。

ピングー観たくなって来た。
アレこそ元祖日常系クレイアニメ。

2013/06/13

ノスタルジーエロい話。

小学校の頃、児童クラブというものに加入していた。
児童クラブとは学校の授業が終わった後、家に帰っても誰もいない子供が親の仕事が終わるまで遊びながら待つ施設である。
いわゆる低学年中心で、鍵っ子には少し心細い子供達が心配性の親によりぶち込まれる収容所である。

僕はなぜか夏休みの間だけ入っていた。
別に鍵っ子でも何でもなかったが、特別に入れてもらえたらしい。

学校と同じように朝児童クラブに登校し、適当に遊んで、昼飯喰って、昼寝して夕方帰るという単調な日々。
でも普段遊ばないような学年も違うちびっ子達とふれあえたのが楽しかった。
今では人見知り過ぎて知らない人ばっかのところなんて絶対行けない。

一番思い出深かったのが、近所の女子大生がボランティアに来た事である。
まだ小学二年生だった僕。
出会う大人の女性は母親関係か学校の先生のみ。
もちろん親戚兄弟にも女性はおらず、「知らない若いオンナ」というのに初めてふれあった瞬間だったと記憶している。
同時に性への芽生えだったかもしれない。
とてつもなく母性を感じたのを覚えている。

同世代の餓鬼の前では結構活発な僕も、大人のお姉さんの前ではシャイボーイでなかなか素直にしゃべれなかった。
質問されても笑顔でごまかすという子供らしい反応。
本当はお姉さんと話したかったけど、恥ずかしくて素直になれない。
それでも何とか好意を伝えたくて、当時七歳の僕はとんでもない行為をとったのだ。

そのとき、確かお姉さんはリア充っぽい子供と談笑していた。
僕はそれにかなりの嫉妬心を覚えていた。
しかし、今ココで割り込んでもトークスキルじゃ絶対に勝てないから奪えないと子供ながら悟っていた。
しばらく遠巻きに眺めながら、やりたくもないクソみたいな積み木で遊ぶ。

すると、お迎えの時間となり、そのリア充子供は帰っていった。
しめた、チャンスだ!
やっと自分だけのお姉さんになる!この瞬間をどんだけ待ちわびていた事か!

緊張が高まる。

お姉さんがお見送りを終えて部屋に戻って来た。
僕は何も言わずにお姉さんに接近する。

「何して遊ぼうか?」
僕は答えれない。そして、思いを伝えるために決心した。

抱きついたのだ。
愛を伝える最もシンプルな方法である。
暖かかったのを覚えている。

お姉さんは少し困惑していた。
普段無口な男の子がいきなり抱きついて来たのであるから当然である。
しかし、そこは低学年小学生の特権で許されてしまう。

僕はしばらく抱きつき、程よい満足感を覚えながらもまだ少し物足りなさを感じていた。
視線を挙げると、やわらかなお腹の上に二つのふくらみが。
更に弾力性のありそうな物体であった。

コレだ。
間違いない。

母性の正体はコレだったのだと齢七つにして確信してしまった。
  
もう止まらなかった。
一心不乱にお姉さんの胸をもみし抱く小学生。
あの柔らかさは今でも忘れられない。
そこそこの巨乳だったのを覚えている。

しかしその刹那、お姉さんは顔を赤らめながらもブロック。
「だめでしょ〜」と言いつつも見せた恥じらいた顔は僕の性への目覚めだった。
 おそらく僕のテクで不覚にも感じてしまったのだろう。
今でも何となく覚えている。

そしてそのまま絵本を読む流れに誘導させられ、僕は正座したお姉さんのももの上に寝転がり、読み聞かせを聞いていた。
しかし、疲れたのかそのまま就寝。

勝利に酔いしれ、人肌のぬくもりを感じながら寝るのはこんなにも豊かなものなのかと実感していた。
愛を知った気がした少年の日の思い出である。

お姉さんの膝枕はどこか少し湿り気があったような気がする。
濡れていたに違いない。

2013/06/12

おそらく黒歴史になりうる記事

近未来の自由を求めるレジスタンスの会話。
細かい設定は各自要脳内補完。

「じゃあどうするんですか!他に手だてはあるんですか!?」

「そんなに悲観的になるな。狭い視野に捕われるのは良くない」

「そんな事いってる場合ですか!もう計画は破綻ですよ…このために何年も仕込んで来たのに…」

「まあ、焦るな。地球上には他にも多くの土地が存在する。俺たちはそこを目指す。何も極東の島国にこだわる事はない」

「非現実的過ぎますよ…この星の土地は既にあらゆる国によって支配され尽くしているんですよ!仮に侵略したりしても、体力が持ちませんよ…アメリカだって間違いなく動く…」

「誰が侵略なんてするってった?新天地を目指すんだよ」

「新天地って言っても、未開の地なんて残されて無いじゃないですか…宇宙ぐらいですよ…それか内乱中の国のゴタゴタに乗じて乗っ取るんですか?」

「やっぱお前はあまちゃんのボンボンが抜けきってねえな。一個あるじゃねえか、あらゆる国が保持していない人類最後の地(フロンティア)が…」

「!?」

俺たちは今からそこを祖国とする…

「まさか…やっぱりアンタ、イカれてるよ…」





























「そ う 、 南 極 大 陸 だ 」




どうですか?
この鳥肌モノのシーン笑 
ドラマだったらココでエンディング間違い無し。
今日パッと浮かんだ面白そうな小説っぽいワンシーンです。
小説ってなかなか書く気にはなりませんが、このシーンが書きたいってのはあります。
村上春樹なんかも書きたいシーンがあって、それを軸に物語を作るらしいです。
でもあんま好きじゃないけど笑

このシーンの著作権はフリーなので誰かコレをもとに作品を仕上げてください笑
こうやって黒歴史は生まれていくのです。

2013/06/11

ファイナルファンタジー15

E3でps4とともに発表来ましたねー。
元々ヴェルサス13だったけど、メインタイトルへしちゃえ感。

pvもまさに7以降のノムリッシュ的センスが炸裂したザ中2って感じが堪りません。
ココまで突き抜けられると脱帽です。
13も中2全開だったけど、あれは専門用語ばっかの謎ストーリーとか一本道だったりゲームとしての面白さはイマイチでした。(戦闘は結構良かった。)
まあそういう点が改善されてたらいいなー

良RPGの三大原則って飛空艇、寄り道、ミニゲームだと思うんですよね。
ストーリー本編とは関係ないサブ要素が充実しているだけで、楽しくなっちゃう。
でもメインストーリーがしっかりしているのが前提。

あと今までのPVを見る限り現代日本っぽい風景や歌舞伎町的なところが出て来たんですけど、
今回のやつで出て来た水の上に浮かぶ壮大な建物はどうやって絡ませていくんでしょうか。
もしあれが日本にあったら結構笑っちゃうな笑

そして今回の名台詞
PV流したあとFFヴェルサス13のタイトルがドヤ顔で出現!
そのあと・・・

「これが対を成す幻想…」
「いや、世界は常に変化する…15番目だ。」\パリ-ン/


F I N A L  F A N T A S Y  1 5

二つの意味で鳥肌モノですね笑
どちらかというと寒気が凄かったです。
でも楽しみだわ。PS4買っちゃいそう。


この世界の大気中にはワックス的な成分が含まれているのでしょうか?そしてアサシンクリード笑


2013/06/10

予襲復讐がでるってよ。


レビュー記事はこっちです→コチラ

マキシマムザホルモンの新譜が出るらしい。
ぶっ生き返すのアルバムまで嵌ってたけどそっから少し疎遠になっていたバンド。
六年前だからちょうど中二ぐらいの時にドンピシャで嵌っていた。 
偽PVとか今回のサジェスト遊びなど話題の尽きない楽しい人たちなのでこまめに動向はチェックしていた。
何と今回は156ページの解説本付きとの事で少し気になっている。

CDが売れないこの時代。
今CDを売るには音源以外にも付加価値が必要とされている。
握手券であったり、初回限定版やジャケットにバリエーションをもたらして、
ファンにコレクターズアイテムとして買わせようとする。
まあはっきり言ってしまえば、音源のみでは売れなくなっているのだ。
売れる人は相変わらず売れるんだけど、かつてのような事はなくなって来ている。
どうせCD買ってもデータとして取り込み、それ自体はお役御免。
歌詞とかもちょっとネットで調べれば出てくるし、もう普通のCDは必要ないかもしれない。
レコードのようにCDも旧世代の産物となりつつあるのが切ない。
曲だけ聞きたければタダで手に入る世の中になったせいでもある。

まあそんな感じで付加価値をつけすぎるあまり、CD自体の価値が落ちている気はする。
CD付き握手券などと揶揄される本末転倒な出来事である。
いわばビックリマンチョコの手法なのだ。(あれは美味いから絶対食べてたけど)
ビジネスとしては素晴らしいけど、
やっぱ音楽で飯を喰う人からしたら堪ったもんじゃないでしょう。
また今の世の中は音源の入手方法も多様化しているため、
CDに曲だけ入ってても売れないのは当然かもしれない。
むしろ売れ過ぎていた時代が異常だったのかも。

そんな中でマキシマムザホルモンのCDはこだわりを感じさせる。
まず必ずマキシマムザ亮君の曲解説が入っているのだ。
コレは曲を聴く人間としては結構嬉しい。
大体曲解説は音楽雑誌とかにインタビューとして載っている事が多い。
それはCD発売からひと月後だったり、マイナーなバンドだとそんなインタビューすらない。
結構もどかしいことである。
レコーディング中や曲制作の裏話がこっちは知りたいのだ。
しかしホルモンは曲を一発目に聞きながら、同時に解説も読めるなんて素晴らしい。
解説込みで音源が完成するといっても過言ではないだろう。
ちゃんとCD買って完全版で楽しんでほしいという作り手の思想が見える。

そして今回のアルバムではそれが本となってCDに付いてくる。
解説もいつもよりボーリュム増量は間違いないだろう。
しかも漫画までもついてくる憎たらしさ!
解説の部分で音源の価値をあげ、漫画をつける事でCDの付加価値とする。
音源自体の価値を下げる事なく、魅力的な商品へと仕上げているのだ。
しかもお値段も普通のアルバムよりちょっと高いぐらい。

そして極めつけはレンタル配信禁止との事。
もうCDを買うしか無いのだ。相変わらず商売が上手いバンド。
ホントに欲しけりゃ金を出せ!っていう当たり前の概念を思い出させてくれます。

個人的には亮君のコラムがめちゃくちゃ好きなので買っちゃいそう。
ホルモンの曲は別に普通なんだけど、解説読むのが好きなんだよね。
あんまりホルモン聞かなくなってからも今日の亮君何回も見返してた思い出。

日本三大随筆家って
さくらももこ、マキシマムザ亮君、清少納言だと思ってます。(鴨長明は落選。惜しい!笑)

2013/06/09

今、モルドバがアツい


正式名称はモルドバ共和国。
マイナー国家巡りをしていて出会ったヨーロッパの国。
西隣がルーマニアで東隣がウクライナ。黒海の左上にある内陸国。
旧ソ連の一部であり、崩壊後に独立。
現在ヨーロッパ最貧国というアツさ笑

マジでどこだよって思う国家。
個人的にヨーロッパでこの国だけマジで聞いた事が無かったほどマイナーな国。
モルドバ人が住んでいるらしいがルーマニア人と民族的に変わりはほとんどないらしい。
住んでいる場所で呼び方が変化しているだけらしいです。
公用語もモルドバ語。
謎言語かと思いきやコチラも同様にルーマニア語と言語的にはほとんど変わりはなく、
民族的な問題で別物って事になってるらしいです。
分かりやすく言えば大阪が独立して「日本語じゃなくて関西語だ!」と主張してる感じでしょうか。
詳しくは各自でウィキペディア参照。
結構いい記事がアリマス。

日本との関わりで言えば、
かつて一世を風靡した「恋のマイアヒ」を歌っているo-zoneの出身国。
まじどうでもいい笑
あと農業国でワインが名産らしいです。

エネルギーや経済的にもロシアに依存していて、何度もピンチに陥っている雑魚国家。
国民もロシアとかルーマニアに出稼ぎしまくりらしいです。
あと人身売買がお盛んな国。資源に乏しく売れるものが人しか無いと揶揄される悲しさ。
ヨーロッパのダークサイドを象徴するような国ですね。

更にヤバいのがこんだけ知らない国なのに更に分裂しそうになっている事。
モルドバの右側が沿ドニエストル共和国として国際的な承認は得られていないものの事実上の独立状態。
沿ドニエストルって国名結構カッコいい笑
しかもこの地域がモルドバ全体の工業生産の三分の一を締めている。
モルドバピンチ過ぎる!

そして更に更に独立した地域があるらしいです!
その名もガガウズ自治区。
トルコ系のガガウズ人が住んでいる地域でガガウズ語を使用、
得意技はガガウズ柔術、あのガガウズ投げ発祥の地。(ガガウズ言いたいだけ笑)
ガガウズとかいい中二感ですねー。
ガガゼト山的なノムリッシュセンス炸裂した民族。
磁力を操る技を繰り出してきそうな感じが堪りません。

こんな感じでマイナー国家でも色んな事情があるんですね。
調べてると東欧諸国のアンダーグラウンド感がアツ過ぎます。
凄い興味はあるけどあんまり観光はしたくない笑
ネットで探すとモルドバの旅行記とか、そこで暮らしてる人のブログが結構あるのでおすすめです。
あと2ちゃんにモルドバスレがあって感動した笑

唯一のいいところは美人が多いらしいです笑

2013/06/08

Gear

やる気が出ない日常。
また土日を家の中で何もせずに過ごしそうになった。
しかしギアは突然入る。
衝動的なものだ。原因は何かは分からない。
ただエネルギーに満ちあふれ何かをしたくなる。
とりあえずシャワーをあびた。
憑き物を落とそうと必死だ。
それから掃除洗濯。部屋の中に充満する嫌な空気を一掃する。
そして今から何をしようか計画を立てている。
とりあえず本でも読もうか、それとも曲でも作ろうか、はたまた旅にでも出ようか。
人間やれば何でも手軽にできるのだ。
そのギアが入った流れを今、突発的に記録中。
また精神が落ちたときに見返して、ギアとなれば。

2013/06/07

ブックオフの哀愁

久々にブックオフにいった。
勿論目的は立ち読み。
まだ見ぬ傑作を探しにいくのだ。

僕は高校のときは部活も入って無く、
友達も居なかったので毎日学校帰りブックオフに直行していた笑
気が済むまでずっとマンがばっか読んでた思い出。
三年間で漫画コーナーの面白いとされている作品のほとんどは読み尽くしたと思う。
おかげで漫画に関しては結構詳しくなれて、それを通じて友人も出来た。
しかし暗黒の青春時代を送ったと言う代償は大きい笑
友人や恋人より漫画を選んだのだ。

そんなこともあり清水国明ばりのブックオフヘビーユーザーを自称している。

とりあえず青年誌コーナーに行き、いろいろ吟味する。
基本的に人気マンガは特集コーナーに移動しているため無い。
パッと目につくのが全国どこのブックオフに行っても定位置にあるおなじみの漫画達。 
存在は認知しているが一生読む事は無いあの漫画である。
一体誰が全巻ちゃんと買って売りに来たのか疑問すぎる。
しかし、ブックオフにくるたびにそいつ等を発見すると安心する自分が居る笑

そんなゴミとともに隠れた名作に出会えるのがブックオフの魅力でもある。
知名度が低いけど面白い漫画を見つけに来ているのだ。
特に百円コーナーは掘り出し物が沢山あってアツい。

今回は土田世紀の「同じ月を見ている」を発見した。  
土田世紀作品のうち「編集王」は読んだが、
他の作品はいい評判も聞いていながらまだ読めていなかった。
嬉しい出会いである。
基本的にこの人の作品はブックオフには無い。
ファン層がバイブルとしてずっと所持する気持ちがわかる。
そして内容もまさに土田世紀!といった泥臭さ。

熱い気持ちになって立ち読みしていたら隣に誰か来た。
冴えない大学生風の奴だった。
彼も立ち読みするのだろう。
僕は他の人が読んでいる本が気になるタイプだ。
自分の好みの漫画読んでると少し嬉しいし、特に可愛い娘がそれを読んでたりしたら最高。

本を読むのを中断して、そいつが手に取る漫画を観察する。
そいつのセンスが試される緊張の瞬間。

・・・!?

なんとそいつはいわゆるクソ漫画を手に取ったのだ笑
(※ココで言うクソ漫画とは単につまらない漫画ではなく、
ブックオフレギュラーメンバーかつ人んちの本棚にあったら嫌な漫画。
ドカベンプロ野球編とか笑)

しかもそいつは一巻ではなく、途中の方の巻を取り出した。
そしてそのまま楽しそうに読み始めた。

こいつ、既に七巻ぐらいまで読みすすめている!
続きを読めるのが楽しみでここまでやってきたのだ!笑
スゲー悲しい気分になった。
例えるなら評判の良くない激安バイキングで幸せそうに食事をする家族的な笑
哀愁感じまくりですよ。エモ過ぎる。

まあ人の感性なんてそれぞれなんで一概には言えませんよ。
でもあんなに沢山漫画があるのに、あえてそれに行く哀愁。
しかもスゲー楽しそうに読んでる訳よ。
小田和正の言葉にできないが脳内で鳴り響いたね笑

2013/06/05

座ってライブが見たい

ライブハウスで行われるライブは基本的にオールスタンディングなのは常識。
バンドの音によってはモッシュやダイブが炸裂し、もはや音楽に集中できないこともある。
音楽を肴に暴れ回る場所という認識もあります。
感情の赴くままに体を動かし、エンドルフィンを分泌させる。
僕もそんな空間が結構好きです。

しかし思うのです。
たまには座って観たい!と。
でっかい箱だと二階席とかありますよね。
でもバンドを目の前にして座って観たいんですよ!
バンド側からしたらたまったもんじゃないとおもいますが笑
特にハードコアなどライブでは暴動寸前になるようなジャンルをオールシッティングで観たいですね。
対極にありそうな音楽性ほど良い。
映画館とか劇場のようなところでみんな行儀良く座る。
ルールとしては絶対立っては行けないし、ノリも最小限に押さえる。
オーケストラを見に行く感じでドレスコードも欲しい笑

コレマジで夢ですわ。
現在のenvyとかmogwaiはオールシッティングで格式高い場所でライブできそうだけどね。
やってくんないかなー。
別にライブハウスにパイプ椅子並べてみるのでもいいし。
実験的なコンセプトライブをやってほしいね。

あともう一つ実現したいのが布団持ち込みokライブ笑
みんな寝間着で布団で横になりながらライブを眺める。
寝る前にテレビ観る感じでライブが楽しめちゃう。
当然その後は皆でお泊まり会笑
バンドがインストで子守唄を演奏してくれて熟睡とか激アツ。


2013/06/04

メンヘラスーサイドアベック多発時代

タイムスクープハンターを見た。

江戸時代に心中がブームになったらしい。
心中とは男女合意のもと一緒になって自殺すること。
創作においてもかなり流行りとなり、一つの愛の形として美談となっていた。
曾根崎心中とか有名ですよね。

創作作品のジャンルとして栄えたのが幸いしてか、
実際に心中が増えていたらしい。
あまりに増え過ぎたので幕府は心中を禁止し、それにまつわる表現活動も規制した。
なので自然と廃れていった。

自殺がブームなんて凄い流行りですよね。
当人も悲劇的な自分に酔ってしまいやってしまったんでしょうか。
もし創作に影響されたのならば壮絶な中2病だとおもう。
悲劇のヒロインになれるとしてもその代償が死って笑
今で言うX JAPANのやつが死んで後追い自殺みたいな恥ずかしさ。
体を張ったネタ過ぎる。
しかもそれを美談としていた風潮も凄いよな。
創作ならいいけど現実の事件になっちゃったら笑えない。

調べてみると主に年齢を重ねてしまってダメになった遊女とその客の組み合わせがおおかったらしいです。
今で言うソープ嬢と客。
そう考えると当時の闇の部分と言うか無い話でもない。
風俗嬢のメンヘラ率が高いと言われている今の世の中ですが、
江戸時代からそうだった事を裏付けるエピソードですね。

さらに調べると当時の日本には来世思想というのがあったらしいです。
だから今とは死への捉え方が少し違うんだろか。
来世でも一緒になって幸せになろうして死ぬ。
究極の愛的なニュアンス。
その際、男女は赤い糸で互いの手を結ぶらしい。
うーん、美談としては成立しやすいかも。
暗い生い立ちに男女の恋、そして死を持ってエンディング。
いいお話が書けそうです。

自殺国家である現代日本にも通ずるものがある。
自殺は文化。by近松門左衛門

2013/06/03

イライラ顔

たまたま前の席に座っているやつ。
特に面識はないが何か気になる。
別に特徴の無い普通のやつだが何か癪に障る。

しばらくするとそいつが意識の中心となる。
もう講義なんて聴いていられない。
そう、イライラがとまらないのだ。
特に理由はないが、そいつが憎たらしくてたまらなくなる。
何となくであるが殴りたくなる。

何か自分をイライラさせる要素をそいつは持っていた。
それが何かは分からない。
そいつは四人組で少し騒いでたけど、騒いでいる事に別に腹は立たなかった。
ただそいつに腹が立つのだ。
他の三人に対しては何の感情を抱かない。

ナンなんでしょう?
たまにあるよねこういうこと。
偶然前に居るやつが憎らしくなってくるやつ。
めちゃくちゃイライラさせる顔なんだよね。
別にイケメンでもブサイクでもない、僕が嫌いな顔笑

そいうときは彼が悲しい過去を背負っていると脳内設定を繰り出し、中和します。
ちょっと愛しく感じる事間違い無し。
しかししばらくするとその前よりイライラドン!笑
勝手に「悲しい過去なんてねーだろ!悲劇のヒロイン気取りかよ!」って切れそうになります。
以上。

2013/06/02

子供だけが入れるアレ

野外のイベントや競馬場とかで現れるアレ。
巨大なキャラクターが気球みたいな感じで膨らまされてその体内に入るやつ。
正式な名称はエア遊具らしい。まんま笑
ちなみに業界用語では「ふわふわ」

参考画像

僕はアレに入った事が無い。
アレに入るには五百円ぐらい掛かる。
しかも三十分ぐらいしか居れないらしい。
中は壁や地面が柔らかく、ボールとか風船だらけでわちゃわちゃして遊べる夢の空間らしい。
入った事無いので分からないがチラっと隙間から見えたのが脳裏に焼き付いている。
あとサスケみたいなステージになってるやつもあった。

我が家は貧乏というわけではないがお金にきっちりしているところがあって、
そういう無駄金使うようなところでは余り遊ばせてもらえない幼少時代を過ごしていた。
厳粛な家庭という訳ではないがムダな浪費をしないようにきっちりしていたのだ。
唯一よかったのが散髪にいった帰りにデパートのメダルコーナーに連れて行ってもらえて、
そこで買い物の間メダルゲームをすることだった。
しかしそれはあくまでいつものイベントの一環であり、関係ないときにデパートにいったときはゲーセンによらせてもらえなかった。

なにか前もってイベントがあるときはやらせてもらえたけど、
突発的にアレ欲しい!とかアレやりたい!は通用しない家庭だったのだ。

まあ、今となってはわがまま野郎にならずに済んだのでいいのだが当時は結構悲しかった。
イベント会場にあるアレ。
どうしても入りたかった。
中はどうなっているのか今でも気になっている。
他の子供達が僕を尻目に侵入していくのがとても羨ましかった。
ちょっとブルジョアっぽい奴らだし笑

そしてアレは年齢に上限があって小学校高学年になると立ち入り禁止になる。
僕はあることに気づいてしまった。

もう二度とあの中に入って遊ぶ事ができない。

その事実。
めちゃくちゃショックじゃないですか?
お菓子とかゲームだったら大人買いが可能ですが、アレは大人買いできない。
もしアレを自分でやろうと思ってもそこそこのお金が掛かるでしょう。

今でもアレに入って遊んでみたい。
そういうバイトにかかわったり、保護者としてアレに入る事は可能ですが、
もうオフィシャルに正面突破することはできないんです!
仮にそうやって入れても全力で遊ぶ事は出来ないんです!
凄い悲しいことです。

だからいつかアレに入った事無い悲しい少年時代を過ごした大人限定にアレを解放したい!
童心に帰って遊ぶのだ。
他の子供は親にねだれば遊べたのに、自分だけねだっても遊べなかった悲しい思い出がある君たちのために。
周囲の目を気にせず大人だけではしゃぎ回る。
最高の空間ですよね。
どっかのフェスの会場とかに設置されないかしら?

今はライブハウスという音楽とともに暴れ回れる素敵空間がある。
コレは大人だけの遊び場といったところだ。
その他にも踊り回れるクラブなんてものもある。
探せばアホみたいになって楽しめる場所なんていくらでもあるんです。

しかしそこには音楽やアルコールといったはしゃげる要因が存在する。
それに比べてイベント会場のアレはどうだろうか? 

音楽もアルコールも何もないのだ!

そこに広がる非日常空間が用意されるだけ。
あとは自分の思うがままにはしゃぐだけ!
なんて洗練された空間だろうか。

だからフェスの会場に設置してみたいね。
音楽のイベントに来てるのにバンドなんか見ずにアレで遊ぶ。
これこそホントのパンクですよ!笑

悲しい思い出でした。