漫画「blame!」より |
巨大なものが怖い人って結構居ますよね。
でっかい像とか巨大な建物、ダム穴なんて物がよく上げられます。
非現実的なあの不気味な感じが恐怖をそそりますよね。
でも僕はそういうのは大好きなんですよ。
弐瓶勉っていうハードSF漫画家が居るんですけど、
その人の作品は建物が主人公って言われる程、巨大建造物が出てくるんですよね。
アレが堪らなく好きなんですよ。
だからリアルでもでっかいものを見るとと恐怖より、ワクワクの方が勝っちゃうんですよね。
でも何となく怖いと思っている人の気持ちも理解できます。
僕がダメなのは惑星です。
真っ暗な宇宙空間に不気味に浮かぶ星。
本能的に恐怖を感じてしまいます。説明は出来ません。
特に木星や土星の巨大感がヤバいです。
木星の茶色い模様なんて畏敬しか感じません。
それと地球や天王星、海王星の青系も怖いですね。
空を眺めたら、月の変わりにそれらが居たら失神確定です。
画像検索で一覧に出て来たときなんかは発狂モンですね。
違和感しか無いんですよ。
丸くてでかいものが暗闇の中に浮いてるってだけで倒れそうになります。
子供の頃プラネタリウムに連れてかれて、太陽系の星紹介みたいな回に当たってしまって、
号泣しながらゲロ吐いた思い出があります笑
でかいものはやっぱ限度があるんだと思います。
自分の許容範囲を超えると恐怖を感じるのでしょう。
僕の場合だと地球上レベルならまだ大丈夫で不気味さも感じながら大好物です。
でも惑星レベルになると限界突破してしまい畏れしか感じなくなるんでしょうね。
無機質に理由も無く存在しているあの感じが遺伝子レベルで恐怖を警告してきます。
やっぱ人工物だと人が作ったっていう安心感があるから大丈夫かもしれない。
こんな話してると心臓のバクバクが止まらなくなります。
それとグーグルマップの航空写真で太平洋の周りに何もない海を拡大するのも怖い。
あの壮大さがもうダメです。
リアルさ故の気持ち悪さを感じちゃう。
でも三ヶ月に一回ぐらい恐いもの見たさで観たくなります笑
このマゾ遊びおすすめです。