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2014/03/27

選別

中学三年生の春休み、卒業式も終わり高校の入学に向けて休みを謳歌していた。
有志によってクラス会をやろうという流れになり、クラスほぼ全員で近所の飯やに行く事になった。
普段見る事ができない私服の女子に卒業後だということもあり開放的な雰囲気。
なかなか楽しい催し物だったことを覚えている。

何故か晩では無く、昼飯を食べる集まりだった。
そのため一次会でみんなでご飯を食べたら、あとは解散。
それぞれちりぢりになり、街へ繰り出すものや、付きあい程度に参加し、あまり楽しくなさそうな奴らは気の合う友人達とどっかへ消えて行った。

しかし、男子の半分ぐらいは「このあとどうする?」と言った感じで残っていた。
中学生男子特有の無計画性と言おうか。
みんな変にテンションが上がり、気持ちが悪かった事を覚えている。

実は僕は友人二人と共にクラスの女の子三名にお誘いを受けていて、このあと少人数で遊ぼう!という流れになっていたのだ。
あまりそういうイベントが無かったので個人的には一次会よりそっちがメインだった。

しかし無計画にくだをまく男子達にその事を切り出すのは少し申し訳なかった。
どっかに消えて行った連中みたいにそそくさと退散したかったが、みんなに捕まり、「お前この後どうするよ?」なんて事を言われた。
皆の前で「○○さんたちと遊びに行く」なんて悪くて言えなかった。
そういうことを秘密にしておくのがカッコイイという謎の価値観も乗っかっていた笑

とりあえずこの後遊ぶメンツ三人でチャリに乗る。
みんな気まずそうにコソコソと「どうやって皆をまくか」について目で会話していた。
チャリで移動すると皆がついて来た。
総勢十名ぐらいでぞろぞろと移動する。
みんな僕らの予定も知らないで「××ん家行こうぜ!」などと無責任な事を述べる。
しかし僕らはそれに苦笑いするしか無かった。
今思うと「俺たちこれから○○さん達と遊びに行くんだ。ゴメン」と一言言えば済む事なのだが、何故かこの後の予定がバレたくなかった笑
皆を煙に巻き、人知れず立ち去りたかったのだ。そういうのがカッコいいのだ。

とりあえず感情を無にしながら駅の方面に向かう。
隣町のサティ(笑)まで電車で行くのだ。
そのために女子達とは駅で待ち合わせとなっている。
駅にたどり着くまでになんとか皆を巻かなければならない。

途中で友達と空気を読み合い、道を二手に分かれたり、どうでもいい道を突き進んだりした。
みんなには何となく空気を感じ取ってほしかったのだ。
「こいつらこれからなんかあるんだろな。俺らについて来てほしくないんだろうな」と。
しかし、そこは純粋無垢な男子中学生。
全くその行動の意図に気付くこともなく、駅に到着してしまう。

まだ女子は来ていなかった。
「お前らとなり街にいくのかよー」
「金もっと持ってくればよかった!」
などと一緒にこれから遊ぶつもりの男子軍団。
でも違うんだよ。僕らはこれから女の子とたちと遊びに行くんだ。君たちとはココでお別れなんだよ。
別に一緒について来てもいいかもしれないけど、向こうに悪いじゃない?ね?
なんとも嫌な当時の僕であろうか笑

まあ中学生ってのは不器用で純粋な生き物である。
「用事あるから」の一言が言えないのである。

そして女の子達がクルマで駅に到着する。
勝手についてきた男子達は「アレって○○さんじゃね?」などと興奮していた。
僕は今から彼女たちと遊ぶんだよ。
お前らはついて来ただけ、何も知らないって罪な事だと思った。

とりあえず僕と一緒に誘われていた二人は○○さん達のところへ向かう。
凄いテンションがあがりながらも後ろに居る彼らに対して凄い申し訳ない気持ちになった。
騙してゴメン。こんな事になるなら最初から言っとけば良かった。

そして合流を果たし、男女33で電車に乗る事に。
そのときにチラッと後ろの方を見た。
もしかして約束してると知らない彼らは僕たちが偶然出会ったと思っていて、自分もついて行けると思っているのではないかなどの嫌なイメージが浮かぶ。

しかし、振り向くと遠くの方で彼らは悲しい目をしながら自転車にまたがっていた。

全てを悟ったような顔をして、駅からはなれて行く。
なんだか申し訳なくなった。
罪悪感がはんぱない。
みんな一緒に来ようよ!なんて気の利いたことは嫌みに思われそうだから言えなかった。

あのときのついて来た皆の顔は忘れられない。
切なさに無力さ、俺らはピエロだったのかと言わんばかりの哀愁。
自分の言動を思い返し、空気を読め!と間接的に言われていたあの行動が意味をなす。
僕だってつらかった笑
でもそこは中学生で不器用だからしょうがない。

何か残酷な事をしてしまった思い出です。

2014/03/09

外人が語る笑点

日本のTVショウにはとても秀逸なものが多い。
その中でも今日はSYOU-TENを皆に紹介したい。

このプログラムはニホンテレビで毎週、日曜の五時半から放送している。
驚くべき事に今年で放送四十八年目らしいんだ。
毎回同じプログラムをコレだけこなすのはなかなかグレイトなことだ。

内容は至ってシンプル。
前半に若手コメディアンによるスタンダップショウが十五分、インターバルをはさんで、SYOU-TENメンバーによるO-GIRIが始まる。
このO-GIRIっていうのがメインプログラムで、毎週僕をあの手この手で笑わせてくるんだ。

まずはO-GIRIのルールを紹介しよう。
簡単に言うと色とりどりのカラフルなユカタ・ユニフォーム(キモノ?)を身にまとったメンバーが、ザブトン(こっちでいうケツの下に敷くクッションのようなもの)を奪い合うサバイバルゲームだ。
ザブトンがポイントを表し、十枚貯めるとそのシーズンのチャンピオンというヒスパニックにも分かるシンプルなルールがいいね。
ポイントを加算するごとにザブトンを重ねて、その上にメンバーは座るんだけど、不安定で見ているこっちがヒヤヒヤするんだ。
でもそこから落下するようなアクシデントは今まで一度もない。
やはり彼らはプロフェッショナルだ。

まずMCのミスターウタマルによって議題が上げられる。
メンバー達はその議題に対してジョークをかますんだ。
そのジョークがウタマルのツボに入ると、ポイントゲット。
しかし、逆にお気に召さない時は、ポイントダウン。
調子がいいときなんて、3ポイント一気に剥奪されたりなんかして、そのやり取りがまた面白いんだ。

ちなみにミスターウタマルは今にも死にそうな凄いジジイなんだけど、メンバー達もそれをネタにする。
こっちならちょっとどうかと思うキツいデスジョークの応酬がハラハラするんだよ。
もし本当に亡くなって、ネタに出来なくなったら泣いちゃうね。

ミスターウタマルも昔は、プレイヤーだったらしいんだけど、前のMCが亡くなって交代したんだって。
誰かが死ぬたびにメンバーが補充され、四十年以上続いて来たんだ。
まるで「ソウル・ウォーキング」(※1)だよ!

メンバーはブルー、ピンク、イエロー、ホワイト、パープル、オレンジの六人。
これにザブトンアシスタントのヤマダを加えたのがレギュラーメンバーだ。
ヤマダに関しては面白い話があるよ笑
彼はアシスタントだからメンバー達にはまるで奴隷のように扱われるんだけど、たまに反撃する事があるんだよね。
特にパープルがヤマダを扱き下ろすジョークをかますんだけど、すぐさま彼はそれに反応してパープルをマウントザブトンから突き落として、勝手にザブトンをもっていっちゃうんだ。
僕はあの逆襲の瞬間にとてつもなくカタルシスを感じるんだ。

ひとりづつメンバーを紹介しよう。

まずはブルー。ミスターウタマルから一番近い席に座るエロオヤジだ。
とにかく彼の特徴としては下ネタが多い。
まだ夕方なのにこんなこと言っても大丈夫なのかよ!ってレベルのものも沢山ある。
でも日本はそこらへんに寛容で、お客もそれを楽しんでいるような節があるんだよね。

そしてピンク。
彼はいまいちパッとしないナードって感じだね。
何考えているか分からないし、目が腐った魚のように濁っている。
これは僕の考えなんだけど、頭の中ではブルーよりえげつない下ネタジョークを考えているんではないかと思う笑
ちなみに日本の掲示板・2chの実況スレではこいつがカメラに写るたびに「PIN-TSUMA」(くたばれピンクの意) と書き込むことが最高にクールだとされているんだ。

お次はイエロー。
こいつは凄い幼稚なジジイだ。
いつもくだらないジョークばっかかまして、回りを失笑させている。
彼にも面白いエピソードがあるよ笑
あまりにもくだらなく幼稚なジョークだから、オチが言う前に回りのガイズにバレて、勝手にアンサーを言われちゃうんだよ!
さらに追い打ちで意地悪な事にミスターウタマルはザブトンを剥奪するんだ。
笑っちゃうんだけど、少し心が痛んじゃうよ。
でもプログラムのクオリティーを保つためには仕方ないことかもしれないね。

そしてホワイト。
こいつはメガネをかけたインテリでなかなかクールなジョークが多いね。
でもまだ若手だからよくオチを噛むんだよね。
それでザブトンをとられちゃうから実にもったいない。
まるで「サルゴンのアップルパイ」(※2)だね。

お次はパープル。
ちなみに僕は彼が一番のお気に入りだ。
とにかくエヴィルな切れ味鋭いジョークが持ち味で、いつもメンバーをメッタメタに扱き下ろすのがアメイジング。
かといってたまには政治を皮肉るようなジョークも飛び出し、インテリジェンスな一面も覗かせる。
比較的アメリカのコメディアンに近いものを感じるね。
彼はとにかく毒舌ジョークばっかかましてるから、すぐにザブトンを取られてしまうんだ。
ミスターウタマルに対するデスジョークは彼の専売特許だし、前述したアシスタントのヤマダとのやりとりも堪らない。
一度、ミスターウタマルの逆鱗に振れ、ザブトンを全て没収され、地面に座っていた時は腹を抱えて笑ったね!
しかもそれで釈明のチャンスなしでエンディングに入るんだ。
固いステージにセイザ(日本のシッティングスタイル。我々アメリカ人には辛い)してドゲザ・グリーディング(最上級の敬意を表す日本の挨拶)していたのは最高にアメイジングだったよ。

そしてオレンジ。
彼に関しては余りいい印象がないね。
元気があるんだけど、発言数も少ないし、ジョークのキレも悪い。
どうやら回りに遠慮しているような気がするね。
ホワイトとオレンジは比較的最近に入ったメンバーらしいから、今後の成長に期待したい。

これがSYOU-TENの概要だ。
アメリカにはないスタイルのTVショウで新鮮な体験をする事が出来る。
毎週続けて見ると、メンバーのパーソナリティやお約束のやり取りも分かって来て、さらに深く楽しめると思う。
是非とも一度見てほしいものだ。
それじゃあ、ジャパンカルチャータイムこの辺で。また来週。

※1「ソウル・ウォーキング」
アメリカの仏教系宗教「ハイファイカルマ教団」の教えの一つ。
魂は循環しながら人間という器を旅し質の高いものに仕上がるという、日本で言う輪廻転生に近い概念。
ちなみに筆者が今適当に考えた。

※2「サルゴンのアップルパイ」
アメリカで有名なジョークの一つ。
おっちょこちょいのサルゴンは最高のアップパイを作るが、いつも、お客まで無事に運べないという内容。
詰めが甘い人間に対して、ネガティブな意味合いを込めて使われる事が多い。
これも筆者が適当に考えた。

2014/03/08

モーニング・ザ・ドリーム

朝がめちゃくちゃ苦手。
冬は寒いし、夏は暑い。
おまけに頭も冴えないし、寝足りないから不快しかない。
むりやり起きて、今日もゴミのような一日が始まると思うと憂鬱でしかない。
そんなとき決まって考える事と言えば、今日がんばったら夕方から爆睡しようということである。
勿論、現時点で眠いからそのような願望が生まれるのであり、夕刻になると完全にその願いは忘れ去られ、いたづらに時を過ごし、結局夜中まで起きちゃったりして、絶望の入眠を果たし、以下ループという日常である。

特に朝が嫌いな理由としては起きた瞬間から、時間に追われないといけない事である。
ただでさえだるいのに急いで着替えや食事を果たし、家を出て、電車に揺られる。
このまま二度寝できたらな、と何度思った事であろうか。
そんなの早起きすればいいじゃないという意見も聞こえてくるが、朝は出来るだけ寝たいんですよ。
早寝早起きなんてできるにこしたこと無いですが、前の晩に「明日も朝からか…」と絶望しちゃってなかなか寝付けないんです。
というか休みの日とか普通に十四時間ぐらいねちゃう事できるからね。
人生の意味はいかに寝れるかにあると感じています笑

そして僕は絶対朝に風呂に入るんですね。
コレがなかなか時間を食うので、朝の緊張感を高める要因となっています。
しかし、どっか外に出る前には必ずシャワーを浴びてリセットしないと気持ち悪いから、リスクを犯してまで風呂に入っちゃう訳です。
これがまあめんどい!笑

朝目覚ましで強制的に起こされて、絶望。
時間を確認して、瞬時に猶予時間を計算し、絶望。
ふとんから出ると、あまりの寒さに、絶望。
でも風呂に入らないといけないから、全裸になり更に寒さで、絶望。
ってな感じです。

でもめんどくさいのは風呂に入るにいたるまでの段階であって、入ってしまえばこっちのもんなんですよ。

風呂場に突入する前に熱々のシャワーを一分ぐらい流しっぱなししながら、あっためるんですね。
冬場だと寒いから、扉を開けた瞬間にはモクモクと湯気が立ちこめ、なかなか素敵な空間が広がるのです。
そして熱々のシャワーを浴び、眠気と不快な汗を吹っ飛ばす。
時間に余裕がある時はムダに長くシャワー浴びちゃったりなんかして、とても心地よい朝の儀式なんです。
でも時間もなく眠たい時は嫌な緊張感を抱えながらいそいそと落ちつかづ風呂に入る事になってしまいかなりキツいです。

究極の理想と言えば、まず、起きる時間にベッドがぱかっと開く。
そして下にはウォータースライダーの様な滑り台が!
スターにしきのあきらが生ダラで嵌められた温泉ボウリングをイメージしてください。
そのまま熱々の湯船に突入で、一気に身体っぽっかぽかから。

しかしまだ眠たいし辛いから、頭や身体を洗うのがめんどくさい。
ださい床屋によくある、勝手に髪を洗ってくれるマシーンみたいのが欲しいよね。
それで次いでに身体も洗ってくれるの。
とにかく、自分が半分寝てても全自動でそういう作業をやってくれる機械が欲しい。

風呂から上がると奴隷数名がお出迎え。
四人掛かりでバスタオルを駆使し、僕の身体をふき拭き。
そのあとにメイク室に通され、スキルを持つ奴隷の手によって、髪を渇かしたり、セットを完璧にこなしてもらう。

「毎朝ありがとう」と小粋にチップを渡し、歩くのもめんどうなので車椅子を奴隷に押させ、朝食会場へ。
テレビでワイドショーがついており、必ずひとりの緩やかな空間。
すでに朝食は準備されており、あとは食べるだけ。
必ず自分の体調とかにあわせて、食べれる量だけでてくる完璧設定。

そして学校や会社へ向かう。
勿論運転手付きの自家用車で、優雅にくつろぎのある空間。
必ず遅れる事はないので安心して向かう事が出来るのだ。

金持ちなったらこんな生活したい。
ベッドから風呂直通ギミックは是非とも実現したいものです。

あと休みの日に早起きして朝風呂するとかなりの充実感。
何で休みの日なのにいつも通りおきて風呂までいかねーのかとマジ切れしそうになりますが、時間に追われる事なく風呂にゆったりと疲れるのはかなり気持ちがいいです。
そして風呂上がりの爽快感を感じながら、ぼーっといいとも増刊号を見ていると涙が出る程、休日を実感できます笑

2014/03/06

2ちゃんねるの転載禁止騒動をメモる

此の度2ちゃんねるの多くの人気板が転載禁止になりました。
なぜ転載禁止になったのでしょうか?

この原因は「まとめブログ」にあります。
まとめブログとは2ちゃんの面白いスレを編集、抜粋してまとめているブログです。
大量のスレッドや変化の早い2ちゃんにおいて、面白いものを見つけるのは大変です。
しかし、まとめブログは利用者にその手間を省かせ、手軽に2ちゃんを楽しめるようにした事から非常に人気コンテンツとなりました。
情報や文化が多様化した現代社会に置いて、このようなまとめサイトは重宝されるものでした。

しかし、このまとめブログの多くには問題がありました。
僕が勝手に認識している問題を上げてみます。

まずはまとめブログによってお金を稼いでいる人が居るという事です。
大抵のまとめブログには大量の広告が設置されています。
この広告をクリックしたり、リンクへ飛んで商品を購入すると、 ブログの管理人にいくらかお金が入ってきます。
大手になるとその収入だけで暮らしている人もいるそうです。
仕事もせずにブログ運営だけで食ってる方々や、企業化し、仕事としてブログを運営している人たちも存在しているらしいです。

2ちゃんのユーザーからしたらこの状況はたまったもんじゃありませんでした。
まず「人の書き込みを載せてるだけで金を稼ぐ」という精神性。
ユーザーには勿論、一銭も入ってきません。
他人のふんどしでお金稼ぎをしているのですね。
これらは非常に腹立たしいものであると一部のユーザーは感じているそうです。

そして、次の問題としては恣意的な編集が上げられます。
まとめブログは編集者が存在するため、どうしてもその意思が反映されます。
まあ、前述した通り、面白いものだけを抜粋し、ムダ無く奇麗な2ちゃんを楽しむ事が出来ます。
しかし、この編集意思とは時には悪意を持つものであり、対立を煽ったり、偏向した伝え方をすることによって、いろいろ誤解を招くようなものに仕上げる事さえ出来るのです。
まとめブログは利用者も多く、少なからずネット界では影響を持つ方だと考えられています。
それなのに「実際の認識と違うよーなことを当然であるかの如く編集して、伝えてるのってどーよ?」ってことでその存在自体が迷惑という考え方がありました。
また、「嘘を嘘と〜」という言葉が生まれた様に、2ちゃんはデマも多いです。
それを事実であるかのようにまとめて、拡散するのはどーよ?ってことなんですね。
実際に過去に問題となり、名指しで転載禁止を宣言されるようなブログもありました。

もうひとつはまとめブログが2ちゃん自体に介入しているという問題があります。
2ちゃんねるは誰でも自由に利用する事ができます。
最大の利点は匿名であり、しがらみを気にすることなく自由な発言が可能になる事です。
匿名だからこそ面白いものが生まれたり、本音の意見がぶつかり合う素晴らしい場であると感じています。
しかし、まとめブログが面白いスレにしようと、ムダに偏った意見を書き込んだり、自ら商品を宣伝するようなスレを立てたりしているのですね。
例えば、商品宣伝スレをまとめブログの人が2ちゃんに立てる→それに関して会話→そのスレを自らまとめる→そして商品が買えるリンクを貼る→お金ゲット!みたいな流れです。

まとめブログの利益を上げるために利用されているという状況が発生するのですね。
ステルスマーケティングなどさまざまな問題として、健全な場として楽しみたいユーザーにとっては邪魔なものでしかありません。

以上が僕の認識している主なまとめブログの問題点です。
他にも色々なものがあると思いますが、基本的にこの考え方が大多数を占めていると感じています。

それで本題はこっからで、何で「転載禁止」にしているのかということです。
この転載禁止という決まりは2ちゃんねるのローカルルールであり、なんら法的な力も持ちません。
しかし、現在、多くのまとめブログは転載禁止のスレッドをまとめなくなりました。
これにはどういう理由があるのでしょうか?

前述した通り、まとめブログは広告によって収入を得ています。
この広告に原因があるのですね。
広告をサイトに貼付けるのはいろいろと守らなければいけない決まりがあります。
それを守らないと広告を貼付ける権利を広告主から剥奪されてしまうのですね。
まとめブロガーたちはその広告収入という生命線が途切れるのを畏れているのです。

広告の規約として多くのものには健全性を求められます。
モノによって様々ありますが、エロいものNGとか、著作権を侵害しているようなものNGなどが上げる事ができます。
そしてこの転載禁止もこの健全性に引っかかる事が考えられるのです。
転載禁止と明記されているコンテンツを載せる行為は広告の規約に違反し、広告を剥奪される可能性があるのですね。

だからこの転載禁止というきまりは法的な力を持たなくても、多いにまとめブログに対して影響を持つ訳なんですね。
まとめブログのモチベーションは手軽に人の書き込みをまとめるだけで収入を得る事が出来るという事です。
その収入源を絶たれてしまったら、多くのまとめブロガーは困っちゃうわけなんですね。

つまり恣意的な編集をしたり、2ちゃんに介入してある意味荒らしとも捉えかねない行為をして、お金を稼ぐまとめブログを追い出すために、転載禁止と明記したのです。

また、まとめ民と呼ばれる、まとめサイトから2ちゃんねるにやってきたミーハーな層の流入を防ぐという役割があります。
コンテンツの衰退というコピペがあるように、内々でやっていた面白いものを嗅ぎ付けられると、つまらない一般人が流入し、面白くなくなってしまうという問題もあるのです。
隠れ家的お店がテレビで取り上げられ、変な奴らがいっぱい来ちゃったみたいな考えですね。
 


ついでに何で今になってこんな大規模な転載禁止騒動が行われたのか説明しましょう。
これは2ちゃんねるの管理人が変わった事が大きいです。
前までの管理人は今と比べると全然ユーザーの意思を反映したり、しっかり管理をおこなってきませんでした。
転載禁止という思いがあったのですがそれがしっかりと伝わる事がなかったのですね。
しかし、新たに管理人に就任したjimさんという方が非常に行動的で、ユーザーの意見をすぐに反映させてくれるのですね。
そのおかげで、このような大規模な変革か起きるようになったと考えられます。

以上が今回の転載禁止騒動です。
現在進行形で2ちゃんねるは様々な板での転載禁止の流れが進んでいます。
これは投票によって決められるので、だれでも参加する事ができますよ。
そしてまとめブログ側も新たな活路を見いだそうとしています。
2ちゃんねるの未だ転載禁止となっていないコンテンツを細々とまとめるようになりました。
しかし、今回の騒動で比較的人気の板はほとんど転載禁止となってしまったので今までより厳しいものとなるでしょう。

また、2ちゃんに限らず他のコンテンツをまとめるようになったブログも多数あります。
ツイッターであったり、自分のブログのコメントをまとめる事によって、自家発電的なコンテンツを目指そうとしています。
これは集客力が高いという利点を生かして、そこのファンを囲い込むようなやり方ですね。
大手ブログであれば安定しやすいですが、それ以外はなかなか厳しいんじゃないかと考えられます。

そして新たに全面転載オーケーのおーぷん2ちゃんねるという掲示板をまとめる事で頑張ろうとしている方々もいます。
2ちゃんねるそっくりの掲示板に多くの人を呼び込み、それをまとめることで新たな金のなる木に育てようとしています。
これも今後の動向に期待したいです。

こっからは予想ですが、2ちゃんねるが公式的にまとめブログを運営する可能性もあります。
そっから得た収入を2ちゃんの運営費にあてることで多くのユーザーは納得できるとかんがえられます。
現状のユーザーは第三者がこっちに一銭もよこさずに、勝手に金を稼ぐという状況が嫌なだけですからね。

そして、個人ブログやテキストサイトなど、自分で文章を考えているコンテンツに人気がでる可能性もあります。
検索上位を閉めるまとめブログが衰退することにより、僕のブログみたいなサイトたちが、もう一度ムーブメントを起こす可能性だってあるのです。
これは個人的に期待したいです笑 

あとまとめブログを広告なしで運営する人々も出てくるかもしれません。
ここには純粋に面白いものを伝えたく、利益はいらないという奉仕の精神が必要ですね。
こういう利益を求めない粋な風潮がネットに出て来てもいいんじゃないでしょうか。 

まあいずれにしろ、金が絡むとロクなことがないってことですよ。

こういう普遍的な曲のダサさは異常。

2014/03/03

"heaven in her arms x COHOL split CD "刻光" release GIG" [孔鴉-koua-] at 心斎橋火影

に行って参りました。
お目当ては勿論、heaven in her arms。
東京で活躍するこの手のバンドはあまり他の都市に来れないもんですが、ヘブンは精力的にツアーなどを行っており、関東地区以外の人間にとっちゃ嬉しい。

初めての生へブンですからそれはもう感慨深いものがありました。
あの轟音と激情サウンドを生で聴けるのですから。
僕が本当に好きなバンドって、基本的に後追いで、知ったときには既に解散してるとかで伝説のバンド状態な事が多いんです。
しかし、ヘブンは例外で現在活動してるバンドなのね。
進化の過程や一番いいものをリアルタイムで体感できるっていう感動は凄まじいね。
ドラゴンボールやスラムダンクなどに代表される黄金期ジャンプを後追いで知った世代だから、余計、リアルタイムで伝説を感じ取れるのに感動しちゃうんです笑

BIRUSHANAH
一番手はドラム、ギター、パーカッションというベースレスな三人組。
パーカッションの癖になるリズムと、歪んだサウンドのギターでちょっと不思議なくせになるサウンドを構築してました。
とくにパーカッションの方が後半ノリノリでよろしかったです。
最後、楽器であわせてなかなか終わらすタイミングがあわなかったっぽく、パーカッションがスティックをドラムの人にヒョイとブチ当てると、
ドラムが若干切れたっぽく、セットの一部を投げつけ、ベーアン転倒という微笑ましい事件もありましたが、そこは握手ですぐに和解!笑
鬼気迫るものがありました笑

ネム
二番手はスリーピースのネム。
あんま印象ないっす笑スマソ

STUBBORN FATHER
サイコな雰囲気漂うSEから一気に全力で始まるカオティックハードコア!
予測つかない展開盛りだくさんで突っ走るのが最高!
曲を全然知らなかったけど、ノリノリで楽しめました。
特に最後の曲で、ギターが目の前まで移動してきて弾き狂う!
ステージレスのライブハウスらしい非常にテンションの昂揚するアクトでしたね。
ドラムの人の風貌がカッコ良かったー。ザ・漢でしたね。

COHOL 
出ました東京からの刺客。
足下にライトを置いて、スモークモクモクでライブスタート。
ブラックメタルらしい雰囲気満載な宗教的センスを感じるものでした。
特にベースの人の衣装が凄まじく、顔が全然見えないブラックミイラ状態で、ちょっと怖かったなー。
個人的に、顔が見えない人ってのが何故か怖いのでそういう恐怖ツボを押さえてきましたね。
あの状態で歌い続けるのはなかなか苦しいと感じるけど、どうなんだろう笑
スプリットの曲も炸裂し、個人的に大満足。
ドラムの爆速具合も素晴らしく、かなり虜になりましたよ。
特にギターの人のmcがアツく、グッとくるものがありました。
あと、メンバーの肌が絹みたいでめっちゃ奇麗だった笑 
スキンケアの視点からも注目していきたいバンドの一つです。

SeeK
ツインベースにギター一本というやや変則的な構成。
サウンドも激情を基調としながら、ツインベということで重みがあり、なかなか好みです。
先ほどのコールとはうってかわって、アットホームなライブを繰り広げられておられました。
特にギターがタバコ吸いながら弾いてたのはツボ。
ボーカルのマイク共有でシンガロングしてたし、髪型も兵藤ゆきみたいで、モロpunksな感じがよかったです。
やってる音は全然違うけど笑

heaven in her arms
やってきました大トリhiha
前述したようにとても思い入れが深いバンドで、やっと生で見れたって事実だけで感動していました。
セッティングの機材もてんこもりでアンプが大量に搬入されて行くにつれ、テンションも昂揚。
その次にメンバー登場で気分マックス。
アイドルのライブに行くと、こんな感情になるんだなと思いました笑

縫合不全からスタート。
5拍子のアンビエントな雰囲気から始まり、アルペジオの絡み合いに、kent氏のポエトリーリーディング。
繰り返される特徴的なドラムフレーズと拍をついてくるベース。
爆発までのワクワクたるや。
そしてついに歪みギター突入で絶叫!
もう轟音の波に呑まれ、感情高ぶる最高状態。

その余韻を引きずり、声明がスタート。
あのギターの刻みが刻一刻と迫る、爆発へのチャージとなり、フロア一帯の熱気が増してゆく。
その流れから痣で埋まるがフルスロットル!
cdで何度聴いてもあの流れは鳥肌もんですが、生でやられたら堪ったもんじゃない!
最高のサウンドスケープを構築しており、完全にライブハウスをその雰囲気で支配していあました。
全ての音が五感で感じ取れるというのを改めて実感。
拳突き上げ狂っちゃったねー。

そっからお待ちかね、スプリット三連発。

黒い閃光で徐々に緊張感を高めていき、音に身を委ねる。
しかし、ヘブンは音がいい。
特に上手のギターの音が絶妙で、淡々とアンビエントなアルペジオやソロを引き続ける姿にはギターヒーローらしさを感じちゃいましたよ。

曲終了後にSEで繭がかかる!
もうアレしか無いじゃないですかということで緊張感マックス。
そっから間髪居れずに轟音全開で終焉の眩しさ。
もう最高。
一緒になって絶叫しまくりで、自分もヘブンの一員となった気分!痛い!笑
哀愁全開のトレモロが身に染みました。
あの曲の後半の展開が好き過ぎて、目の前で再現してもらえるのは最高にエクスタシーでした。

一旦終了でメンバーはけるんだけど、アンコールを求められすぐさま再登場。
多分、戻ってくるまで一分もなかったと思うんだけど、茶番っぽくて笑った。 

アンコールで一曲やりますということで、期待が高まる。
やっぱり、他のライブレポとか見る限り、赤い夢かなーとワクワク。
あの曲ってやっぱりちょっと爽やかだから最後感があるよね。

でもメンバー達がおもむろに楽器を構え出す!
たしか赤い夢はドラム入りからなので、違う曲だよなーと思ってたら、inversion operation炸裂
これはぶったまげましたねー。
何と行っても大好きな曲で、しかも初っ端からカオティックなフレーズぶちかましですからね。
暴れ狂いましたよ。
片手突き上げて、リズムと轟音を全身で感じ取る、こんな贅沢な体験はありません。

ライブ終了後しばらく余韻に浸る。
物販に向かうと、先ほどまで絶叫し狂っていたkent氏が普通に受付してたのはちょっと笑いました笑
本当にこのライブ来れてよかったです。
heaven in her armsはマジで最高のバンド。
今度のdeafheavenの時も行こうかしら。