細かい設定は各自要脳内補完。
「じゃあどうするんですか!他に手だてはあるんですか!?」
「そんなに悲観的になるな。狭い視野に捕われるのは良くない」
「そんな事いってる場合ですか!もう計画は破綻ですよ…このために何年も仕込んで来たのに…」
「まあ、焦るな。地球上には他にも多くの土地が存在する。俺たちはそこを目指す。何も極東の島国にこだわる事はない」
「非現実的過ぎますよ…この星の土地は既にあらゆる国によって支配され尽くしているんですよ!仮に侵略したりしても、体力が持ちませんよ…アメリカだって間違いなく動く…」
「誰が侵略なんてするってった?新天地を目指すんだよ」
「新天地って言っても、未開の地なんて残されて無いじゃないですか…宇宙ぐらいですよ…それか内乱中の国のゴタゴタに乗じて乗っ取るんですか?」
「やっぱお前はあまちゃんのボンボンが抜けきってねえな。一個あるじゃねえか、あらゆる国が保持していない人類最後の地(フロンティア)が…」
「!?」
「俺たちは今からそこを祖国とする… 」
「まさか…やっぱりアンタ、イカれてるよ…」
「そ う 、 南 極 大 陸 だ 」
どうですか?
この鳥肌モノのシーン笑
ドラマだったらココでエンディング間違い無し。
今日パッと浮かんだ面白そうな小説っぽいワンシーンです。
小説ってなかなか書く気にはなりませんが、このシーンが書きたいってのはあります。
村上春樹なんかも書きたいシーンがあって、それを軸に物語を作るらしいです。
でもあんま好きじゃないけど笑
このシーンの著作権はフリーなので誰かコレをもとに作品を仕上げてください笑
こうやって黒歴史は生まれていくのです。