2013/04/27

人体の不思議

昨日の夜の話。
めちゃくちゃ眠たかったがあまりに疲れ過ぎていたためすぐには寝れない辛い状態だった。
体調が悪過ぎて眠たいけどツラさの方が勝るあの感じ。

それとともに強烈な空腹。
頭がガンガンするほどなので食べないと直らないと思い彷徨うように食料を探す。
袋麺を発見したので冷凍野菜をぶっ込み食べる。

空腹は満たされたがとてつもなく汗が出て来た。
温かいものを食べた事による汗ではなく、体の拒否反応的な汗だった。
「ああ、僕は死ぬんだ」と思いながら横になる。
そっからの記憶は無いが意識がすぐにブラックアウト。
入眠というか気絶に近い感覚。

ココからがなかなかの恐怖というか不思議体験だった。

目覚めると強烈な腹痛が襲って来た。
腹痛による起床はこの世で一番最悪なイベントだ。

ラーメンのスープを飲み干した事による疲れている内蔵への負担が原因だと瞬時に気づく。
いわゆるそのままスープが出てきそうな下痢便である。

我慢できるレベルではなかったので自然と肛門から溢れ出す糞。
堤防決壊の如く勢い良く体外に射出。

一瞬漏らしたかと思った。
この歳で本格的なお漏らしなんてと悲しくなる。

しかし重力の向きがおかしい事に気づく。
体が横になっていない。

そこはベッドの上ではなかった。

既にトイレにズボンをずらして座っていたのだ。

しかも電気付いてるし。
無意識に腹痛を感じ、無意識のうちにトイレに駆け込んでいた。

てか無意識のときに既ににうんこちょっとしてるし!笑

腹痛で起きるってことは普通意識も覚醒する。
しかし無意識の間に腹痛を解消するために思考を使う行動をするという矛盾。
  
疲れ過ぎはやっぱ良くない。  
ちなみに今日のご飯はカレーである。