2013/04/08

ザ・貧乏焼き

一人暮らしで料理はめんどいけど安く、腹一杯になりたい人におすすめなのが貧乏焼き。

作り方は至ってシンプル。
まずスーパーでお好み焼粉を買ってくる。
それを水で溶いて焼けば完成。それにソースやマヨネーズをぶっかける。
マヨラーの僕にとって、一生飽きる事のない最強の料理である。
お好み焼きの粉なので安定した美味さを誇るし、腹が膨れやすいのも素晴らしい。

これにひと手間加えて、キャベツや揚げ玉、豚バラを加えるとあっという間にお好み焼きにシフトチェンジ。
これで野菜もとりやすく、味にもバリエーションが広がる。

ちなみに僕はほぼ一ヶ月間、具材を変えながらお好み焼きで毎日過ごしていた事がある。
全く飽きる事はなく、健康状態も良好だった。(最後の一週間ぐらいは貧乏焼きオンリーだったけど、そこそこいけた)

この料理の素晴らしいところはもう一つある。
それは洗いものが少なく済む点である。
フライパンにボウルに皿一枚。非常に手間が省けるのがいい。

ボウルとフライパンは洗うのがめんどくなったら勢いのある水でサッと流せば無問題。
 
末期になると皿さえ洗うのがめんどくなったので、机にサランラップをしいて皿代わりにしていた笑

それと短時間で作れるのも魅力的。
五分ぐらいで作れてこれだけ腹のふくれる食べ物ってコレとホットケーキ以外見当たらない。
ちなみに僕はマヨラーであると同時にメープルシロッパーなので一ヶ月ホットケーキ生活も多分いけるだろう。
卵も牛乳も使わない水ときホットケーキも実は結構いける。
一時期口が寂しくなるとメープルシロップを吸っていた。

こう考えると好きな食べ物だけを一生食べれる人なんだなと自覚。
我ながら病気。