手足を生やしただけで擬人化っていうのか疑問だけど。
制作段階を追って、紹介しましょう。
まずは脳みそ男。
脳みそ書くのが細かくて難しい。
あと、お尻のところの感じもかなりごまかしていて、ショボイです。
線がごちゃごちゃして汚いのもある。
でも彷徨う感じは出てると思います。
今までだとこの段階で満足していたのですが、更に線を一つにして奇麗に仕上げてみました。
シンプルな仕上げにしたものの、脳みそ感が失われてしまいました。
ここら辺がまだまだ技術不足で課題です。
あと、立体感も何か少しいびつな感じもあるし、まだまだ発展途上。
でも今回は一応これで完成。
未来の自分に託します。
次に行きましょう。
臓器の王様といえばコレ。
出ました、胃腸。
落花生のような愛くるしいフォルムは書いてて楽しい。
吹っ飛ばされた感を意識した、躍動感ある仕上がりです。
コレは手足の感じが結構上手くいってる気がしますね。
あと、管をどうするか迷ったあげくつけました。
コレも先ほどのように迷い線を消して、シンプルにディティールアップ。
シンプルイズベストとはこの事。
もう少し、影をつけた方がいいかもしれませんが技法が分からない笑
でもかなりいい仕上がりだと自画自賛してます。
かなり傑作と言っていいんじゃないでしょうか。
でも、ちょっと足の長さにに違和感がある気もしません。
こうやって毎日続けて描くと、自分の成長が実感できて楽しい。
それと共に、以前書いた自分の中での傑作が糞みたいに思えてくる切なさ。
お前、こんなんで満足してたのかよ的な。