2013/07/07

ブレーンストマック野郎

臓器をモチーフに擬人化をしてみました。
手足を生やしただけで擬人化っていうのか疑問だけど。
制作段階を追って、紹介しましょう。

まずは脳みそ男。
脳みそ書くのが細かくて難しい。
あと、お尻のところの感じもかなりごまかしていて、ショボイです。
線がごちゃごちゃして汚いのもある。
でも彷徨う感じは出てると思います。
今までだとこの段階で満足していたのですが、更に線を一つにして奇麗に仕上げてみました。

シンプルな仕上げにしたものの、脳みそ感が失われてしまいました。
ここら辺がまだまだ技術不足で課題です。
あと、立体感も何か少しいびつな感じもあるし、まだまだ発展途上。
でも今回は一応これで完成。
未来の自分に託します。


次に行きましょう。
臓器の王様といえばコレ。

出ました、胃腸。
落花生のような愛くるしいフォルムは書いてて楽しい。
吹っ飛ばされた感を意識した、躍動感ある仕上がりです。
コレは手足の感じが結構上手くいってる気がしますね。
あと、管をどうするか迷ったあげくつけました。

コレも先ほどのように迷い線を消して、シンプルにディティールアップ。

シンプルイズベストとはこの事。
もう少し、影をつけた方がいいかもしれませんが技法が分からない笑
でもかなりいい仕上がりだと自画自賛してます。
かなり傑作と言っていいんじゃないでしょうか。
でも、ちょっと足の長さにに違和感がある気もしません。

こうやって毎日続けて描くと、自分の成長が実感できて楽しい。
それと共に、以前書いた自分の中での傑作が糞みたいに思えてくる切なさ。
お前、こんなんで満足してたのかよ的な。