2013/05/30

ファンが痛いバンド

というのはどんなものなのか?
痛いファンを集めやすい傾向にあるバンドを分析。

やはり第一条件としてそのシーンに置いては売れまくってるというのがある。
いわゆるロキノンとかに取り上げられてそうな感じですね。
売れまくっているという事は必然的にファンの数も多い。
人は多ければ変なやつも沢山くっついてくるのです。

もうひとつはバンドの中心人物がムダに神格化されているというのがある。
独特の世界観を持っているセンスのある方だけど、それを理解しようとファンが必死なのはありがち。
悪く言えばその他のメンバーは空気。
いわゆるワンマンバンドかベースとドラムが空気バンドにありがちです。
(リズム隊が巧いと正当に評価される傾向があるが、
楽器も弾いた事も無いような痛いファンがそれを主張し始めるという弊害もアリマス)

あとビジュアルも結構大きい。
イケメンバンドだったら女からの人気は絶大となり必然的に痛さ爆発。
v系のバンドなんかも女性人気中心なので当てはまる。

もうひとつはちょっとサブカルな臭いを発している。
サブカル野郎御用達って時点で痛いのは了解済みです。

まあ一番でかいのは中高生に絶大な支持ですね笑
いわゆる人生で一番多感な時期にそのバンドと出会ってしまい、盲目的な信者となってしまうのはありがちである。

どうですか?
こんなバンドやあんなバンドのファンが思い浮かんできませんか?
私たちはこんな事を繰り返して来たのです。
こういう層がいないとシーンが盛り上がらないというのもあるので必要でしょう。
入り口として十分な役割です。

要約すると中高生女子に絶大な人気を誇り、イケメンワンマンサブカルバンドですね。
こんなバンド存在するんでしょうか?笑 
まあバンド自体が勘違いしちゃって痛い場合もありますね。

偏見にまみれた文章でした。