2013/05/06

オーゴン週間

オーゴン
カタカナで書くと黄金ぽくない。
のばし棒をいれるとさらにドラクエっぽくなる。
オウゴンだと怪獣とか塊っぽさが出てしまう。
ウという文字は固形物感を出すのに効果的なのかもしれない。

オーゴンだとゴンの部分で爬虫類感はあるものの
オーの部分で空を飛んでいる感がある。
鳥っぽさみたいな感じかもしれない。 「オー」は鳴き声かもね。
あとドラゴン系の亜種っぽい。中盤までそこそこ使えるキャラクター。

ドラクエっぽさはやはりハーゴンとかそこらへんからの着想だと分析。
このナンセンスな感じがいいですね。
ドラクエのモンスター名って格好つけ過ぎてないところがいいライン。

キャラクターを生み出すとき、
こんな感じで文字からイメージを創造していることが多いのではないか

たとえば「エルモニ」と「ヴォモドス」なら明らかに前者が陽、後者が陰である。
濁音が凶悪感を醸し出しているのかもしれない。
エルモニは妖精みたいな柔軟性のある感じ。
多分エルフからパッとそんな連想をしてるのだろう。
対してヴォモドスは野性味溢れる悪っぽいキャラ。
ドスがやっぱ文字通りドスの利いたニュアンス。

でも「ウォモトス」にしてもまだパワー系の印象が拭えない。
ヴォモドスより漂白された感はある。濁音の力はやっぱり強い。
多分トスの部分が深層心理的にブストスを連想してしまうのだろう。

さらに「エルドス」と「ヴォモニ」ならどうだろうか。
前者はエルモニの進化版ながらドスの効果によりパワー系の能力がアップしている。
聖なる路線ではありつつも少し暗黒に寝返った感もあるハイブリットだ。
後者は邪悪系な感じはあるがモニの効果により、雑魚キャラっぽさもあり愛らしい。

最後にそれぞれの濁音をとった「エルトス」と「ウォモニ」
洗礼されたイメージが出てくる。
エルトスなら神の使い的なイメージ。スタイリッシュな技を繰り出してくるだろう。
対してウォモニ。
ウォという単語から水タイプっぽい(ウォーターや魚から連想)
またモニからも柔らかさみたいな感じがある。
饅頭みたいな魚介系のキャラといったところです。

 架空のキャラを妄想し、架空世界を冒険させ戦わせる。
リアル小学生の遊びだが、真面目に突き詰めていくと結構楽しい。
いわゆる創作活動と言うのは厨二だとか幼稚だと言われるところに原点があるのだろう。
ゴールデンウィーク中こんなことばっか考えていました笑