裸眼だと全く何もみえない。
寝起きの視界がうやむやなあの感じがずっと続く感じで世界が見えている。
画質が悪い動画を見るときなどは裸眼の方が高画質で見えやすい事がある。
しかしこんな弱視には普通の人には味わえない素晴らしい特権がある。
それは夜景を見る事である。
目が悪い人々は何を言っているのか分かるだろう。
裸眼で見る夜景のキラキラ具合たるや。
万華鏡をのぞいているかのような幻想的な風景が広がる。
町を彩る街灯や色彩に変化を富む信号など美しすぎるのだ。
何気ない明かりが幻想的な光線を放ち、お手軽イリュージョンといったところである。
特に月を見るときは圧巻である。
何と普段の月の大きさの四倍のサイズで見えてしまう。
最初は脳がバグったかと思ったが、裸眼で眺めるだけでコレだけ巨大化してしまうのが面白い。
目が悪い人の特権はこんだけです。
あとそっくりさんAVが裸眼だとそっくりに見える事かな。
デメリットの方が多いので切ないメリットでもある。