2018/10/08

スーパー銭湯しか休みに行ける場所はこの世にない

スーパー銭湯は素晴らしい。
2000円以下程度払えば風呂にも入れて、酒も飲めて、ぐっすりと横にもなれる。
ダラダラと風呂上がりに携帯構うのもいいし漫画とか雑誌を読みふけるのもいい。

外出先でこんなに家のようなリラックス状態を追求できる場所はここぐらいじゃないだろうか。
外に出ると人は歩くか座るか待機するぐらいしか選択肢がない。
ちょっと時間ができて暇を潰したい時などはカフェに入るという選択肢もあるが、あれは完全休憩ではなく、一時的な小休止に過ぎず逆にストレスになってしまう。

カフェで時間を潰すほど無益な行為はない。
結局立ってるのが辛いから金を払い座りに行き、約束の時間まで「無」を体感する。
もちろん、その間に読書や学習など余暇活動に充てることもできるが、結局根源的には「時が過ぎるのを待つ」というのを誤魔化す行為でしかないのだ。

僕なんかはそういった時間は必ずお風呂で過ごすことにしている。
お風呂の効果は絶大だ。
あっという間に時間が過ぎるし、気分や脳もシャキッとして新たな気持ちになれる。

そしてサウナなんかあると最高だ。
サウナは完全に合法ドラッグだと思う。
まずサウナに我慢の限界まで入って、水風呂に飛び込む。
最初はひやっとするが次第にじっとしていると身体内部からの熱を感じてきて、自分の体温を実感できる。
そうなったら一旦水風呂から脱出し、すぐさまサウナに突入。
1回目のサウナとは違い、心地よい暑さに包まれる。
そしてまた汗が出てくるまでサウナで粘り、水風呂突入というループをしばらく繰り返すうちに凄まじいトランス状態がやってくる。

トランス状態で水風呂に浸かった後は近くのベンチに腰掛けて全身を弛緩させる。
上を向いたりするとしっかり頭がクラクラしてきて、目が回る寸前までいくのだが、その状態をキープし続けると全身の血流を実感でき不思議な多幸感に包まれていく。

一種の瞑想状態に近いかもしれない。
急激な温度変化を繰り替えすことにより人間は「何も考えない」という状態に手軽に陥ることができるのだ。
 多分、結構肉体的にはギリギリの状態に持って行っていると思うので健康的には全く良くないと思う、しかし、サウナとはそういった中での精神の健康を活発化させることが最終目的なのである。

そして風呂上がりの脱衣所の開放感。
なぜあんなにも風呂屋の脱衣所というのは心地よいのか。
サウナがない風呂であってもあの開放感は必ず味わえるし、自宅では絶対に再現できないフリーダムな心地よさがある。

そして懐に余裕の後はマッサージとか行っちゃったりする。
風呂上がり後のマッサージの効果はすごい。
人に体を抑えてもらうだけでこんだけの気持ち良さを得れてしまうんだから。
しかも、どんなに眠くなくても必ず意識が朦朧としてしまい寝てしまうのだ。

しかし、マッサージの残念な点は終了後に必ず起こされてしまうとこである。
あのまま、しばらく眠りにつけたらほんと完璧なアトラクションなんだけど、そんなことはどっかの金持ちの自宅でしか実現できないだろう。

そして風呂上がりのカラカラの水分の状態でそのままビールを飲み干す。
「喉が開く」という現象をこの上なく実感できる。
ビールが苦手な人なんかはこの肉体状態に持って行ってからビールに是非トライしてほしいものである。
とにかくビールが一瞬で体内に入ってしまうのだ。
750mlという水分量としても普通に一気飲みするのは非常に辛いがこの時のビールだけは別格である。

もう一個おすすめしたいのが空腹状態でビールに挑むことである。
まあ空きっ腹は酔いが回りやすいというのもあり、弱い輩にはあまりおすすめしないのだが、ビールに含まれる麦の旨味なんかを本当に実感できる。
感覚が研ぎ澄まされ肉体がビールを「栄養素」として捉えるため、単なるアルコール飲料ではなく「食品」と認識するのだ。
これはかなり感動する体験なのでお試ししてほしい。

程よい酩酊感がやってきたら今度はタバコを吸いに喫煙所へ。
風呂上がりのタバコほど台無しなものもなく勿体無いような気がするけど、タバコの旨さも別格である。
ヤニクラとは違う心地よいクラクラ感を体感することができ、立っていられないような状態になる。
おそらくサウナ風呂マッサージにより全身の血流が一気に流れ、そこにアルコールとニコチンという有害物質を流し込むことにより、身体が一種の拒絶反応を起こしているのだろう。
もう気持ち悪くなる紙一重のレベルの気持ち良さだが、なかなか癖になる。

フラフラになったらお昼寝ルームに行こう。
何も気にすることなく圧倒的な睡眠が取れるだろう。
風呂上がりの昼寝ほど心地よいものはない。
あの起きた瞬間の休まった感覚はやはりスーパー銭湯でしか味わうことができない。
全身ボーッとしていて脳が回らない状態というか、子供の頃の寝起きの感覚を思い出す。
人間は心地よさを求めるためにいろんな手を用いて退化しようとしているのかもしれない。

その後はダラダラするなりさっと切り替えるなりなんでもいいのだが、スーパー銭湯の中にはそのまま宿泊できるという24時間営業的な場所も存在する。
もうどうにでもなれって感じる時はそのまま一泊してしまうと最高だろう。
飯だって風呂だって完璧なものが準備されているし、この空間には癒しを求めた善人しか存在しないのである。

こんなにも他人が交わる空間で他人を意識せず過ごせるは素晴らしい。
特に女性なんかがすっぴんでウロウロしてしまうと、普段は見せない姿にテンションが上がってしまう。
人間の素の姿が観れる場所ってのはスーパー銭湯か家ぐらいしかありえないのだ。
普段せかせかと働いていそうな人々もカッコつけて物思いに耽るわけでもなく、完全に油断のダラダラが見ることができる。
人類の理想的な空間がここには広がっている。

一泊するとなかなか不思議なテンションになる。
やることなんて特にないけど、それでもこの空間が延長できるというワクワク感でいっぱいになるのだ。
泊まる気ないのにスーパー銭湯きちゃって、ノリで止まっちゃった時なんか制限されたコンテンツが解放されたようで気分が高まる。

そして安定の睡眠を果たして夜は明けていく。
きっと心地よい睡眠を達成することができるだろう。
起きたらもう一回お風呂とサウナに行ってみてほしい。
特に朝サウナは非常にオススメである。
寝起きのうとうとの状態で監禁されると不思議なフワフワとした意識と無意識の奪い合いみたいのが発生して、この世とあの世の境目みたいな状態になる。
汗かいてきて辛いから出たいんだけど、眠たいし動くの怠いからじっとしていたいみたいな。

そしてもう一度水風呂に突入することにより、朝特有のモシャモシャ感が全て腫れてしまうのだ。
そのまま仕事に行ってもいいし、ゴロゴロしてもいい。
朝にサウナというのは一日中爽快感が続き気分良く日常を送ることができる。
風呂というのはやはり朝入るべきである。
僕なんかは外出時は必ずシャワー等でひとッ風呂浴びてから世の中に繰り出していくのだが、その爽快感の持続性はクセになる。
それがサウナを使って味わえるんだからこんな至福なことはない。

とにかく将来の夢は「スーパー銭湯みたいな家を建てること」に尽きる。
あれが家にあったらどんだけ楽しいことだろうか。
正しい金の使いどころってこれだと思う。
もしかしたら既存のスーパー銭湯たちもそういう金持ちたちの思いが発端かもしれない。
利益を上げるために一般市民に解放しているだけで、本来の建立の目的は金持ちの個人的な欲求に基づくものかもしれない。

早くあの場所に行きたい。

2018/10/05

仮想通貨でどんだけ損失を出したか回顧する

2017年末ごろから仮想通貨バブルというのが起きました。
2018年年明けとともにそのバブルは膨張していき各種メディアでは「億り人」とも名付けられ新たなテクノロジーと富裕層の誕生に、暗い現代社会に新たな投資コンテンツとして非常に注目されたものです。

しかし、そんなバブルもすぐさま崩壊。
記憶にも新しいcoincheckのXEM流出騒動。
そんな煽りを受けビットコインを始め各種仮想通貨たちは一時期の価値を一気に失ってしまいました。

僕もちょうどバブル天井で仮想通貨参入を決め、日々ワクワクな思いだったんですが、投資してからすぐさま崩壊という体験をしてしまい完全に損失を出してしまったトホホな小市民でございます。

しかし、儲けて売り抜けた話はネットの中でも多数ありますが、大損こいたエピソードたちはあまり聞かれないものです。
他人の不幸は蜜の味と形容されるように、世の中は人の不幸話が大好きなのにそういうお話たちはなかなか出てきません。
今回は、自戒の意味を込めて僕が仮想通貨でどんだけ損失したかについて書き連ねて生きましょう。

これが現在僕がコインチェックにて保有している全仮想通貨の推移です。
今年の1月始めに仮想通貨取引をなけなしのボーナス貯金25万程度でスタートさせています。
ビットコインを始めコインチェックで扱う各種仮想通貨を満遍なく
最初はもちろんバブルの恩恵を受けまして1週間程度で30万近くまで高騰し、約5万円程度の利益を手軽に得ることができホクホクの思いでした。

とある日のスクショ。XEMとLTCが一押し銘柄という先見のなさ。
 特に自分の中でアツかったのがのちに流出騒動から大暴落を起こすこととなるご存知・XEM。
そして、その送金能力の高さから、投機手段ではなく決済目的で伸びると絶大な信頼を置いていたLTCに絶大な信頼を寄せていました。

そしてネットの仮想通貨情報を読み漁り、ギャンブル性の高い「草コイン」という博打にも手を出してしまいます。
草コインというのはざっくり説明すると「まだ価値はないけどこのブームにより一晩で何百倍以上も価値を出す可能性のある2軍コイン」の総称であり、バブルの頃はそのような大化けコインが多数あったものですから、そちらにも全力投資していたのです。

草コインオールスターズ。現在は全て爆死しています。
 coinexchangeという海外の草コイン取引所を見つけ出し、コインチェックのライトコイン10万円分を全て草コインに変え、10銘柄程度を1万円分づつぐらい購入したのです。
もちろん現在は全て爆死しその価値は暴落しておりますのでいかに無策だったのか分かる画像です。

 そして皆さんご存知XEM流出。
僕は流出被害には幸い合わなかったのですが、その後コインチェックはXEMの取り扱いを停止いたしまして、5万円分程度保有していたのですが、その半額である2万5千円程度で払い戻しになるという価値半額でXEM取引はフィニッシュとなります。

そして各仮想通貨はその煽りを受け大暴落。
最初の画像のナイアガラっぷりからも分かるように一瞬にして30万程度の価値が3万程度まで落ち込み現在に至るといった具合です。

その頃には現実逃避を込めて仮想通貨にすっかり興味を失っておりました笑





そしてこれが2018年10月現在リアルタイムでの保有通過です。
各種通貨保有していたのですが、なんか整理したくなってビットコイン・ライトコインの2つに絞って頑張っています(というかコインチェックは取引制限があるのでこの二つぐらいしか購入できない)
30万分が3万円という凄まじい爆死具合ですがこれでもまだ第二のバブルを信じて保有していく所存でございます。

そして爆死に爆死を遂げた草コインですが、

 債務整理を兼ねまして各種草コインからは堂々の撤退。
なんとなくまだ好きなLTC・なんか伸びそうなEOS・そして国産コインでまだ運営が頑張っているNANJコインの三つに絞りまして細々とムーン狙いの保有をしている次第でございます。
これも10万円分が現在1万円程度まで大暴落していますのでコインチェック保有と同じような比率で損失でございます。

そのほかにも各種ICOや専用取引サイトでの草コインに手を出したりしてそのコインの行き先すらも把握できない自体となっており、多分その分たちで2〜3万円程度の損失を出していると思われます(もうどうせ損してるから追う気力もない)

ということでざっくりとまとめるとおおよそ25万円分の投資をして、現在保有額で4万ちょっとなので、20万円は確実に損をしているということができるでしょう。

まあこっからさらに化ける可能性もあればしぼんでいく可能性もあります。
しかし、通貨の価値が0になったわけではないので、ブロックチェーン技術というのはある程度優秀なものです。

こっからあの時のように短期的な爆跳ねは望めませんが、せめてじわじわと価値を戻し、プラマイゼロまではいってほしいものです。
これがブームに乗ったバカの顛末でございます。

2018/10/04

多分もう二度と出会えないであろう外国人たち

今の時代各種SNSで繋がりがあるし、若い人なんてのは幼少期からそういったものが整備されきった世の中なので、今まで出会ってきた人々全員をネット経由で探そうと思えば探せるみたいな人も多いんじゃないかと思う。

僕も高校あたりからmixiをはじめそういうネットにリアルが介入してきた世代であるし、ネットストーキング的に知り合いのSNSアカウントを特定したりするのが人には言えない趣味だったりする。
(最近だと電車でスマホ構ってる人の画面覗き見して、そっからそいつを特定して交友関係等調べて1人でニンマリするという陰湿で非生産的な趣味も覚えました)

まあ最悪ネット経由でそいつの現状が知れなくても地元の友人だったらそいつらをしらみつぶしに当たれば現状何やってんのか確認できるし、最悪、探偵とかそういうツールを利用することによって個人の現状特定は可能である。

しかし、それが短期間日本に滞在していた外国人ならどうだろうか?

ギョームくんという外国人が我が家にホームステイしていたのは僕が幼稚園に通ってたぐらいだったと思う。
父の会社の関係で1週間ぐらい我が家に滞在していた。
別に特別に何かするわけでもなく、「日本の一般的な家庭を知る 」みたいなコンセプトでの短期ステイだったんだと思う。

幼少期の思い出なのでそんなに記憶がないが、寿司を食べたことと一緒に家族でカラオケに行ったことを覚えている。
ギョームくんと話した記憶すらないし、そもそも日本語が通じたような気配さえもない。
というかギョームという名前自体フランス圏の人間の名前らしいし、日本人特有のカタコト英語で最低限のコミュニケーションみたいなレベルだったのかも怪しいのである。

こういう記憶の奥底にいる外国人を大人になってからふと思い出した瞬間に凄まじいノスタルジーを感じざるを得ない。
当時の記憶はほとんどないし、ギョームくんにとっても大した記憶になってないエピソードだと思うし、多分幼稚園児だった僕のことを記憶の片隅にもない人生を過ごしているだろう。
しかし、僕はギョームくんが今どうやって生きているのかが猛烈に知りたくなってしまうのだ。
もちろんこの広大なインターネットの世界でしてもそのつてはない。
実家に戻って、写真やギョームくんのフルネーム等分かる資料があればまだそれを元に具体的捜索可能なのだが、そこまで熱量を持って捜索する気概もないのである。

こういうふとした瞬間に「記憶の片隅にいたあの人」を思い出してしまうのが辛い。
子供の頃に出会い、どんな大人になっているのか想像もつかないあいつらというのが非常に魅力的なのだ。

もう1人記憶の中の外国人というのが存在する。
 これも同じく幼稚園の頃に出会った人で、確かベルギー人かスイス人かどっちかの同い年の女の子であった。
どっか外国に住んでいた子で、夏休みを利用して一時的に日本のおばあさんの家に滞在し、その1ヶ月程度の期間中、近所であった僕の通ってた幼稚園に国際交流も兼ねて通っていたというような具合だったと思う。

名前は「アンベルノ・リリア」みたいなノリの発音で、これでググっても人名らしきのは該当しないのでこういうノリの類似ネームだと思う。

彼女との個人的な思い出は外国のチョコレートをもらったぐらいしかなく、しかも、お菓子持ち込み厳禁の筈の幼稚園に、我が物顔で大量のチョコを持ち込む彼女の姿に、外国人のおおらかな感性を感じてしまっただけである。
幼稚園の村社会しか知らなかった僕が初めてグローバルな視点を持てた瞬間であろう。

そして僕の同級生にオオグニくんというやつがいた。
親が警察官で本人も幼稚園児にして柔道を嗜むという無骨な日本男児で、彼はリリアちゃんに完全に恋していたのだ。
リリアちゃんがやってくるとオオグニくんはモジモジしながらも接近し、彼女との異文化コミュニケーションを楽しんでいた。
おそらく言語は通じていなかったであろうが、個人的にはハチクロ的に「人が恋に落ちる瞬間を初めて見た気がする」という感情になったので、リリアちゃんという異分子の存在は、幼稚園児だった僕に新たな視点を授けてくれた点で感謝しかない。

しかし、前述したようにリリアちゃんの滞在は夏休みの1ヶ月程度。
オオグニくんがやっといい感じになってきたところで彼女との強制的な別れは避けられないものである。
最終日はリリアちゃんが外国のお菓子とポストカードみたいなのを大量に配って回っていたのを覚えている。
そして、一夏の恋に終止符が打たれようとしている男・オオグニくんは凄まじい号泣具合だった。

リリアちゃんがその後どうなっていたかも気になるし、オオグニくんも気になる。
オオグニくんは親が警察官で転勤族だったこともあり小学校に上がるタイミングでどっかに引っ越して行った。
中学ぐらいの時に、地元の新聞のスポーツ欄で柔道大会で優勝した記事を発見して以降は完全に消息を絶っている。
まあ、立派な警察官になってそうなことを期待したい。

そしてリリアちゃんはどうしているのだろうか。
僕はリリアちゃんという存在をオオグニくんの初恋を通してしか認識していなかったが、こういう存在というのが本当に気になって夜も眠れなくなってしまう。
彼女の場合はギョームくんと違って名前の正確性も一切ないので、もう消息を追える可能性も低くなるだろう。

こういう二度と会えない彼等というのは僕が死ぬまで人生の中で定期的に思い出してしまうんだと思うと胸が悲しくなる。
そして同時に彼等は「僕」という存在を記憶の片隅にもなく、認識せずに人生を送っていると思うと切なさが爆発する。
一方通行の記憶という要素は非常にエモーショナルを掻き立てられるものです。

2018/09/28

バイトがだるい大学生はUberEatsの配達員でヌルく稼いだ方がいい話

バイトをしている大学生は多いと思います。
しかしバイトというのは怠いものです。
学生の本分は勉強といったもので、出席ある授業やレポートの提出に追われ、さらにはサークル活動やモラトリアム期間ゆえの余暇を楽しみたいものです。

しかし欲しいものを買ったり遊ぶのにも金がかかります。
必然的にバイトをしなけらば稼げないという負のループが発生しますが、やはりシフトに縛られたりと余暇の時間を削減しなければならず、それに加えて大学で授業というのもあり、結局、バイト始めたら遊ぶ時間ないじゃん!なんてことになりがちです。

バイト応募からの面接で採用というプロセスも思った瞬間に稼ぎに直結せず怠いですし、バイト中の拘束時間というのもある意味自由を殺すことになります。
やはり理想なのは空いた時間にサクッと稼いで、遊ぶときはシフトもなにも気にせずダラダラあそびほうけるということです。

かといって株式投資などは資本がないと短期間で稼ぎ切ることも不可能ですし、インターネットでアフィリエイト収入を得ようと思ってもある種長期的な戦略が必要となります。
やはり思いったったら即収益化し、なんか数万レベルでなんとなくのお小遣いが欲しいものです。

そんな怠惰な大学生にぴったりなのがUberEatsの配達員です。

 ubereats配達員の登録の仕方はこちらに情報を入力してアカウントをゲットすることからはじまります。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです。
50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。


ubereats配達員というのはチャリで飲食店の食べ物をお客様の元にデリバリーするというサービスです。
上記のようにユーザー登録をし、サポートセンターで説明を受けて専用のバッグをゲットすればその日から配達業務が可能となる手軽さです。

もちろんシフトもありませんので、だるかったら仕事しなくていいですし、ちょっと金欲しくなったらサクッとやる気だして働ければそくお金になるというゆるいスタンスがたまりません。
勿論、報酬も週払いなんでそこの現金化のスピーディーさも気持ちいいもんです。

必要なものといえば、チャリとスマホぐらいです。
チャリなんてそこらへんのホームセンターでも格安で調達できますし、スマホなんてのも現代社会を生きる私たちなら大体持っていると思います。
この業務はマジで初期条件的には大学生がダラっと稼ぐにはふさわしい仕事だと思います。

業務内容はアプリをオンラインにしたら最寄りの飲食店から通知がやってきて、そこに向かい食べ物を回収したら、アプリ上マップに示されたお客の元に届けて、アプリで配達完了ボタンを押すというのが基本となります。
クレジットカード決済が基本なので煩わしい現金精算の必要もありませんし、そもそも配達業務なので最低限の挨拶程度で面倒なコミュニケーション等必要ありません。

一回の配達で距離に応じて報酬額も増加し、大体500円ぐらい稼ぐことができます。
それを10回こなせば日給5000円、そして月の空いた日に10日程度稼働すれば5万円のお小遣いが手に入っちゃうというまさに大学生の理想的なこづかい稼ぎツールと言えるでしょう。

勿論ガチでやれば時給2000円代ぐらいにもなりますし、日給1万もいけます。
そして、アプリ側からクエストと言って、「この日に4回配達したらボーナスで追加1000円あげちゃう!」みたいなモチベーションアップのイベントもありますし、ブーストと言って、高需要エリアに特化し「この日のこのエリアは配達報酬1.5倍!」みたいなキャンペーンもあるので、それをうまく組み合わせればなかなかホクホクな思いも可能です。

まあガチ稼ぎしたいなら普通にバイトしてた方がマシではあるんですが、やっぱり最初に述べたように、「なんか暇な時にサクッとこづかい稼いで、どうでもいい時は全然稼がなくてもいい」みたいな怠惰大学生には非常におすすめなんですよね。

 是非ともこれはそういう方にやっていただきたい。

<繰り返し宣伝スペース>
ubereats配達員の登録の仕方はこちらに情報を入力してアカウントをゲットすることからはじまります。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです。
50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。

まあこれは紹介サービスみたいなもんです。
自分が配達員登録した後にそれを友達なんかに紹介コード込みで登録させると不労キックバックがゲットできるというカラクリです。
 大学の怠惰な友人たちにレコメンドしていくことでなかなかのこづかい稼ぎにもなるので皆様も是非。

会社を円満に辞める方法

色々怠くなってきたので新卒で入った会社を2年とちょっと勤めたぐらいで辞めることにした。
僕は一年目現場(工場・夜勤含む)である種その会社の伝統としてフォークリフトやユンボを乗り回し、2年目に経理の部署にぶち込まれ、社員400人規模なのになぜか会社全体の経理が2人(ベテランおばちゃんと僕)という体制で働かせられることとなった。
勿論、残業は月平均50時間ぐらいはあったし、決算期になると休日返上で月100時間ぐらいやっていた。

人数増やせば解決するのに全く人数を増やす気がない上司がムカついてきたので決算終わったら辞めることにしたのだ。
また、経理だけでなくPCに詳しい人がマジで1人も居ないという弱小企業だったので、システム担当(指名されたのではなく自分だけしか把握してなかったことがたくさんあるぐらいレベル低い環境なので仕方なく)もやっていて、周りのおっさんおばさんのITリテラシーを向上させるにも5年はかかると思ったのでちょっとこの先だるいだろうなと気持ちもあった。

特にシステム周りの効率化というのは、自分が行おうとしていることを相手にもやってもうらう必要があるのだが、うちの会社の人々はまず「説明の説明」がいるレベルのシステム理解力だったので、うんざりしていたのだ。

ちなみに僕が本社業務に入れられたぐらいでそれまでシステム担当をしていたおっさんがいたのだが、新システムの導入に案の定難航し、GWぐらいから飛んでしまったのだ。
多分、ある程度、自分以外にシステムがわかる若者が入ってきたから緊張の糸が切れて、どうでもよくなっちゃったんだと思う。
それまでシステムPC周りというのはそのおっさん1人が抱え込んでいて、なおかつ引き継ぎ等一切なく飛んでしまったので、最初は難航した。
それに僕は経理業務が本業でもあったので、パンク寸前であったのだ。

まあ、会社を辞める理由というのは愚痴っぽくなるし、揉めたくもなかったので何か円満に退社できる理由を探していた。

そして見つかった答えというのが「嘘をつく」ということである笑

まず会社を辞めるということを伝えるタイミングというのは「2ヶ月前」 というのが非常にいい。
残りの1ヶ月を引き継ぎに利用し、もう1ヶ月は有給全消化に充てることができる。
もし次の職が決まってなかってもその期間で転職活動を行えばいいし、決まらなくても失業保険をもらいながらダラダラ転職活動だってできるのだ。

そして重要なのが「辞める理由」である。

これに関しては「辛くて辞める」や「なんとなく」という本当の理由を言ってしまうと引き止められたり、納得されない可能性が高く、円満退社に至らないこととなる。
なのでそこで重要なのが「嘘をつく」ということである。

僕は真顔で上司に「転職先が決まって2ヶ月後にはそっちで働くことになったので辞めることにします」と嘘をぶっ込んだ笑

そうなると焦ったように上司は根掘り葉掘り次の職場について聞いてくるだろう。
ここではその嘘がバレないように設定を固めておくことが重要である。

嘘のコツとしてはいくつかあって、
①全く関係ない土地で働く②全く別の業種で働く③その転職先に決めた理由は知り合いor親族のツテであるという3点さえ守ればまずバレない。

僕の場合は大学が大阪で地元にUターン就職したので、「大学時代の友人が滋賀のシステムベンチャーで働いているので、そこに誘われて働くことにした」というリアリティある嘘をつくことによって成功した。

まず別の土地で働くというのは「環境を変えたい」とかの説得材料になるし、システム関連の業務に従事していたこともあって「そっちの道を追い求めたい」みたいな若者ならではの理由づけになる。

そしてシステムベンチャーというのがキモでIT音痴の我が社では全く別業種な分野のため、わざわざググって探すみたいなこともなかった。
一応業務内容は「大学のシラバスサイトの下請け」という最もらしい設定で乗り切ったし、社名も今時な社名を適当に考え、「つながりありきの下請け業務から始まったBtoBの企業だからホームページとかないしまだ出来上がったばかりの会社なんでそんな情報はネットにもない」とほざいとけば楽勝である。

そして「大学の友人がやっているベンチャー」というのも我ながらなかなかいいラインの嘘であったと思う笑
会社外の交友関係のツテを持ち出されたらそこを詮索してくる余地もない。
とりあえず今いる会社とは真逆のスタンスでやっている設定の会社というのが非常に重要であり、決定権をもつおっさんたちがあまり理解し切れない分野を選ぶのが得策であろう。
 そして、自分が今取り組んでいる業務や実はこういう分野がやりたかったみたいな理由を重層的に組み込むことにより、その説得性は増すことになり、上司たちは深追いをしなくなる。(まあ若いから色々なことに挑戦したくなったみたいなノリだとみんな賛同してくれやすくなります)

まあこうやって僕は嘘を言いふらし円満に会社を辞めることに成功したのだ。
皆さんも今の仕事が怠くなったらとりあえずやめてみるのもいいかもしれない。
それまでしてきた仕事というのは必ずスキルとなってるし、転職先が未定であってもある種人生の小休止を楽しめばいい。
人は社員でいなくても別に死なないし、この国では最低限の金さえ稼げば死なずに老人までなれる。
人生の空白期間や定期的な収入の供給停止に焦りを感じることもあるかもしれないが、まあ、そっからの頑張り次第でなんとかなるのだ。(しかしこの国は様々な分野に於いて若年無職には厳しい環境であるということは指摘しておきます笑)

僕の場合はその会社での自分の未来像みたいのが見えちゃってこんな単調な日々でいいのかなみたいな絶望感もあり、辞めて無計画に東京進出したってのがありますが今はまあ、だらだらいろんなことに挑戦してみようという時期でもあり、将来的な見通しは全くありませんが働いていた頃よりなんだかんだで幸せだと思う。

とにかく重要なのは生きている限り「歩みを止めない」ということに尽きる。
仕事に追われすぎちゃってぶっ壊れて引きこもっちゃったりして「人生の歩みを止める」ようならば、そうなる前に自分から逃げちゃって、新たな方向に歩き出すってほうがなんかいいんじゃないかと思う。

どうせ死ぬんだから適当に色んな選択肢持って大人になってから新たな人生を歩き出すってのもなかなか悪くないと思いますよって記事でした。
そして嘘ってのはここぞのタイミングで効果を発揮するのでなかなか悪いもんでもないです笑

2018/09/26

耳栓アイマスクのすすめ

睡眠時をもっと豊かに楽しむために明晰夢などのいろいろな研究に一時期ハマっていたのですが、やはり追い求めるべき睡眠というのは睡眠の質を高めるということにつきます。

そんな中で出会ったのが耳栓とアイマスクを着用して眠るということです。
音をシャットダウンする耳栓と光をシャットダウンするアイマスク。
ある種ヘレンケラーのような状態になりますが、非常にこれが心地よい。

そして聴覚視覚を奪われますので、寝る前にダラダラスマホをチェックしたりすることなくすぐに入眠にいたることができます。
どんなに寝付けなくても絶対耳栓アイマスクを取らない!という縛りをつけると確実に30分以内に意識をブラックアウトすることができます。

何と言っても耳栓アイマスクが素晴らしいのはその入眠速度の速さだけでなく睡眠の質のよさ。
朝起きた時のグッスリ感は通常睡眠の何倍も感じることができますので、寝不足やリラックス睡眠ができない方なんてのは是非この睡眠方法を試していただきたいと思います。
耳栓をつけていると実感しやすいのですが、外した瞬間のこの世の騒音加減に驚くと思います。
どんなに静かな環境であっても電子機器やちょっとした物音などは我々の耳に無意識下に届いており、それが睡眠を微妙に阻害する要素となっております。
そして、視覚でもこれは特に実感でき、アイマスクを取った瞬間の明るさはたとえ真っ暗な部屋であってもなんとも眩しく、普段、こういう環境で睡眠していると思うとやはり人体というのは無意識下でも視覚聴覚に若干の負担をかけながら生きているのだなあと感じてしまいます。

視覚聴覚を休めるというのが耳栓アイマスクのキモであり、これを行うことにより、いかに普段私たちの耳と目は働きっぱなしで機能していたんだと実感できるのがアハ体験的な感動となります。

普段無意識下でも絶妙に機能し続ける機関をシャットダウンさせるというのは前述したように睡眠に大きく作用し、今まで感じたことないような深い睡眠を可能とするのです。

耳栓アイマスクが素晴らしい理由として、「短時間でグッスリ眠れる」という利点があります。
僕なんかは「グッスリ寝たなあ」と思って朝方時計の方をチラリと見ると未だ夜中4時だったというようなことが何度もありまして、「まだ何時間も寝れる!」と非常にテンションが上がることが多いのです。
この高品質の睡眠を保ちながらそれが短時間で満足できるまで持っていけるという体験はかなりのライフハックであると思うので皆様是非試していただきたいと思います。

そしてもう一つ耳栓アイマスクでおすすめしたいポイントとして、「夢の長期鮮明化」というのがあります。
とにかく耳栓アイマスク睡眠をしてから夢を見る頻度が多いですし、それが記憶に残り楽しみとなることは必須です。

たまに楽しい夢だからもうちょっと見たかったみたいなことがあるじゃないですか?
あれが「もう満足!」ってなるレベルまで長期化させることができるんですよ。
非常にお得な体験でありますし、睡眠の質も向上できるので見る夢の内容というのは比較的ポジティブなことも多いのでレコメンドしたいと思います。

そしてこうなると明晰夢を果たした時の没入具合ってのは凄まじいものがあります。
僕は今までサプリメント等を利用し、無理やり明晰夢を見やすい状態にある程度リスクを負ってまで持ってくるというのに成功していたのですが、この耳栓アイマスクを組み合わせることにより、その頻度・質ともにさらに向上することが可能となりました。
何よりそういう外的要因に頼らずとも耳栓アイマスク入眠のみで高確率で明晰夢を見ることも成功しております。

普通にグッスリ寝たい方にも、楽しい夢で現実逃避したい方にも、明晰夢を追い求める探求者の方にもこの睡眠方法は是非試していただきたいと思う所存です。
良いアイマスというのは軽くてペラいってのが定説です。
耳栓は耳に収まりすればなんでも良いので神経質になってはいけません笑

2018/09/25

UberEats自転車配達員として持ってた方がいい装備品

ubereatsで自転車を使用して配達する人に必要な装備品を紹介していきます。
この仕事は個人事業主のため、仕事を始めようと思っても恵比寿のサービスセンターでバッグ(デポジット8000円分)ぐらいしかくれません。
チャリンコで配達するにあたって実はあると便利なアイテムたちが多数あるので僕が使っているものをご紹介。

ubereats配達員の登録の仕方はこちらに情報を入力してアカウントをゲットすることからはじまります。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです。
50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。

①自転車
当たり前ですが自転車です。
都内ではレンタサイクルを利用する方も多いですが、やっぱりマイチャリは持ってて損はないです。
行動範囲も広がるし、趣味にも最適。

僕はGIANTのESCAPEというクロスバイク入門モデルを使ってます。
5万円代という価格ですが、クロスバイクとして利用するならこんぐらいがちょうどいいと思います。
最寄りのサイクルベースあさひで確実にゲットできますのでぜひ買いましょう。
(giant社の製品は基本的に的確な整備を行う販売店でしか買えないので、ネット購入ってのは一切存在しないです。)

まあアマゾン探せば5万円以下のエントリークロスバイクというのは多数あるので、初期費用を抑えるためにもそれ買って配達ってのもいいかもしれません。


②ライト・サドルカバー・鍵
クロスバイクというのは基本的に装備が何もついていません。
中でもライトは必需品です。
これないと怖くて夜は配達できないですし、事故のリスクも高まり、おまわりさんに止められちゃうことも多々あります。

僕が使っている前方用ライトがこちらです。


値段も安いですし、USB充電式で10時間は持つスグレモノでもあります。
しかもソーラーパネルも搭載していて、昼間に自動で充電してくれるというありがたさ。
ライトの種類もハイビーム・ロービーム・点滅の三種類と基本的なものを備えており、安全な配達にはもってこいのアイテムです。
ちなみに点滅がオススメで、十字路などに点滅で自分の存在をあらかじめ知らすことができ、出会い頭事故のリスクを軽減することが可能です。

そして後方用ライトはこちら。


こちらもソーラーパネル式であり、充電を気にする必要性がありません。
また、周囲の明るさや振動で自動点灯するという賢い機能付きなので、昼間とか乗ってない時に勝手にピカピカ光るってこともありません。
 後方用ライトというのは前方用と比べて重要度は低いですが、配達においては車道を爆走するという必然性があるので、対車用としては持ってて損はない一品です。
というか安全のためには絶対つけといた方がいいです笑

そして意外に大事なのがサドルカバー。
クロスバイクはとにかく乗っててケツが痛くなります。
これは配達員の宿命なので避けられないのですが、わざわざ柔らかいサドルに買い換えて乗るってのもコスト的に高くつきますし、そもそも自分のチャリの型に合うかどうかわからないことがおおいです。
しかし、そんなケチでめんどくさがりなあなたにぴったしなのがコチラのサドルカバー。


マジックテープで実際のサドルの上から巻きつけるタイプですので、コストも安いですし、どんなサドルにも相性抜群です。
おまけにふかふかであんなに悩まされていたケツの痛みが一瞬で解消されます。
チャリンコ周辺グッズで一番買ってよかったのって多分これだと思います。
そしてぱっと見サドルに一体化しているように見えるので、パクられる心配もなし(まあサドルごとパクられたらおしまいですけど・・・笑)

そしてお次はやっぱり大切な鍵。
クロスバイクのパクられ率は相当らしいので、鍵はやっぱり重要。
ちょっと休憩するときなどはガードレールで地球ロックしやすいこのタイプがおすすめです。


配達時のちょっとした手間を考えるとこのタイプが一番いいと思います。
ママチャリみたいなタイプの鍵が本当は一番楽なんだろうけど、クロスバイクって軽いんでそのままパクられちゃうんですよね。
なんてこういうチェーンタイプをガードレール等地球と固定してロックするのが一番安全策だと思います。
そして走行中は身体に巻きつけて、いかにもチャリンコライダーだぜ的なオーラを出して爆走しましょう。(最近はピックやドロップ時にいちいち鍵かけるのがめんどくさいので常に身体に巻きつけてます)

③スマホホルダー・バッグ・ドリンクホルダー
uber配達時に絶対必要なのがスマートフォン。
ポッケに入れて都度確認するのもいいんですが、走行中は手間ですし危険も伴います。
そしてバッテリーを死ぬほど食うので、常にバッテリー充電しながら利用するというのが常套手段となってしまいます。
そんな時に便利というか絶対欠かせないのがスマホホルダーとバッテリー等のバッグです。


一番左のスマホホルダーに基本的にはスマホをセットし利用します。
このホルダーは伸縮自在なのでどんなタイプのスマホにも合致しますし、ホールド力も申し分ないです。
そして、もう一個大切なのが、左から二番目のバッグ。
この中に基本的にはバッテリーやケーブルを忍ばせておき、スマホへ常時給電を行うことが可能となります。
また、コチラのバッグは、スマホをバッグ内に搭載できる防水モデルなため、雨降ったときなどは、スマホをホルダーから外し、コチラに避難することによって雨に濡らすことなくスマホを利用することができます。
ホルダーとバッグはセットで持っとくと非常に安心できます。
ubereatsの緊急連絡用の名刺とかちょっとした小銭類なんかもバッグに入れとけば身体はバッグ以外フリーで運転できます。

そしてモバイルバッテリーですが10000mAhモデルであれば3日ぐらいは余裕で尽きることなく連続で利用できるって感じです。
まあ、僕の場合は前方用ライトが充電式なので、たまに充電切れた時とかに補給用電源として利用することもあるので、心配性な方はもっと大容量でもいいかもしれません。
 

そして意外に忘れがちなのがドリンクホルダー。
チャリ漕ぐにあたって一番重要なのが水分です。
信号待ちなんかでサクッとこっから取り出せるといかにも仕事してるぜって気分になれます。
もちろんuberバッグにも簡易的なドリンク入れみたいなスペースも外側についているのですが、なんやかんやで使いづらいし、ドリンクの重さでバッグが傾いて商品が傾く可能性もあるので、ドリンク自体はチャリに搭載した方が得策となります。
このホルダーはいろんなサイズのペットボトルやドリンクに対応できるようにストッパーが可変式になっているので非常に便利です。(流石に一升瓶はホールディングできませんが)

④バスタオル
ubereats配達で一番必要なのがバスタオルです。
汗を拭くためではなく、バッグの中の商品を固定するために大活躍となります。
商品のサイズというのは毎回不規則ですし、中にはスープやカレーなど汁気の多いものを運ばなければなりません。
そんな時に的確に商品固定するために必需品となるのがバスタオルとなります。


まあ素材はモコモコしていればなんでもいいんですが、拘っていただきたいのはそのサイズ感です。
普通のバスタオルだと正直uberバッグにおいてはデカすぎます!
そしてフェイスタオル程度の大きさのものを何個も仕込むって手段もありますが、やっぱりかさばったりしてだるいです。

なので、バスタオルとフェイスタオルの中間サイズのタオルを2枚常備しとくことによってuberバッグなら理論上どの商品にもかさばったりしないように対応できるんです。
これは僕がいろんなパターンのタオルを研究した成果です。

大判バスタオルより小さく、フェイスタオルより大きいタオルってのがポイントでちょうどマラソン大会の景品とかでもらえるスポーツタオルってのがあのサイズです(ちょっとちっさいバスタオルみたいなイメージ)
マジでこのサイズ感ってのは絶妙なので皆様にオススメしたいです。
uberが公式にこのサイズのタオル作ってくれたらめっちゃ欲しい笑

以上が僕が自転車でuber配達しているときの基本アイテムとなります。
だいたいこれさえあれば最低限不便な思いをせずに安心して配達に専念することができますのでみなさま参考にしてください。

配達員に興味のあるかたはとりあえずこちらに情報を入力してアカウントをゲットしましょう。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです。
50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。

UBEREatsで注文する時にトラブルないコツ

ウーバーイーツの配達員として稼働しておりますが、もちろん客としてたまにはご飯を頼むこともあります。
家でアプリをポチッと起動させ、数十分待てば最寄りの飯屋からドライバーが派遣され、自宅まで届けてくれるサービスというのは客側になって改めて素晴らしいサービスであると感じております。

しかし、配達側をしているからこそお客様にトラブルなく配達できるように留意してほしい点というのが何個か出てきてしまいますので、今回はそれについてつらつら書き連ねていきたいと思います。(上からな感じですが、これを徹底していただくと無駄なトラブルや遅延なく美味しい料理がホカホカで召し上がれるので是非)

注文時にはクーポンというのが利用することができ、私のクーポンコード「eats-pmh5qy」を入力していただくと合計1000円の割引が可能となります。
(500円クーポンが2回分で1000円分割引になっており、単純に2回注文分の送料無料と各注文の120円引きというお得な感じです)

※配達する側として興味がある方はこちらから登録してみてください。
ubereats配達員の登録の仕方はこちらに情報を入力してアカウントをゲットすることからはじまります。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです。
50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。


①アプリをダウンロードして情報登録する
まず、お手持ちのスマホに「ubereats」のアプリをダウンロードしましょう。
そして簡易的な個人情報を登録したら、いざ注文という流れですが、ここで一つ注意があります。

②一軒家の場合
特に、一軒家の方にお願いしたいのですが、ちゃんと表札と同じ情報を登録していただきたいです。

配達員側からすると、配達時に必要な情報というのは「名前」と「住所」です。
アパートなどではアパート名と部屋番号さえあれば容易にお客様の元までたどり着けるのですが、一軒家となると頼りになるのは「住所」と「表札」の二つに絞られています。

特に住所なんて情報ってのは非常に曖昧でして、その物件周辺まではなんとなくたどり着けるですのが、実際の物件を特定するのが非常に困難。
そこで必要となるのが「表札」の情報なのです。
我々配達員は住所と「ピン情報」を元に物件まで頑張って向かいますが、まず住所の番地以下で確実に目的の物件までたどり着くのは難しいです。
番地というのは地域によりますが、同番地で多数の家屋が登録されている場合もありますので、その情報だけでは特定が非常に困難となります。

そして、もう一つの「ピン情報」ですが、これはピンずれという現象が多数あるため全く当てになりません。
注文者の位置のおおよそまでは住所と組み合わせることで配達側アプリからしてもだいたい特定できるのですが、そこにズレが介在することを考えるとピンポイントな特定は不可能に近いです(基本的に3件に1件ぐらいの確率でピンずれが起きており、向かいの住宅に刺さっていたりということが多いので僕は配達時にほぼ当てにしてません)

そのため、ここで重要になってくるのが、「表札」という情報になるのです。
アプリ上のお客様情報と現実の物件情報をリンクさせるために非常に大切なものです。

ubereatsでは名前を入力するとき欧米式の「太郎 田中」のような具合で入力が要求されます。
配達していて多いのはここの情報入力を曖昧にしている方が多いってことです。
そして配達側のアプリではある程度の個人情報保護的な観点から、これらのお客様の名前情報はフルで開示されることなく、「太郎 田」のように表示されることが多いのです。

そして僕ら配達員は通知された住所やピンを参考に目的地まで向かい、明らかにアパートではない場合は、「太郎 田」の「田」の情報を元に一件一件表札を確認してお届けするというプロセスを取っています。
まだ「田」ならば、「田中」的な表札のお宅を発見してピンポンすればいいのですが、たまに、欧米式の名前入力を取っているためか、「taro tanaka」でそもそも名前情報を登録している方もいるのです。

そうしてしまいますと、配達側アプリでは「taro t」という具合にしか表示されず、物件探しが非常に難航してしまうこととなります。
ピン情報や番地情報も前述したように参考程度にしかならないので、住所周辺でたちつてとから始まるお宅をしらみつぶしにあたるという手間が発生してしまうのです。

こういう無駄手間を省くためにも是非とも一軒家の方は名・性の入力方式であっても、従来の日本式の「田中 太郎」で入力していただきたいです。
こうすることにより、配達側では「田中 太」という表示になりますので、物件周辺にたどり着いたら、田中さん宅を探せば完了という手順になります。

どうしてもアプリ情報から住宅を特定できない場合ときは、配達員はメッセージ機能や直接電話させていただく場合があるので、円滑な配達を求めるのならば上記の手順を取ってもらうと幸いとなります。

そして注文時にメモ機能というのが利用できるので、そこに「壁が黒い一軒家です。前にどこどこの車が止まっていて、表札名は田中です」みたいな補足メモがあると非常に助かります。

③アパート・マンションの場合
重要なのがやはり住所入力です。
アパート・マンションの場合は「物件名」「部屋番号」という要素で配達員は配達先を特定しているので、一軒家の方と違って、「名前」の情報は適当でもオッケーです(まあ配達側からすると特定時にあまり活用しないってだけで、ちゃんと入力した方が得策ではあります)

ubereatsのアプリというのはスマホの位置情報サービスを利用して、だいたいの番地を割り当てて自動入力してくれます。
しかし、この自動入力というのは前述したように、ズレが発生する可能性大です。
隣の番地だったり、ご丁寧に隣のアパートの住所を入力され、さらにはそのアパート名まで表示されちゃうなんてこともあります。

そして、アパートやマンションにお住みの方に気をつけていただきたいのですが、この自動入力というのはもちろん部屋番号まで入力されませんし、アパート名も自動入力されない場合もあります。
そのため、マンションまでたどり着いたけど部屋番号がわからないことや、自動入力の番地を辿ったらマンションだったけど、同番地の一軒家かどうかわからないというトラブルが発生しやすくなります(配達員は基本物件名や部屋番号の記載がないときは一軒家・物件名や部屋番号があるときはマンションアパート類と推察して配達に向かっています)

自動入力だとこういうことが多発するので、住所入力はしっかりと手入力でやりましょう。
そして、「住所(番地末尾までしっかり記載)」「物件名(マンション入り口に書いてある表記」「部屋番号(これがないと我々はあなたの元にたどり着けません笑)」の三要素をしっかりと満たしていただきたいです。

こちらもしっかりとわからない場合はアプリを通してメッセージや電話での確認をさせていただく場合があるので、ご注意ください。

そして、一軒家と同じようにメモ機能を利用し、「マンション名は○○で、102号室です」等のメモで補足していただくと助かります。
しかし、メモ機能というのは配達時にパッと表示されるわけではなく、補足的に表示されるもので、こちらからチェックしに行く必要があり、全ての配達員が確認しているわけではありません。(もちろん物件特定が困難な時には確実にチェックしますが)
スマートな配達を行うならば、やはり配達時にパッと表示される物件情報というのを確実に入力していただければと思います。

④いざ注文
上記のような配達側の視点に立った情報入力(押し付けがましいけどこれ徹底してもらえるとマジで助かります)と決済用のクレカの登録が完了したらいざ注文となります。

前述したように注文時にはクーポンというのが利用することができ、私のクーポンコード「eats-pmh5qy」を入力していただくと合計1000円の割引が可能となります。

取り合えずマックとかケンタッキー頼むでもいいですし、近くの本格派のお店の料理をどーんと豪華に頼むでもよしです。
クーポン利用すると送料実質無料かつある程度の商品代金割引なので、お店の料理が実際にお店で食べるより安く家で食べれちゃうなんてこともありますので、非常にオススメのサービスとなっております。

 



2018/09/13

中央線UberEATS地獄変 高円寺編

中央線(中野-吉祥寺)エリアを中心にubereatsの配達員として稼働しています。
今回は自分のメイン稼働エリアである荻窪の2駅隣の高円寺編です。

ubereats配達員の登録の仕方はこちらに情報を入力してアカウントをゲットすることからはじまります。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです。
50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。

高円寺に関してですが、僕は荻窪をメインに稼働していることもありましてドロップ先が高円寺方面だった時にその帰り便としてちょっと待機するというような頻度で利用しています。
高円寺の鳴り具合としては阿佐ヶ谷と同程度の印象です。
しかし、東には中野という比較的高需要スポットを備えていますので、配達の連続性でいうとかなり恵まれた立地であると言えます。
逆に西側の阿佐ヶ谷や荻窪との連続性も保たれますので、高円寺単独で考えるとそんなに需要はありませんが、環境的にはなかなか稼げる立地であると言えましょう。

しかし、僕の経験上ではマックやケンタッキーなどチェーン店で呼ばれたことはあまりなく、個人経営のお店でのピックが多い印象です。

そして高円寺というのは南北に巨大な商店街が伸びているのが特徴的であり、ピックするお店もここいらが多いのが特徴的です。
お店がまとまっているのはいいことなんですが、何と言っても巨大な商店街のため、人通りが非常に多く、迅速なピッキングがあまりできないのがちょっと難点としてあります。

そして、高円寺は何と言っても路地が狭い!
地図上に表示されている道を探して突き進んでいっても、めちゃくちゃ細かい路地だったりするので、土地勘がないとどこを走っているのがわからないことが多いです。
 しかし、それだけ安アパート密集地帯であるという証明でもあるので、数で言ったら需要はある程度あるんですが、やはり周りの土地と比べると低収入層の集まりであるという印象が否めなくubereatsが普及しない土地柄なんじゃないかなーとも思います。

そして高円寺の印象と言えば、「変な人が多い」ということですかね笑
中央線の沈没地の象徴的な土地ですので、配達しててこのおっさんたちは普段何してんだろみたいな疑問が巻き起こり、そういう意味では楽しい土地です。
一般市民の生活を捨て去ったような若者も多数出現し、(なぜか大体路地で酒飲んでる)人間観察の場としては面白い側面を持っています。

数回配達した印象ですが、高円寺ピッキング高円寺ドロップという案件は基本的にはないです。
大体中野方面のちょっとしたマンションであったり、青梅街道沿いのある程度所得がありそうな一軒家やマンションあたりへの配達が多いんです。
 中央線沿線というのは基本的に駅からちょっと離れるといい感じの住宅街が密集していたり、特に青梅街道以南に新興マンションなどが広がっています。
中央線と青梅街道の間というのは、(中央線と丸の内線の間エリア)基本的には古くから住んでいる一軒家や間を縫うような安アパートが密集している印象です。

また、青梅街道沿いの新高円寺などにもある程度ウーバー登録店というのは存在しているので、感覚的には阿佐ヶ谷-南阿佐ヶ谷という関係性と高円寺-新高円寺という関係性はほぼイコールであると考えていいでしょう。

まあ、阿佐ヶ谷-高円寺-中野という連続性のあるエリアでもあるので、ここら辺を中野中心に攻めて稼働するというやり方は中央線で配達するならある程度正攻法なのではないかと考えられます。
僕の場合は荻窪なので、高円寺あたりまでくるとどうしても飛ばされたという印象を持ってしまうのですが、中野を中心エリアとして考えるとなかなかの高需要を期待できると思います。

中央線の感覚をまとめますと、一番西にある種独立した高需要エリアとしての吉祥寺、そのお隣が不毛地帯・西荻窪、そして、ザ・ノーマルシティとして名高い荻窪、そこから似たような土地作りでちょっとおとなし目な阿佐ヶ谷・高円寺が並び、最後に中央線東の一応ビッグシティ・中野が存在するという印象です。

中野より東側に行くともうほぼ新宿エリアなので、そっち方面で稼働した方がある程度需要があると思います。
なので、中央線が最寄りだからそこらへんでダラダラ活動したい!という方には高円寺・阿佐ヶ谷というのはオススメタウンであると言えるでしょう。

ここら辺の路地に詳しくなれたら多分中央線での配達を制したと言っても過言ではありません笑

2018/09/07

中央線UberEATS地獄変 西荻窪編

中央線(中野-吉祥寺)エリアを中心にubereatsの配達員として稼働しています。
今回は自分のメイン稼働エリアである荻窪のお隣、西荻窪周辺の実態について述べていきたいと思います。

ubereats配達員の登録の仕方はこちらに情報を入力してアカウントをゲットすることからはじまります。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです。
50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。

他の記事でもざっくりと紹介していた西荻窪ですが、とにかくubereats不毛地帯であると言えるでしょう。
マックか大戸屋ぐらいでしか呼ばれたことないですし、呼ばれる頻度も低すぎる。
さらには隣が西の高需要エリアである吉祥寺でもあるので、荻窪方面から通過するついでにピックする等であれば利用価値はまだありますが、わざわざこのエリアに張り付いておく必要性はないと思います。

しかもこのエリアの難点として坂道が多いというのが挙げられます。
駅から南北ちょっと行ったらすぐに住宅街というのは中央線あるあるですが、その高低差の凄まじいこと。
まだ、どっかのエリアを頂点としての坂道形成される土地なら予測も容易なのですが、とにかく凸凹でどこが基準の高さで、どこのエリアが低いのかもよくわからない土地となっており、自転車では非常に不便な配達となること間違いなしです。

そしてさらにあまり好まない要件として、駅から伸びる南北への幹線的な道路が存在しないというのが挙げられます。
北側はまだ青梅街道へ伸びる道がありますが、これも上り坂となっておりなかなかモチベーションが保ちづらく、逆に南側なんてのは幹線道路が存在せず(まあ商店街通路的なのはありますが)いきなり住宅地へ放り出され、なれるまでは位置関係の把握に苦労すると思われます。

なんかすごい好ましくない土地なんですよね笑
まあ各宗教施設がそこそこあり、アレフの隠れ家があるってのはある種魅力的な場所なんですが、配達するとなるとピック率の低さや高低差ある道路連発もあり、非常に敬遠したくなってしまう場所なんです。
 吉祥寺エリアに移動しようってなっても、住宅街をすり抜けていくってのもいいですが、五日市街道や井の頭通りを通っていくのがベターになり、しかもこれは吉祥寺から南東へ向けてやや斜めに伸びた道路なので、西荻窪からのアクセスは若干悪いって点もあげることができます。

そしてここらへんの住宅地の特徴なのですが、基本的なまちづくりが中央線に並行になっていないという問題があります。
前述した吉祥寺から南東へ斜めに伸びる井の頭通りや五日市街道に並行に住宅地間の通路も形成されており、中央線基準からするとかなり位置関係を見失いやすいつくりになっているのです。
多分、そういう町全体の作りが配達をしてて好ましくないという心理にさせてしまうのではないかと思います。

こういう中央線からしたら斜めなまちの構造は環八通りを境に解消され、荻窪エリア以東では比較的位置関係を理解しやすい住宅地になっています。
しかし、西荻窪より西側エリアになるとこの斜めった住宅地エリアが吉祥寺まで続き、なんとなく気持ち悪さを感じながら配達に励むことになるでしょう。
そして、謎の高低差ある土地柄ということもあり、無駄に体力消費することもあるので、個人的には気乗りしないエリアであると言えます。

特に夜とかはナビを確認しないと自分がどこ走ってるかわからなくなることが多いので要注意です。
土地勘がない人間が感覚的に方向や道の流れを理解しづらく、またubereats不毛地帯エリアであり、今後の発展に期待したいです。(精神世界の住人や宗教的な施設が多くあるのは、そういう立地の摩訶不思議さも手伝っているのではないでしょうか?)

中央線UberEATS地獄変 阿佐ヶ谷編

中央線(中野-吉祥寺)エリアを中心にubereatsの配達員として稼働しています。
今回は自分のメイン稼働エリアのお隣、阿佐ヶ谷周辺の実態について述べていきたいと思います。

ubereats配達員の登録の仕方はこちらに情報を入力してアカウントをゲットすることからはじまります。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
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50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。

メイン稼働エリアの荻窪からチャリで5分程度で到達可能な阿佐ヶ谷駅周辺。
荻窪待機で阿佐ヶ谷からピックがかかることも多いのですが、ここのエリアは躊躇することなく応じることが多いです。
その理由としては、荻窪からのアクセスの良さが挙げられます。
青梅街道沿いに移動し、南阿佐ヶ谷方面へ向かうところを中央線の高架目指して中間地帯の住宅地を移動すればあっという間に阿佐ヶ谷駅周辺。
特に坂もないですし、高架下周辺あるあるの、電車の流れに沿って進めないというような複雑な車道もないため、何も考えることなくたどり着くことができます。

阿佐ヶ谷周辺はやはり荻窪と同じようにチェーン店中心のピックが多く、マクドナルド、バーガーキングが二第巨頭であると言えましょう。
阿佐ヶ谷駅は高架化されていますので、南北の移動がスムーズなのがありがたいです。
ちなみにマックは最寄駅である荻窪、高円寺にも存在するので、長距離ドロップの可能性は低く、3km圏内ぐらいで効率的なピストン稼働が可能となります。
そして、バーガーキングですが、こちらは最寄駅には存在しないため、マックと比べると比較的広範囲のドロップとなってしまいます。
しかし、荻窪・高円寺エリアへのドロップが感覚的に多いので、ドロップ先でのすぐさまピックという可能性が高まり、効率的な配達が見込めると思います。

なんだかんだで左右に荻窪・高円寺という比較的安定したピックエリアを抱えている阿佐ヶ谷というのはいい立地であると思います。
待機するにしても、阿佐ヶ谷駅南側の広場という鳩だらけの素晴らしい場所がありますし、 バーガーキングが出店している北側の商業施設にもuber対応店舗がいくつもあるので、わかりやすくまとまった印象があります。(からあげ屋等)

ただ、肌感覚的には荻窪より待機時の鳴りの印象は薄いというのがあります。
ちょっと待てばマックは必ず鳴るという感じなのですが、荻窪においてはマックだけではなく、ケンタッキーという安定チェーンが存在するので、その分鳴りの頻度は低い印象になるのではないかと考察できます。

なので、僕の場合は阿佐ヶ谷方面へのドロップがあると、とりあえず配達終了後は阿佐ヶ谷駅へ向かい、鳴るのを期待しながら、荻窪方面へダラダラ流して走るというのが常套手段です。
 逆に言えば、競争率の低いここいらのエリアでは荻窪・阿佐ヶ谷の中間地点で待機するというのも手かもしれません。

そして、青梅街道沿いの丸の内線沿線である南阿佐ヶ谷・新高円寺への派生ピックの可能性も期待できるエリアでもあるので、実は加盟店舗数で言えばなかなか激アツエリアに変容する可能性も秘めています。
しかし、南阿佐ヶ谷エリアはガストぐらいで、しかもガストってのはubereats経由での注文はほとんどないって印象なので、現状はあまり期待できません(出前館等類似サービスも使用しているため、そっちからの注文がまだまだ多いそうです)

したがって、ubereatsの知名度向上に伴ってこちらも大化けエリアになる可能性を秘めていると言えましょう。

まあ、阿佐ヶ谷駅南側の広場は休憩場所としてかなり愛用させてもらっています。
あの広場は開放感ある空間ですし、トイレやちょっとした水飲み場も存在するので雨の日以外の休憩場所としては素晴らしいと思います。
何より喫煙所を備えており、チャリ運動してるのに喫煙者の僕には大変有難いスポットとなっております笑

高頻度ピックのマックまでも広場から横断歩道渡ればすぐですし、その横の商店街には貧乏人の味方・はなまるうどんという素晴らしい配給食施設もあるので、ちょっとした休憩にはいい立地です。
僕は午前の配達ピークが過ぎて阿佐ヶ谷周辺にいるときは大体、商店街内のはなまるうどんで飯食ってます。(もちろんかけうどん・小と天ぷら一品という黄金メニュー。たしか300円ぐらい笑)

そして阿佐ヶ谷駅は高架化されていることもあり、南北のアクセスが素晴らしいだけでなく、その道路が周辺のメインストリート的な感じになっており、ロングドロップ時の明瞭さが他の駅とは違うなと思わされます。
とりあえず配達先を表示したら、南北どっちかに行けばいいですし、初心者でも高速ドロップが望みやすい立地であると言えましょう。

まとめますと、需要に関しては荻窪よりは若干低い印象ですが、高架化されていたり安定したチェーン店も多数密集しており、コンパクトに効率的にピックとドロップが行える初心者にはもってこいの土地だと思います。

2018/08/31

中央線UberEATS地獄変 荻窪編

中央線(中野-吉祥寺)エリアを中心にubereatsの配達員として稼働しています。
今回は自分のメイン稼働エリアである荻窪周辺の実態について述べていきたいと思います。

ubereats配達員の登録の仕方はこちらに情報を入力してアカウントをゲットすることからはじまります。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです。
50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。

僕は荻窪に住んでいまして、基本的には荻窪駅周辺の飲食店の食べ物をデリバリーしています。
荻窪駅からチャリで1分程度のなかなかいい立地に住居を構えていることもありまして、家でオンラインにしてから依頼が来たらすぐに旅立つというサイクルです。

荻窪駅の飲食店は北口と南口に分かれています。
しかも荻窪駅というのは中央線で唯一高架化がされていませんので、チャリンコで南北横断しようと思うと、東口横の荻窪銀座商店街沿いにある地下道を利用するか、環八通りを利用して、ぐるっと回るというちょっと他の駅と違い面倒な方法をとらないといけません。
環八通り沿いに地下道も存在するのですが、駅からちょっと距離も遠いので、基本は中央線をしたから潜る環八通りの車道を利用するのが常です。(でも交通量があるのでチャリだとちょっと怖い)

南北に分断されているといっても過言ではない荻窪駅ですが、基本的には北口にお店は集中しているので、そちらで待機した方が得策でしょう。
北口にはマクドナルド・ケンタッキー・フレッシュネスバーガー等、ubereatsにおいてこう需要の飲食店が1分件内に集中していますので、僕はそっちを中心に狙っています。

そのほかにもにインドカレー屋・中華料理屋など高需要の飲食店があるので、まあ荻窪駅を攻めるなら北口待機というのは常套手段であると言えましょう。

対して、南口ですが、数件依頼がある飲食店があるのですが、ほとんど呼ばれることはないと思った方がいいです。
何度か呼ばれたことがあるのは、南口の商店街のケバブ屋・つけ麺屋ぐらいで、チェーン店の密集する北口に比べまだまだ加盟店が少ない印象を受けました。

そして、北口待機でお勧めするのが、駅手前のブックオフの隣のファミリーマートです。
このファミマは広大なイートインスペースがあるためちょっとした休憩には非常に重宝します。
前述した高需要のマックやKFCなども横断歩道渡って1分以内にたどり着けますし、非常に好立地な休憩スポットと言えるでしょう。
まあ、ぼくの場合は自宅もそんぐらいの立地なので、明らかに鳴りが悪い時などは大人しく自宅待機をしていますが、合間の10分ぐらいの飯補給の際などはそちらのファミマを利用することが多いです。

次に気になる配達先です。
正直このエリアは中央線沿線以外のウーバーイーツ加盟店が未成熟すぎるため、お客様のところまでそこそこかかるってケースが続出します。
しかも、客のところで配達を終えても、そのエリア自体がウーバー需要が少ないエリアなので、待機していてもどうせ鳴らないので荻窪まで帰還しながら鳴りを待つってパターンが多
店からお客様へのピストン稼働が基本となるのでそこらへんは覚えときましょう。

体感的には北は井荻・南は高井戸あたりまでが荻窪を中心とした配達エリアだと思います。
ここら辺は住宅地やアパートマンションエリアなので、基本的な需要はここら辺に住んでる人々だと思った方がいいです。
しかし、高井戸・井荻周辺にはuber加盟店が体感的にほぼないので(ここら辺うろついていて鳴らされたのはともにマックぐらい)、配達を終えたら大人しく荻窪へ帰還した方が得策です。
そして、そこからさらに南北郊外エリアへのピックアップの可能性もありますので、定需要エリアへ飛ばされまくりあまり効率的な稼ぎができないという問題も発生します。

そして東西配達エリアでは西は西荻窪・東は中野というのが基本だと思っといたほうがいいです。
西エリアへの配達が隣駅である西荻窪までというのは、おそらくそのもう一個西に高需要エリアである吉祥寺が構えているからであると考察されます。
西荻窪より西側エリアの需要は吉祥寺が担っており、注文はほとんどそっちに集中しますし、ドライバーの数もそちらの方が多数集結していると考えます。

確かに吉祥寺エリアは中央線沿線でもなかなか栄えていますし、高需要が見込めると思いますが、三鷹方面の加盟店の少なさも手伝ってか、さらに西側に吹っ飛ばされる可能性が高くなってしまうのでぼくはあまり好きではないです。
23区外エリアは長距離移動が常であるため、チャリンコではなく、バイクを利用した配達をする方々にはお勧めできると言えましょう。

そして、吉祥寺方面があまり好きではない理由としては、西荻窪の加盟店の少なさというのをあげることができます。
ウーバーの効率的な配達としては、最寄駅でピックアップ→お客様へ届ける→お客様の最寄駅でピックアップ→以下・・・という連続性のサイクルが理想的なのですが、西荻窪においては、一切ピックアップが見込めないので、結局、荻窪へ帰還するか、吉祥寺まで出稼ぎするかの2つの選択肢に絞られてしまうのです。

 この点からもあんまり荻窪より西側ってのは吉祥寺を拠点に稼働する方以外はお勧めできないでしょう。

そして、対して東側の阿佐ヶ谷・高円寺・中野ですが、こちらはかなり連続性が保たれておりお勧めとなります。
荻窪ピックで青梅街道沿いの住宅地というのは非常に高い需要を持っていますし、中央線沿線だけでなく、南阿佐ヶ谷や新高円寺といった丸の内線エリアも加盟店がそこそこあるので、ホットなエリアであると言えるでしょう。

特に中央線沿線なんてのは、マックが必ず高架下に存在しますし、何と言っても全ての駅が高架化されているので、南北のアクセスが非常にスムーズなのです(荻窪はそこだけが惜しい駅です笑)
なので、常套手段であるチェーン店ピストンではこのエリアでコンボが決まれば、かなり稼ぐことが可能となります。
しかも、マックやケンタ等のチェーン店というのは各駅に存在するということもあり、そのお客様への配達において、ぶっ飛ばされることは可能性として低いです。
なので、クエスト発生時などに、ここいらのコンボがズバッと決まればなかなかいい稼ぎを実現することができると思います。

そして、ここら辺の駅間というのは基本的にアパート住宅密集地帯なので、いかに抜け道・裏道を把握するかに効率化はかかっています。
ぼくなんかはめんどくさがりすぎて、坂道を通らずにスムーズに駅間移動できる裏道をマスターしまくっているので、なかなか楽しいです。

まとめると荻窪エリアではぶっ飛ばしの可能性があるので、それを考慮しつつ、たとえ飛ばされてもすぐに中央線へ帰還し、チェーン店狙いでピストン配達をするってのが、ある種のこのエリアでの正攻法ではないかと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

そして、登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです(死活問題笑)
 

2018/08/30

中央線UberEATS地獄変

中央線(中野-吉祥寺)エリアを中心にubereatsの配達員として稼働しています。
ubereats driverの記事は基本的には六本木や渋谷などの都心エリアが中心となっていますので、意外になかった東京郊外エリアの実態について述べていきたいと思います。

ubereats配達員の登録の仕方はこちらに情報を入力してアカウントをゲットすることからはじまります。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです。
50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。

なぜ僕が中央線でウーバーイーツをやっているかというと、僕の住んでいるところが荻窪だからです。
そしてマイチャリ(giant escape)を利用し、基本的に暇な時はほぼ近所の飲食店からお客様へ向けて食事を配達しています。(主に中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪・吉祥寺)

以下は一ヶ月中央線沿線でubereats配達員をやってみた実態なのでこっちエリアの人たちは暇な時間帯にでも参考にしてください。

まず気になるのは都心エリアと比べて、中央線エリアは稼げるのか?ということでしょう。

単刀直入にいうと、ガッツリ稼ぎたいなら都心一択です。
僕も稼働最初の方は都心エリアに遠征していたのですが、明らかに呼ばれる頻度が違います。
テレビ局や六本木ヒルズ、高層タワーマンションなどなかなか普段お目にかかれない施設に入ることもできますし、なかなか楽しいです。
しかし、都心エリアで配達をしていてわかるのは、他のubereats配達員が多すぎるという実態です。
需要もとてつもなく多いですが、供給もとてつもなく多いです。
そのため、大人気エリアで張っていても全くならないなんてこともありました。
そして、都心エリアというのはubereatsサービス稼働時から配達しまくってる玄人たちがたくさんいます。
彼らは長年の経験から独自の効率的ノウハウを持ち、上手に立ち回っているので今から参入してもなかなか難しいと考えられます。

そして僕が中央線沿線で稼働している一番の理由ですが、「都心まで行って帰ってくるのがめんどくさい」というのがあります。
サクッと空いた時間を有効活用できるのがubereatsのいいところなのに、出稼ぎに行くとなると急に普通のバイトや仕事の出勤のような気持ちになり、気分が乗らないのです。

そして自転車というのは体力を消費します。
「バリバリ稼ぐぜ!」と意気込んでいてもどうしても疲れちゃって休みたくなりますし、「渋谷から自転車で荻窪に帰らなきゃいけない」と思うと、なんか怠いですし、翌日は「昨日頑張ったから今日はダラダラしよう!」みたいに思っちゃって、結局長期的な目線で見るとあんま稼げてないみたいな状態になってしまいます。

体力に自信がある方はいいですが、僕のような「とりあえずダラダラ体力の消費を抑えながら稼ぐ」みたいな輩は是非地元エリアでの稼働をお勧めします。
中には電車等で都心へ向かい、レンタサイクルを利用して配達するなんてやり方もあるらしいですが、1日がマイナス収支から始まるのもなんか癪ですし、「思い立ったら即稼ぎに直結させたい」なんて考えがある方は是非地元エリアでのマイチャリでの稼働をお勧めします。

そして、中央線エリア(中野区・杉並区)というのはまだ未成熟なエリアであるというのが実感としてあります。
加盟店もすくないですし、何より配達員の数もまだまだ少ない。
逆にそれが今後発達していくと、とんでもない大穴エリアになる可能性も潜めています。
基本、駅からちょっといくと住宅地エリアですし、ubereatsの知名度向上と共に需要が出てくる気がしています。
また、都心に比べて急な坂道や大多数の人々など障害となるものも少ないので比較的気持ちと体力に余裕を持って配達に励むことができるのもメリットです。

そして、ここいらのエリアは入館手続きが煩雑なタワーマンションへの配達というのはほぼありません。
あっても、オートロック式のマンションぐらいで、これは慣れれば楽勝です。
(都心のタワーマンションやビルでは配達員専用入口を探すとこから始まり、入館手続きで色々書かされたりめんどいことが多いです)

ubereatsは大手チェーンが多数参加しており、その中でもマクドナルド・ケンタッキー・バーガーキングというのは配達員にとっては馴染みの深い存在でしょう。
中央線沿線は特に各駅にこのお店が存在するので、実は長距離移動を伴わずに安定した配達需要があるんですね。
しかも、中央線は東西に均等に伸びているというわかりやすい路線図も手伝って、エリア分けがかなりクッキリしています。
なので基本的には最寄駅で待機していれば、最寄駅からの配達依頼がかかることが多いです。
  
特にマックなどは短時間で回数を安定して稼ぐことが可能なので、クエスト発生時などは非常にありがたい存在となります。
なんで、初心者や僕のような「最低限努力配達員」には杉並・中野エリアというのは非常に相性がいいのです。

しかし、当然デメリットもありまして、「鳴らない時はとことん鳴らない」という現象がございます。
お昼や晩御飯どきのピーク時でさえ、一時間待って1件やっと鳴るみたいなことが平日だとたまにあります。
しかも、ようやく配達依頼が来たと思ったら、隣の駅のエリア(基本5-8分程度のピックアップ時間)だったみたいなこともあり、効率厨からするとゲンナリすることも多いです。

逆に「どんだけ配達員不足してんだよ!?」って思っちゃうので、僕はそこはubereatsの成長と共に解消されていくと考えています。
平日昼間の荻窪周辺なんて僕しか稼働している配達員がいないんじゃないかと思っちゃうぐらい、隣駅ピックが多いですし、鳴りまくる時もあるので、なぜか謎の使命感を得てしまいます笑

まあここら辺の配達依頼というのはドライバーの評価・天候・曜日等々さまざまな条件が重なっていますので、僕ら一等兵配達員の力ではどうにもできませんのである種割り切った方がいいと思います。
しかし、全く鳴らない!なんてことは絶対ないので安心してください。

そしてこんだけダラダラ半分郊外エリアのネガキャン的なことを書いていてやっぱ気になるのは僕がどんだけ稼げているのか?ということでしょうね。

都心エリアだと「時給2000円以上いったぜ!」とか「1日フル稼働で日給2万!」みたいな方々がいますが、あれは正直まじで本気でやってる人だと思ったほうがいいです。
僕のモットーは前述したように「必要最低限度の努力でダラダラ稼ぐ」っていうのですので、そこまでは達成することは不可能です(言い訳がましいですが笑)

一ヶ月やってきて平均的な時給はズバリ1000円です。
もっと効率的に稼働すれば時給1500円ぐらいまでは行くと思うんですが、このスタイルだとなんだかんだで時給1000円に帰結してしまいます。

勿論、ブーストやクエストのコンボを決め、時給2000円程度稼げる日もあるのですが、発展途上エリアのため時給700円ぐらいしか稼げない時もあります。
1日フル稼働(11h-14h・2h以降はお昼寝・18h-21hという僕のナメくさった6時間稼働スタイル)で1万以上稼ぐこともできますし、5000円しか稼げないこともあります。

でもなんだかんだで1日6時間オンラインで日給6000円代、つまりは時給1000円ぐらいってことになっちゃうんですよね。

まあ、この時給だと普通にバイトしてた方がマシって思う方も多いと思うんですが、僕がやっぱりこの仕事を気に入っている理由として、「思い立ったらすぐ稼げて、怠かったら休んでいい」の一つに尽きます。
朝10時ぐらいに毎日起きて(この時点でやる気ない)、その日なんか暇だったらとりあえずubereatsをオンラインにして、配達依頼があったら家からお店に向かう。
そして、怠かったらそのまま怠惰な日常を過ごせばいいし、二度寝しても誰にも怒られない。
正直こんな素晴らしい僕向きのバイトはないと思います笑

まあ一生できる仕事でもありませんし、僕も一応、「夢追人」として東京に出て来ているので、とりあえずはこんな感じでダラダラと若いうちは稼いで日々を凌いでいきたいと考えています。

今後、需要拡大に伴い、この配達員やってれば専業で飯が食えちゃうって可能性もありますし、飽和状態で崩壊するって可能性も秘めていますが、とりあえずは、自由な時間に時給1000円ぐらい稼げるし、家賃や日々の最低限度の支払いは賄えるのでいいワークなんじゃないかと思います。

今後は具体的な配達実態や中央線沿線の配達テクなどを伝えていければと思います。

2018/07/10

ブロンODでトリップ

咳止め薬であるブロンをod(たくさん飲む)することによって摩訶不思議トリップ体験ができるというのはネット上では結構有名な話です。



アマゾンからも市販の薬局より安価で買えるので凄まじい合法ドラッグとしては非常に入手がたやすくなっております。(一回の注文一個までという対策はありますが)

僕も社会人時代に多忙さゆえのストレスからハマりまくってました。
今は会社辞めちゃったのでなんとか断ち切ることに成功しているのですが、その素晴らしい効果について伝えていきたいと思います。
これら市販薬ODも過依存にならないならお酒やタバコのような嗜好品として有用なのでストレスがマッハだったり、やることなくて暇な輩は是非一度だけでもためしてみましょう。(依存するのは自己責任ですよ)

ブロンというのは咳止め薬です。
錠剤タイプのものとシロップタイプのものがあります。
シロップタイプはシロップタイプで素晴らしいのですが、一部成分が欠けていたり、値段的にコスパがあまり良くないという難点もあります。
なので初学者の方はまず錠剤タイプのブロンを選択しましょう。(上級者になると錠剤ブロンをシロップブロンで流し込むという高等テクも使うようになりますが、これは完全に依存ですね)


トリップの要因となる成分は主に2つ挙げられます。

まず、コデインです。
説明では、「延髄にあるせきの中枢に作用し、せきの発生をおさえます」とありますが、まあこれがいわゆるモルヒネ的な作用を果たし、使用者を多幸感に導くのです。
モルヒネの親戚のような成分がコデインでありまして、その効果はモルヒネより数段劣るのですが、大量に摂取することによって自覚できるような気持ち良さを生み出すと言われています。

端的にいうと「体をある程度だらけさせる」ような成分であると言えます。
やる気がなくなるわけではないんですが、脳の状態がフラットとなり不思議なフワフワとした多幸感に包まれます。
そして足から心地よいエネルギーに包まれ、ただ座ったり寝ているだけで幸せな気持ちになれるのです。
そして、歩行することにより、足に伝わる筋肉の圧などが、ある種の性的快感に似たような症状となり、言ってしまえば「全身性感帯」のような気分になります。
身近なところでいうと、足がしびれた時などにチョンと触るとしびれながらも気持ち良さを感じることがあると思うのですが、あれの気持ち良さが痺れなしで断続的に続き、この世に存在しているだけで己の体が快感発生装置としてあり続けることができるのです。

もう一個、例を挙げるとジョギングしてて15km超えたぐらいから現れるランナーズハイ的な気持ち良さにも似ています。
長距離を走っていて調子が出てくると、疲れを感じることなくめちゃくちゃ気持ちよくなる瞬間ってのが訪れるんですが、それとほぼ同じような快感なんです。
一歩一歩、大地を踏みしめるだけで足が快感の悦びを感じ、心も体も気持ちよくなるあれ。
 そんな症状が咳止めをちょっとたくさん飲むだけで得られるのがブロンODの手軽さでもあります。

そしてもう一つの成分が、エフェドリン
説明では、「気管支筋の緊張をやわらげ、せきをしずめ、たんの排出をうながし
ます」とありますが、こちらは麻黄やアンフェタミンの親戚と言った感じで、アッパー系の効果となっております。

ある種覚せい剤的な効果を持つこちらはスポーツ界においてもドーピング剤として使用されており、いい感じの脳のシャキッと感やフラット感を堪能するにはもってこいの一品です。

こちらは端的にいうと「脳の状態をフラットにする」ような成分であると言えます。
服用するうちにイライラや不安感や悲しみといったマイナス要素がいつの間にか消え失せ、無駄にポジティブというか「無」の状態まで脳みそを覚醒させることができるのです。

もちろん脳の状態を上昇させるというのは、非常にメンタル面で素晴らしい作用を持ち、ちょっと活動的になったり、創作意欲を湧かせたりするのにもってこいということになるのです。
因みに大麻所持で逮捕されたラッパーのUZI氏は学生時代に受験勉強に集中するために1年間ブロンを飲みまくり慶應大学合格を果たしたという武勇伝を持っています。

以上のようにダウナー系のコデイン・アッパー系のエフェドリンの2つが組み合わさったブロンというのは、非常に多幸感を得ることができ、かつ体だけではなく脳の状態まである程度ドーピング的に機能向上を果たすことができるのです。
この二つのバランス加減が素晴らしく、市販薬ODの王者として今でも君臨し続けています。

市販薬ODというのはブロン以外にも同成分を含む「パブロンゴールド」やサイケデリックダウナー系の「レスタミン」というのも存在するのですが、やはり王道であるブロンに勝る効果は得られないというのが実感です。(まあここら辺は普通に風邪引いた時に使えるので持ってて損はないです笑)


初めて飲む方はとりあえず10錠ぐらいを目安にODしてみましょう。
水と一緒に飲んで、1時間ぐらいしたら不思議な多幸感に包まれ、それが半日ぐらい続くと思います。
そして、その気持ち良さは2回目からは絶対的に再現できなくなるので要注意です。

何回やってもある程度は気持ちよくなれるんですが、やっぱし最初の一回の気持ち良さは格別です。
OD量や頻度が増えていくごどに体感としての効果は薄まっていくので、ブロン中毒になる方々というのはその最初の気持ち良さを追い求めて袋小路に入っていきます。

ある程度の休薬期間や過剰摂取の制限をすれば体からそれらの成分の耐性が抜け落ちて、少量でも楽しめるんですが、基本は一度ハマると量と回数ともに増えていって、やめられなくなるのがオチです。
もちろん副作用的なものもありますし、恒常的に利用し続けると、「ブロンを飲んでない状態が異常」みたいな思考法に陥ってしまい、さらなる中毒に拍車がかかりますので、そこは自制の心が大切となります。

アトラクション的な「快感を求める」用法でブロンと付き合ううちはまだ健全ですが、日常的に「不安を取り除く」的な 用法でブロンと向き合い出したらアウトとなりますので、皆さんもそこの線引きをしっかりとしましょう。
 因みに僕がはまっていた時は、「もうブロン飲んでないと本来の自分じゃない」みたいな考えで飲みまくってたので完全な中毒者であったと言えます。
ブロンを飲まないまま仕事や生活をしていると急に不安になりましたし、現にブロンを抜いて生活にチャレンジしていたら、凄まじい体調不良になって早退してしまったことすらあります。

副作用として代表的なのは便秘です。
コデインの作用で腸の運動を抑制するというのがあるので、便秘がかなりひどいことになります。
そして、ブロンの糖衣というのは消化されませんので、真っ白なうんこがでまくります。
僕の場合は、元々が恐ろしいぐらいの下痢野郎だったので、副作用で中和されてフラットな快便を果たしたという怪我の巧妙的な作用もありましたが(ただし真っ白笑)、お通じというのは健康のパロメーターでもありますので、過度の便秘はそれはそれで別のストレス要因となってしまいます。

そして、もう一個の副作用としてブロンの効果切れぎわの落ち着かなさやイライラの発生が挙げられます。
これはもう寝るかブロン飲むしか対処法がないのでどうしようもないです。
大量に飲めば飲むほどこの症状は大きくなるので、ブロン中毒にハマりやすくなってしまう副作用でしょう。
そして、ブロンは無水カフェインも含有しているので、カフェイン効果であんまり眠れなくなることが多いです。
気持ちいいんだけど眠れないというのは非常に辛いので、明日予定がある日の夜に服用するとかはやめましょう。
なるべく午前中の使用をおすすめします。

まあ、メリットもあれば当然デメリットも存在するってことです。
しかし、お酒みたいに上手に付き合えば日常の程よいスパイスとなりますし、悪いもんでもないと思います。
お酒だって飲みまくれば記憶失ったり、二日酔いや嘔吐みたいな副作用があるわけで、最悪アルコール中毒なんて症状まで行っちゃうのでその点ではブロンも同じだと思います。
特にブロンみたいなお薬ってのは分解に肝臓を使用するため、ODしまくると肝臓に負担をかけまくります。
これもお酒と同じで、休肝日的に休薬日を作ればいいですし、自己管理しながら向き合えば素敵な嗜好品になり得るのです。

合法的に気持ちいい体験できるものなので、物好きは人生で一度ぐらいOD服用してみてもいいんじゃないでしょうか。