2018/09/25

UBEREatsで注文する時にトラブルないコツ

ウーバーイーツの配達員として稼働しておりますが、もちろん客としてたまにはご飯を頼むこともあります。
家でアプリをポチッと起動させ、数十分待てば最寄りの飯屋からドライバーが派遣され、自宅まで届けてくれるサービスというのは客側になって改めて素晴らしいサービスであると感じております。

しかし、配達側をしているからこそお客様にトラブルなく配達できるように留意してほしい点というのが何個か出てきてしまいますので、今回はそれについてつらつら書き連ねていきたいと思います。(上からな感じですが、これを徹底していただくと無駄なトラブルや遅延なく美味しい料理がホカホカで召し上がれるので是非)

注文時にはクーポンというのが利用することができ、私のクーポンコード「eats-pmh5qy」を入力していただくと合計1000円の割引が可能となります。
(500円クーポンが2回分で1000円分割引になっており、単純に2回注文分の送料無料と各注文の120円引きというお得な感じです)

※配達する側として興味がある方はこちらから登録してみてください。
ubereats配達員の登録の仕方はこちらに情報を入力してアカウントをゲットすることからはじまります。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです。
50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。


①アプリをダウンロードして情報登録する
まず、お手持ちのスマホに「ubereats」のアプリをダウンロードしましょう。
そして簡易的な個人情報を登録したら、いざ注文という流れですが、ここで一つ注意があります。

②一軒家の場合
特に、一軒家の方にお願いしたいのですが、ちゃんと表札と同じ情報を登録していただきたいです。

配達員側からすると、配達時に必要な情報というのは「名前」と「住所」です。
アパートなどではアパート名と部屋番号さえあれば容易にお客様の元までたどり着けるのですが、一軒家となると頼りになるのは「住所」と「表札」の二つに絞られています。

特に住所なんて情報ってのは非常に曖昧でして、その物件周辺まではなんとなくたどり着けるですのが、実際の物件を特定するのが非常に困難。
そこで必要となるのが「表札」の情報なのです。
我々配達員は住所と「ピン情報」を元に物件まで頑張って向かいますが、まず住所の番地以下で確実に目的の物件までたどり着くのは難しいです。
番地というのは地域によりますが、同番地で多数の家屋が登録されている場合もありますので、その情報だけでは特定が非常に困難となります。

そして、もう一つの「ピン情報」ですが、これはピンずれという現象が多数あるため全く当てになりません。
注文者の位置のおおよそまでは住所と組み合わせることで配達側アプリからしてもだいたい特定できるのですが、そこにズレが介在することを考えるとピンポイントな特定は不可能に近いです(基本的に3件に1件ぐらいの確率でピンずれが起きており、向かいの住宅に刺さっていたりということが多いので僕は配達時にほぼ当てにしてません)

そのため、ここで重要になってくるのが、「表札」という情報になるのです。
アプリ上のお客様情報と現実の物件情報をリンクさせるために非常に大切なものです。

ubereatsでは名前を入力するとき欧米式の「太郎 田中」のような具合で入力が要求されます。
配達していて多いのはここの情報入力を曖昧にしている方が多いってことです。
そして配達側のアプリではある程度の個人情報保護的な観点から、これらのお客様の名前情報はフルで開示されることなく、「太郎 田」のように表示されることが多いのです。

そして僕ら配達員は通知された住所やピンを参考に目的地まで向かい、明らかにアパートではない場合は、「太郎 田」の「田」の情報を元に一件一件表札を確認してお届けするというプロセスを取っています。
まだ「田」ならば、「田中」的な表札のお宅を発見してピンポンすればいいのですが、たまに、欧米式の名前入力を取っているためか、「taro tanaka」でそもそも名前情報を登録している方もいるのです。

そうしてしまいますと、配達側アプリでは「taro t」という具合にしか表示されず、物件探しが非常に難航してしまうこととなります。
ピン情報や番地情報も前述したように参考程度にしかならないので、住所周辺でたちつてとから始まるお宅をしらみつぶしにあたるという手間が発生してしまうのです。

こういう無駄手間を省くためにも是非とも一軒家の方は名・性の入力方式であっても、従来の日本式の「田中 太郎」で入力していただきたいです。
こうすることにより、配達側では「田中 太」という表示になりますので、物件周辺にたどり着いたら、田中さん宅を探せば完了という手順になります。

どうしてもアプリ情報から住宅を特定できない場合ときは、配達員はメッセージ機能や直接電話させていただく場合があるので、円滑な配達を求めるのならば上記の手順を取ってもらうと幸いとなります。

そして注文時にメモ機能というのが利用できるので、そこに「壁が黒い一軒家です。前にどこどこの車が止まっていて、表札名は田中です」みたいな補足メモがあると非常に助かります。

③アパート・マンションの場合
重要なのがやはり住所入力です。
アパート・マンションの場合は「物件名」「部屋番号」という要素で配達員は配達先を特定しているので、一軒家の方と違って、「名前」の情報は適当でもオッケーです(まあ配達側からすると特定時にあまり活用しないってだけで、ちゃんと入力した方が得策ではあります)

ubereatsのアプリというのはスマホの位置情報サービスを利用して、だいたいの番地を割り当てて自動入力してくれます。
しかし、この自動入力というのは前述したように、ズレが発生する可能性大です。
隣の番地だったり、ご丁寧に隣のアパートの住所を入力され、さらにはそのアパート名まで表示されちゃうなんてこともあります。

そして、アパートやマンションにお住みの方に気をつけていただきたいのですが、この自動入力というのはもちろん部屋番号まで入力されませんし、アパート名も自動入力されない場合もあります。
そのため、マンションまでたどり着いたけど部屋番号がわからないことや、自動入力の番地を辿ったらマンションだったけど、同番地の一軒家かどうかわからないというトラブルが発生しやすくなります(配達員は基本物件名や部屋番号の記載がないときは一軒家・物件名や部屋番号があるときはマンションアパート類と推察して配達に向かっています)

自動入力だとこういうことが多発するので、住所入力はしっかりと手入力でやりましょう。
そして、「住所(番地末尾までしっかり記載)」「物件名(マンション入り口に書いてある表記」「部屋番号(これがないと我々はあなたの元にたどり着けません笑)」の三要素をしっかりと満たしていただきたいです。

こちらもしっかりとわからない場合はアプリを通してメッセージや電話での確認をさせていただく場合があるので、ご注意ください。

そして、一軒家と同じようにメモ機能を利用し、「マンション名は○○で、102号室です」等のメモで補足していただくと助かります。
しかし、メモ機能というのは配達時にパッと表示されるわけではなく、補足的に表示されるもので、こちらからチェックしに行く必要があり、全ての配達員が確認しているわけではありません。(もちろん物件特定が困難な時には確実にチェックしますが)
スマートな配達を行うならば、やはり配達時にパッと表示される物件情報というのを確実に入力していただければと思います。

④いざ注文
上記のような配達側の視点に立った情報入力(押し付けがましいけどこれ徹底してもらえるとマジで助かります)と決済用のクレカの登録が完了したらいざ注文となります。

前述したように注文時にはクーポンというのが利用することができ、私のクーポンコード「eats-pmh5qy」を入力していただくと合計1000円の割引が可能となります。

取り合えずマックとかケンタッキー頼むでもいいですし、近くの本格派のお店の料理をどーんと豪華に頼むでもよしです。
クーポン利用すると送料実質無料かつある程度の商品代金割引なので、お店の料理が実際にお店で食べるより安く家で食べれちゃうなんてこともありますので、非常にオススメのサービスとなっております。