ライブハウスで行われるライブは基本的にオールスタンディングなのは常識。
バンドの音によってはモッシュやダイブが炸裂し、もはや音楽に集中できないこともある。
音楽を肴に暴れ回る場所という認識もあります。
感情の赴くままに体を動かし、エンドルフィンを分泌させる。
僕もそんな空間が結構好きです。
しかし思うのです。
たまには座って観たい!と。
でっかい箱だと二階席とかありますよね。
でもバンドを目の前にして座って観たいんですよ!
バンド側からしたらたまったもんじゃないとおもいますが笑
特にハードコアなどライブでは暴動寸前になるようなジャンルをオールシッティングで観たいですね。
対極にありそうな音楽性ほど良い。
映画館とか劇場のようなところでみんな行儀良く座る。
ルールとしては絶対立っては行けないし、ノリも最小限に押さえる。
オーケストラを見に行く感じでドレスコードも欲しい笑
コレマジで夢ですわ。
現在のenvyとかmogwaiはオールシッティングで格式高い場所でライブできそうだけどね。
やってくんないかなー。
別にライブハウスにパイプ椅子並べてみるのでもいいし。
実験的なコンセプトライブをやってほしいね。
あともう一つ実現したいのが布団持ち込みokライブ笑
みんな寝間着で布団で横になりながらライブを眺める。
寝る前にテレビ観る感じでライブが楽しめちゃう。
当然その後は皆でお泊まり会笑
バンドがインストで子守唄を演奏してくれて熟睡とか激アツ。
タイムスクープハンターを見た。
江戸時代に心中がブームになったらしい。
心中とは男女合意のもと一緒になって自殺すること。
創作においてもかなり流行りとなり、一つの愛の形として美談となっていた。
曾根崎心中とか有名ですよね。
創作作品のジャンルとして栄えたのが幸いしてか、
実際に心中が増えていたらしい。
あまりに増え過ぎたので幕府は心中を禁止し、それにまつわる表現活動も規制した。
なので自然と廃れていった。
自殺がブームなんて凄い流行りですよね。
当人も悲劇的な自分に酔ってしまいやってしまったんでしょうか。
もし創作に影響されたのならば壮絶な中2病だとおもう。
悲劇のヒロインになれるとしてもその代償が死って笑
今で言うX JAPANのやつが死んで後追い自殺みたいな恥ずかしさ。
体を張ったネタ過ぎる。
しかもそれを美談としていた風潮も凄いよな。
創作ならいいけど現実の事件になっちゃったら笑えない。
調べてみると主に年齢を重ねてしまってダメになった遊女とその客の組み合わせがおおかったらしいです。
今で言うソープ嬢と客。
そう考えると当時の闇の部分と言うか無い話でもない。
風俗嬢のメンヘラ率が高いと言われている今の世の中ですが、
江戸時代からそうだった事を裏付けるエピソードですね。
さらに調べると当時の日本には来世思想というのがあったらしいです。
だから今とは死への捉え方が少し違うんだろか。
来世でも一緒になって幸せになろうして死ぬ。
究極の愛的なニュアンス。
その際、男女は赤い糸で互いの手を結ぶらしい。
うーん、美談としては成立しやすいかも。
暗い生い立ちに男女の恋、そして死を持ってエンディング。
いいお話が書けそうです。
自殺国家である現代日本にも通ずるものがある。
自殺は文化。by近松門左衛門
たまたま前の席に座っているやつ。
特に面識はないが何か気になる。
別に特徴の無い普通のやつだが何か癪に障る。
しばらくするとそいつが意識の中心となる。
もう講義なんて聴いていられない。
そう、イライラがとまらないのだ。
特に理由はないが、そいつが憎たらしくてたまらなくなる。
何となくであるが殴りたくなる。
何か自分をイライラさせる要素をそいつは持っていた。
それが何かは分からない。
そいつは四人組で少し騒いでたけど、騒いでいる事に別に腹は立たなかった。
ただそいつに腹が立つのだ。
他の三人に対しては何の感情を抱かない。
ナンなんでしょう?
たまにあるよねこういうこと。
偶然前に居るやつが憎らしくなってくるやつ。
めちゃくちゃイライラさせる顔なんだよね。
別にイケメンでもブサイクでもない、僕が嫌いな顔笑
そいうときは彼が悲しい過去を背負っていると脳内設定を繰り出し、中和します。
ちょっと愛しく感じる事間違い無し。
しかししばらくするとその前よりイライラドン!笑
勝手に「悲しい過去なんてねーだろ!悲劇のヒロイン気取りかよ!」って切れそうになります。
以上。
野外のイベントや競馬場とかで現れるアレ。
巨大なキャラクターが気球みたいな感じで膨らまされてその体内に入るやつ。
正式な名称はエア遊具らしい。まんま笑
ちなみに業界用語では「ふわふわ」
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僕はアレに入った事が無い。
アレに入るには五百円ぐらい掛かる。
しかも三十分ぐらいしか居れないらしい。
中は壁や地面が柔らかく、ボールとか風船だらけでわちゃわちゃして遊べる夢の空間らしい。
入った事無いので分からないがチラっと隙間から見えたのが脳裏に焼き付いている。
あとサスケみたいなステージになってるやつもあった。
我が家は貧乏というわけではないがお金にきっちりしているところがあって、
そういう無駄金使うようなところでは余り遊ばせてもらえない幼少時代を過ごしていた。
厳粛な家庭という訳ではないがムダな浪費をしないようにきっちりしていたのだ。
唯一よかったのが散髪にいった帰りにデパートのメダルコーナーに連れて行ってもらえて、
そこで買い物の間メダルゲームをすることだった。
しかしそれはあくまでいつものイベントの一環であり、関係ないときにデパートにいったときはゲーセンによらせてもらえなかった。
なにか前もってイベントがあるときはやらせてもらえたけど、
突発的にアレ欲しい!とかアレやりたい!は通用しない家庭だったのだ。
まあ、今となってはわがまま野郎にならずに済んだのでいいのだが当時は結構悲しかった。
イベント会場にあるアレ。
どうしても入りたかった。
中はどうなっているのか今でも気になっている。
他の子供達が僕を尻目に侵入していくのがとても羨ましかった。
ちょっとブルジョアっぽい奴らだし笑
そしてアレは年齢に上限があって小学校高学年になると立ち入り禁止になる。
僕はあることに気づいてしまった。
もう二度とあの中に入って遊ぶ事ができない。
その事実。
めちゃくちゃショックじゃないですか?
お菓子とかゲームだったら大人買いが可能ですが、アレは大人買いできない。
もしアレを自分でやろうと思ってもそこそこのお金が掛かるでしょう。
今でもアレに入って遊んでみたい。
そういうバイトにかかわったり、保護者としてアレに入る事は可能ですが、
もうオフィシャルに正面突破することはできないんです!
仮にそうやって入れても全力で遊ぶ事は出来ないんです!
凄い悲しいことです。
だからいつかアレに入った事無い悲しい少年時代を過ごした大人限定にアレを解放したい!
童心に帰って遊ぶのだ。
他の子供は親にねだれば遊べたのに、自分だけねだっても遊べなかった悲しい思い出がある君たちのために。
周囲の目を気にせず大人だけではしゃぎ回る。
最高の空間ですよね。
どっかのフェスの会場とかに設置されないかしら?
今はライブハウスという音楽とともに暴れ回れる素敵空間がある。
コレは大人だけの遊び場といったところだ。
その他にも踊り回れるクラブなんてものもある。
探せばアホみたいになって楽しめる場所なんていくらでもあるんです。
しかしそこには音楽やアルコールといったはしゃげる要因が存在する。
それに比べてイベント会場のアレはどうだろうか?
音楽もアルコールも何もないのだ!
そこに広がる非日常空間が用意されるだけ。
あとは自分の思うがままにはしゃぐだけ!
なんて洗練された空間だろうか。
だからフェスの会場に設置してみたいね。
音楽のイベントに来てるのにバンドなんか見ずにアレで遊ぶ。
これこそホントのパンクですよ!笑
悲しい思い出でした。