久々に脳を使った。
数学的な作業をココ二三年一切してきていなかったのでとても疲れた。
それと同時に自分に理系分野に置けるセンスが皆無な事に気づく。
しかし、それが終わった後のタバコの美味さは格別であった。
文章を書いたりするのとはまた違う脳の使い方で、心地よい疲労感にタバコは非常にあう。
受験生の頃にタバコというものに出会っていれば成績は格段に上昇していただろう。
最近、いかに力まず生活できるかというコンセプトで脱力を意識して生きているのだが、
やはり普段やらない事をやると自然と体がガチガチと力んでいる。
奥歯も噛み締め過ぎて少し痛いし、全身の筋肉が収縮し狂ってる。
もうちょい頑張ろう。
二日連続で夜中の四時ぐらいまで起きていてそのまま十二時間ぐらい寝る。
当然、学校には寝ているので行けず、夕方の四時頃起床。
別に行かなくても大きな支障は無いのだがちょっぴり罪悪感。
まだそう思う気持ちがあるだけマシかもしれない。
しかし、だんだんと何のために生きているのか自問自答。
明日こそ充実した一日にしようと思いながらも家の中で堕落し、行動に移せない自分がいる。
そうするうちに闇が襲ってくる。
何を見ても真顔。充分体は休まってるはずなのに嫌な疲労感。
テレビをつけると中日対阪神戦。
ピッチャーは久保田。久々に彼の姿を見た。
調べると怪我で二軍落ちしており、今シーズン久しぶりに一軍復活したらしい。
しかし、ストライクが入らないし、球威も落ちている。
何失点もしているがそのまま。
こんだけ追い込まれているのに誰もよってこない。
勿論、ピッチャー交代も無い。この回は彼に任したといった感じらしい。
解説の江夏曰く、「ココで腐るか、這い上がるか」みたいな感じで彼の試練のようだ。
ココが彼にとっての復活へのターニングポイントらしい。
実況も悲壮感がだだよい、 昔の彼ならこんなはずではといった様子。
ベタだがそんな久保田が現在の自分と重なる。
僕は別にたいした努力もしてないけど、マウンド上の彼の精神状態が良くわかる。
球場全体に支配するけだるい感じ。
僕も少年野球でピッチャーをやっていた。
たいして上手くなかったが、全くストライクが入らなくときがあった。
そんな事を思い出す。
マウンドの孤独感は知っている。
頑張れ、久保田。
JFKの頃の輝きとは言わないが。
小説を読むのが大好きだ。
特にミステリ。
ミステリーじゃなくてミステリといっているところにこだわりを感じてほしい笑
良く読むときなどは、一日一冊は必ず読む。
調子が良ければ二冊は読む。
僕は本を読む際にとてもこだわってる事がある。
それは読み終わるまで中断しない事である。
「今日はココまで」とか「何時から予定があるけど暇だからそれまで読んどこう」みたいな発想にはならない。
本気で本が読みたいのだ。
それと家以外で本が読めない。
移動中にちょっと読むみたいな事は外道である。
家で時間が充分にあり、体調を整え、自分の楽な姿勢で集中して本が読みたいのだ。
物語にドップリとつかりたい。
こんな感じでこだわりを持つと自然と本を読まなくなってくる。
自分ルールが強いため、ダラダラ読むぐらいなら読まない方がマシだと思ってしまうのだ。
なのでだいだい三ヶ月に一回の周期でしか本を読めない。
嵌るときはガッツり嵌るのだが、その集中期が終わると一切読めなくなる。
本を手に取るのさえ億劫になり、ホントに読書が好きなのか疑問になる笑
しかし、ふとした瞬間にとてつもなく本が読みたくなり、手に取る。
そうなるともう止まらない。
集中期に突入し、まさに本の虫となるのだ。
そしてそのうちコンディションが悪くなり、本が読めなくなる。
というサイクルを繰り返しているのだ。
ちなみにもう半年ぐらいちゃんと本を読んでない。
実はあんまり読書が好きじゃないかもしれない笑
僕は計画して何かするのが嫌いなので、思ったらその日に即行動したい派。
昔、年末のバイト激務からバックレたい友人が我が家に転がり込んで来た。
彼はかなり精神的に追いつめられており、愚痴をタラタラ述べた後、誰にも見つからないところへ逃げたいといっていた。
僕も特に予定も無く、学校も行く気もなかったので、冗談っぽく四国に行こうと提案。
精神を病んでいた友人も即快諾。
その日のうちにフェリーに乗船。そしてうどん食べまくり、一泊。
さっきまで家にいたのに、晩になったら冗談が現実になっていた。
めちゃくちゃその事実に感動した。
それと同時にやる気があれば何でも出来ることが分かった。
深夜の駅前の街の人っ子一人いないあのエモさは忘れられない。
ロクヨンのマリオのお城のマリオ以外誰もいない孤独感みたいな。
そしてpsの怪作、lsdの彷徨うあの感じ通ずるものがあった。
いわゆる裏側みたいな感じが好きだ。
レースゲームをしてても、コースの外に出たくなる。
目には見えてるけど行けない。多分いったとしても何も無いと思う。
けど、なんかロマンを感じてしまう!
初代ポケモンの壁抜けの裏技で行けないところにいったけどすぐバグる切なさ。
入れない建物の中身とか考えるとめちゃくちゃセンチメンタル!
あいつら主人公の見てないときに裏口からささっと買い物とかいってると思うとエモいすわ。
デバックモードに侵入したい。