最近、国旗にハマりつつあります。
普段何となくしか印象に残っていない国旗だけど、その成り立ちやデザインの思想を知れるとさらに奥深く楽しいんです。
しかもあれってマジでセンスでるわけじゃないですか。
国家を表すものだからそこはいいラインを付いてくる訳ですよ。
ださい奴は終わってるほどださいけど。
中でもかっこいいと思ったのがトルクメニスタンですね。
画像を見てもらえば分かると思いますが、あの細かい書き込み達が非常にセンスを感じます。
紋章は飛び道具として国旗を評価する際にせこいと思われがちですが、ここまでされたら脱帽。
緑を中心にしたシックで落ち着きのある配色もグッドです。
でも調べるとなかなかの独裁国家らしく「中央アジアの北朝鮮」なる異名を持っており、なかなかおもしろ国家扱いされています。
そんなお茶目なところも全て好きです。
もう一つカッコいいのがエストニアです。
バルト三国の一つであり、あまりぱっとしたイメージのないこの国。
しかし、ヨーロッパの国家がほとんど採用しているこの三色縛りの中ではセンスが飛び抜けていると感じます。
冷徹なイメージのある青に黒と白という絶妙なバランスの配色が堪りません。
紋章系を使わずにココまで仕上げた意匠を高く評価したい。
そしてセーシェルの国旗もこれまたカッコイイ。
斜めというセンスが堪りません。
しかも五色というカラフルさなのに色合いが喧嘩していないのが素晴らしい。
1996年と比較的新しめにつくられたので、それまでのデザインを考慮しつつ、新たなものを作り上げた新世代感が感じ取れます。
正統派進化という言葉が似合う国旗ですね。
その他にもシンプルかつ独自性の高いイスラエルや旭日旗に近いものが感じ取れるマケドニアもなかなか好みです。
あとプロイセン王国とかもいかにもな中2的デザインが堪りません。
これはまだまだ現役でいけるセンスだと信じています。
やっぱり紋章系は強いです。
逆に一番ださいのはアメリカ。
USA感がひどい。でもアメリカだからアレはアレで許されている気がする。
僕はアンチ巨人である。
あの胡散臭い正義感に豊富な資金力にものを言わせる強さ、そしてナベツネなどヒール要素全開なのが素晴らしい。
アンチだからといっても本気で憎んでいる訳ではない。(勿論、チビでもない)
憎まれ役というのは勝負において見るものの気持ちを熱くさせるのだ。
勿論、マジで気にくわないところもあるけど笑
例えば巨人が消滅したらどうだろう。
ヒールが居なくなり、リーグ全体に面白みがなくなる。
阪神戦なんて永遠のライバルなのだからアレがなくなったら最悪だ。
だから巨人はセリーグに必要なのである。
アレが居ないと張り合いが無いのだ。
かといって巨人ファンは余り好きではない。
まず、何故巨人ファンになるのか意味が分からない。
昔はテレビ中継が巨人戦ばっかだったので老人層に巨人ファンが多いのはまだ分かる。
娯楽の少なかったあの時代、「巨人大鵬卵焼き」というメディアによる洗脳は容易く成功し得たのである。
しかし、今の若い人で巨人ファンになる奴って一体どういうつもりなんだろう。
こんな文化や情報も多様化しているのに、巨人を選ぶという愚直さ。
なんかダサさというか、俺とは友達に慣れない人間だなーと勝手な偏見を抱いてしまうのだ。
大体「強いから好き」という発想があまり好めない。
純粋無垢な子供じゃないんだから。
やっぱりザコチームが大正義をぶっ叩くジャイキリにロマンを感じるのですよ。
皆さんもそう思いませんか?
人と遊ぶ時に前もって約束するのが苦手。
「一週間後の火曜開いてる?」とか言われても多分開いているとしか答えようが無い。
というかその日になってみないとわからないのがイヤだ。
それまでの猶予期間が辛い。何故今からじゃないのかという疑問もある。
なんだかんだでその日も遊べるけど。
そんな約束するならば「今から遊ぼうぜ!」ぐらいのノリのほうがまだ好き。
大体今連絡付くぐらいなら大抵連絡する側の奴も暇だと思うんだけどどうなんだろう。
人と遊んだりするのは完全にその日のノリというかテンションにゆだねるのが好きなんです。
だからもし前もって約束してもそのプロミスの日に朝起きるとかなり憂鬱になる。
夕方から遊ぶとなるとその日はなんだか朝から変な感じだし、どこか頭の片隅にそのスケジュールがあって捕われているあの感じが辛い。
まさに約束の奴隷状態なんですね。
まあ社会人になって忙しくなったらアポ至上主義者へ変貌すると思うけど、いまのモラトリアム期間に約束なんてあほらしい。
恐らく約束を沢山する人って他にも沢山そういう奴が居るから管理しないといけないんだと思う。
そんないそがし野郎にはなれなんですよ僕たちは笑
だから偶然友人と出会ったらそのまま飲みに行くぐらいのノリが一番好き。
実際このノリはかなり断られる可能性が高いのだが、承諾を得たときは堪らない。
一回このノリで四国までその日のうちに旅に出たのはめちゃくちゃ感動した。
家で遊んでてぱっと思いつきで言った事がその日の夜には実現しているという事実はかなりアガる。
でもこういう事を主張しても余り賛同が得られないので、「皆思ったより暇じゃないんだな」としみじみすると同時に自分のフリーランスさに悲しみを良く覚えます。
夜道を適当に散歩していた時の事。
全く知らない路地に適当に入りブラぶらしているとたまに魔境に侵入してしまう事がある。
暗がりのせいかおどろおどろしい雰囲気が漂い、家はあるのに誰もいないような感じでいっぱいになる不思議な現象だ。
何か訳ありな地帯に入ってしまったかと思うと急に開けて、めちゃくちゃ金持ちな門構えの家にぶち当たったりすると更に謎は深まるばかり。
後からグーグルマップで調べて、答え合わせするまでがワンセットである。
ネットがエモさに直結する便利な世の中になったとしみじみ。
そのときに出会ったとある家の壁に飾ってあったポスターがめちゃくちゃ不気味だった。
そのポスターは太陽系の惑星がエグザイルのように並んでおり、夜の雰囲気も会わせて気持ち悪さが荒ましい。
僕は惑星の画像が何故か分からないがめちゃくちゃ怖い。
それなのに惑星のオールスター軍団で攻めてこられたら堪ったもんじゃなかった。
大体、そんなポスターを外に飾るセンスもどうかしている。
家の中に惑星のポスターがあるのでさえ気持ち悪いのに外って。
せめてラッセンやヒロヤマガタに変えてほしいものである。
それだけと思いきや、その家にはもう一つポスターがあった。
今度はでっかい地球単独のものだった。
暗闇に不気味に浮かぶそれは気味が悪過ぎる。
悪趣味極まりないものだ。
いかにも「ガイア」という感じが更に気持ち悪い。
無機質に謎の警告をされている様で最悪だった。
まあそんな不気味ポスターに出会ったんだけど、後でストリートビューでその家を見直してみたら、見事に幸福実現党のポスターが掲示されていた。
納得するとともに色んな意味で不気味さが増してしまった。
ちょっとずれてる人ってやっぱそうなんだなーと実感。
しかし宗教ってホントいいものですねー。