2014/01/30

悪魔の提出劇

今日中に提出しなければ逝けない書類を頑張って書き上げた。
郵送しないと逝けないので、速達の仕様にして急いで近所のポストへ。
時刻は三時ちょっと前。
確か三時頃に回収がくるはずだったのを記憶していた。
しかし、ポストに到着すると、回収時刻は「二時五十五分ごろ」となっていた。
現在時刻は二時五十七分。
微妙過ぎる。

この機会を逃すと、もう回収は明日に持ち越されてしまい、書類はポストの中で一泊する事になり、確実に間に合わない。
郵便局のおっちゃんがバイクで回収した後の気配もないし、くる予感もない。
大体「〜ごろ」というのが怖過ぎる。
バイクのおっちゃんのさじ加減一つで運命が変わってしまうのだから。

気が動転していた僕は必死の思いでポストに投函する事に決めた。
これがデスティニーだと信じて、盲目的になっていた。

帰宅後、郵便システムについて改めて調べると。
最寄りの郵便局が五時まで開いている事が判明。
郵便局と銀行の窓口は三時で締まると先入的に思っていたけど、これは衝撃だった。
十分余裕を持って書類を郵便局まで持っていけば、難なく間に合ったんですよ。
マジ自分にブチ切れたね。
目先の事しか考えずに短縮的な行動を軽率にとってしまいファックですよ、こんなもん。

そのことに気付いて、もう一回ポストに戻って自分の郵便物だけ回収しようかと思ったけど、明らかに不審者なので辞めました。
このユウキと行動力が欲しかった。

その日の天気は若干雨っぽかったので、郵便バイクのおっちゃんの回収が予定時刻より遅れていることを望むしかありません。 
それか郵便局が民営化したのにも関わらず、お役所体質的なところが抜けきってないのを願っています。
回収時刻に平気で三十分ぐらい遅れてくるダメバイクメンの存在に期待します。

mazi fuck!