中央線(中野-吉祥寺)エリアを中心にubereatsの配達員として稼働しています。
ubereats driverの記事は基本的には六本木や渋谷などの都心エリアが中心となっていますので、意外になかった東京郊外エリアの実態について述べていきたいと思います。
ubereats配達員の登録の仕方はこちらに情報を入力してアカウントをゲットすることからはじまります。
基本的にはネットでアカウント登録し、恵比寿にあるubereatsのサポートセンターでちょっとした説明を受け、配達用バッグをゲットできればその日から稼働可能です。
登録の際には招待コードとして、「PMH5QY」を入力していただければ幸いです。
50回ほど配達を完了すると3万円が受け取れるチャンスらしいです。
なぜ僕が中央線でウーバーイーツをやっているかというと、僕の住んでいるところが荻窪だからです。
そしてマイチャリ(giant escape)を利用し、基本的に暇な時はほぼ近所の飲食店からお客様へ向けて食事を配達しています。(主に中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪・吉祥寺)
以下は一ヶ月中央線沿線でubereats配達員をやってみた実態なのでこっちエリアの人たちは暇な時間帯にでも参考にしてください。
まず気になるのは都心エリアと比べて、中央線エリアは稼げるのか?ということでしょう。
単刀直入にいうと、ガッツリ稼ぎたいなら都心一択です。
僕も稼働最初の方は都心エリアに遠征していたのですが、明らかに呼ばれる頻度が違います。
テレビ局や六本木ヒルズ、高層タワーマンションなどなかなか普段お目にかかれない施設に入ることもできますし、なかなか楽しいです。
しかし、都心エリアで配達をしていてわかるのは、他のubereats配達員が多すぎるという実態です。
需要もとてつもなく多いですが、供給もとてつもなく多いです。
そのため、大人気エリアで張っていても全くならないなんてこともありました。
そして、都心エリアというのはubereatsサービス稼働時から配達しまくってる玄人たちがたくさんいます。
彼らは長年の経験から独自の効率的ノウハウを持ち、上手に立ち回っているので今から参入してもなかなか難しいと考えられます。
そして僕が中央線沿線で稼働している一番の理由ですが、「都心まで行って帰ってくるのがめんどくさい」というのがあります。
サクッと空いた時間を有効活用できるのがubereatsのいいところなのに、出稼ぎに行くとなると急に普通のバイトや仕事の出勤のような気持ちになり、気分が乗らないのです。
そして自転車というのは体力を消費します。
「バリバリ稼ぐぜ!」と意気込んでいてもどうしても疲れちゃって休みたくなりますし、「渋谷から自転車で荻窪に帰らなきゃいけない」と思うと、なんか怠いですし、翌日は「昨日頑張ったから今日はダラダラしよう!」みたいに思っちゃって、結局長期的な目線で見るとあんま稼げてないみたいな状態になってしまいます。
体力に自信がある方はいいですが、僕のような「とりあえずダラダラ体力の消費を抑えながら稼ぐ」みたいな輩は是非地元エリアでの稼働をお勧めします。
中には電車等で都心へ向かい、レンタサイクルを利用して配達するなんてやり方もあるらしいですが、1日がマイナス収支から始まるのもなんか癪ですし、「思い立ったら即稼ぎに直結させたい」なんて考えがある方は是非地元エリアでのマイチャリでの稼働をお勧めします。
そして、中央線エリア(中野区・杉並区)というのはまだ未成熟なエリアであるというのが実感としてあります。
加盟店もすくないですし、何より配達員の数もまだまだ少ない。
逆にそれが今後発達していくと、とんでもない大穴エリアになる可能性も潜めています。
基本、駅からちょっといくと住宅地エリアですし、ubereatsの知名度向上と共に需要が出てくる気がしています。
また、都心に比べて急な坂道や大多数の人々など障害となるものも少ないので比較的気持ちと体力に余裕を持って配達に励むことができるのもメリットです。
そして、ここいらのエリアは入館手続きが煩雑なタワーマンションへの配達というのはほぼありません。
あっても、オートロック式のマンションぐらいで、これは慣れれば楽勝です。
(都心のタワーマンションやビルでは配達員専用入口を探すとこから始まり、入館手続きで色々書かされたりめんどいことが多いです)
ubereatsは大手チェーンが多数参加しており、その中でもマクドナルド・ケンタッキー・バーガーキングというのは配達員にとっては馴染みの深い存在でしょう。
中央線沿線は特に各駅にこのお店が存在するので、実は長距離移動を伴わずに安定した配達需要があるんですね。
しかも、中央線は東西に均等に伸びているというわかりやすい路線図も手伝って、エリア分けがかなりクッキリしています。
なので基本的には最寄駅で待機していれば、最寄駅からの配達依頼がかかることが多いです。
特にマックなどは短時間で回数を安定して稼ぐことが可能なので、クエスト発生時などは非常にありがたい存在となります。
なんで、初心者や僕のような「最低限努力配達員」には杉並・中野エリアというのは非常に相性がいいのです。
しかし、当然デメリットもありまして、「鳴らない時はとことん鳴らない」という現象がございます。
お昼や晩御飯どきのピーク時でさえ、一時間待って1件やっと鳴るみたいなことが平日だとたまにあります。
しかも、ようやく配達依頼が来たと思ったら、隣の駅のエリア(基本5-8分程度のピックアップ時間)だったみたいなこともあり、効率厨からするとゲンナリすることも多いです。
逆に「どんだけ配達員不足してんだよ!?」って思っちゃうので、僕はそこはubereatsの成長と共に解消されていくと考えています。
平日昼間の荻窪周辺なんて僕しか稼働している配達員がいないんじゃないかと思っちゃうぐらい、隣駅ピックが多いですし、鳴りまくる時もあるので、なぜか謎の使命感を得てしまいます笑
まあここら辺の配達依頼というのはドライバーの評価・天候・曜日等々さまざまな条件が重なっていますので、僕ら一等兵配達員の力ではどうにもできませんのである種割り切った方がいいと思います。
しかし、全く鳴らない!なんてことは絶対ないので安心してください。
そしてこんだけダラダラ半分郊外エリアのネガキャン的なことを書いていてやっぱ気になるのは僕がどんだけ稼げているのか?ということでしょうね。
都心エリアだと「時給2000円以上いったぜ!」とか「1日フル稼働で日給2万!」みたいな方々がいますが、あれは正直まじで本気でやってる人だと思ったほうがいいです。
僕のモットーは前述したように「必要最低限度の努力でダラダラ稼ぐ」っていうのですので、そこまでは達成することは不可能です(言い訳がましいですが笑)
一ヶ月やってきて平均的な時給はズバリ1000円です。
もっと効率的に稼働すれば時給1500円ぐらいまでは行くと思うんですが、このスタイルだとなんだかんだで時給1000円に帰結してしまいます。
勿論、ブーストやクエストのコンボを決め、時給2000円程度稼げる日もあるのですが、発展途上エリアのため時給700円ぐらいしか稼げない時もあります。
1日フル稼働(11h-14h・2h以降はお昼寝・18h-21hという僕のナメくさった6時間稼働スタイル)で1万以上稼ぐこともできますし、5000円しか稼げないこともあります。
でもなんだかんだで1日6時間オンラインで日給6000円代、つまりは時給1000円ぐらいってことになっちゃうんですよね。
まあ、この時給だと普通にバイトしてた方がマシって思う方も多いと思うんですが、僕がやっぱりこの仕事を気に入っている理由として、「思い立ったらすぐ稼げて、怠かったら休んでいい」の一つに尽きます。
朝10時ぐらいに毎日起きて(この時点でやる気ない)、その日なんか暇だったらとりあえずubereatsをオンラインにして、配達依頼があったら家からお店に向かう。
そして、怠かったらそのまま怠惰な日常を過ごせばいいし、二度寝しても誰にも怒られない。
正直こんな素晴らしい僕向きのバイトはないと思います笑
まあ一生できる仕事でもありませんし、僕も一応、「夢追人」として東京に出て来ているので、とりあえずはこんな感じでダラダラと若いうちは稼いで日々を凌いでいきたいと考えています。
今後、需要拡大に伴い、この配達員やってれば専業で飯が食えちゃうって可能性もありますし、飽和状態で崩壊するって可能性も秘めていますが、とりあえずは、自由な時間に時給1000円ぐらい稼げるし、家賃や日々の最低限度の支払いは賄えるのでいいワークなんじゃないかと思います。
今後は具体的な配達実態や中央線沿線の配達テクなどを伝えていければと思います。
2018/08/30
2018/07/10
ブロンODでトリップ
咳止め薬であるブロンをod(たくさん飲む)することによって摩訶不思議トリップ体験ができるというのはネット上では結構有名な話です。
アマゾンからも市販の薬局より安価で買えるので凄まじい合法ドラッグとしては非常に入手がたやすくなっております。(一回の注文一個までという対策はありますが)
僕も社会人時代に多忙さゆえのストレスからハマりまくってました。
今は会社辞めちゃったのでなんとか断ち切ることに成功しているのですが、その素晴らしい効果について伝えていきたいと思います。
これら市販薬ODも過依存にならないならお酒やタバコのような嗜好品として有用なのでストレスがマッハだったり、やることなくて暇な輩は是非一度だけでもためしてみましょう。(依存するのは自己責任ですよ)
ブロンというのは咳止め薬です。
錠剤タイプのものとシロップタイプのものがあります。
シロップタイプはシロップタイプで素晴らしいのですが、一部成分が欠けていたり、値段的にコスパがあまり良くないという難点もあります。
なので初学者の方はまず錠剤タイプのブロンを選択しましょう。(上級者になると錠剤ブロンをシロップブロンで流し込むという高等テクも使うようになりますが、これは完全に依存ですね)
トリップの要因となる成分は主に2つ挙げられます。
まず、コデインです。
説明では、「延髄にあるせきの中枢に作用し、せきの発生をおさえます」とありますが、まあこれがいわゆるモルヒネ的な作用を果たし、使用者を多幸感に導くのです。
モルヒネの親戚のような成分がコデインでありまして、その効果はモルヒネより数段劣るのですが、大量に摂取することによって自覚できるような気持ち良さを生み出すと言われています。
端的にいうと「体をある程度だらけさせる」ような成分であると言えます。
やる気がなくなるわけではないんですが、脳の状態がフラットとなり不思議なフワフワとした多幸感に包まれます。
そして足から心地よいエネルギーに包まれ、ただ座ったり寝ているだけで幸せな気持ちになれるのです。
そして、歩行することにより、足に伝わる筋肉の圧などが、ある種の性的快感に似たような症状となり、言ってしまえば「全身性感帯」のような気分になります。
身近なところでいうと、足がしびれた時などにチョンと触るとしびれながらも気持ち良さを感じることがあると思うのですが、あれの気持ち良さが痺れなしで断続的に続き、この世に存在しているだけで己の体が快感発生装置としてあり続けることができるのです。
もう一個、例を挙げるとジョギングしてて15km超えたぐらいから現れるランナーズハイ的な気持ち良さにも似ています。
長距離を走っていて調子が出てくると、疲れを感じることなくめちゃくちゃ気持ちよくなる瞬間ってのが訪れるんですが、それとほぼ同じような快感なんです。
一歩一歩、大地を踏みしめるだけで足が快感の悦びを感じ、心も体も気持ちよくなるあれ。
そんな症状が咳止めをちょっとたくさん飲むだけで得られるのがブロンODの手軽さでもあります。
そしてもう一つの成分が、エフェドリン
説明では、「気管支筋の緊張をやわらげ、せきをしずめ、たんの排出をうながし
ます」とありますが、こちらは麻黄やアンフェタミンの親戚と言った感じで、アッパー系の効果となっております。
ある種覚せい剤的な効果を持つこちらはスポーツ界においてもドーピング剤として使用されており、いい感じの脳のシャキッと感やフラット感を堪能するにはもってこいの一品です。
こちらは端的にいうと「脳の状態をフラットにする」ような成分であると言えます。
服用するうちにイライラや不安感や悲しみといったマイナス要素がいつの間にか消え失せ、無駄にポジティブというか「無」の状態まで脳みそを覚醒させることができるのです。
もちろん脳の状態を上昇させるというのは、非常にメンタル面で素晴らしい作用を持ち、ちょっと活動的になったり、創作意欲を湧かせたりするのにもってこいということになるのです。
因みに大麻所持で逮捕されたラッパーのUZI氏は学生時代に受験勉強に集中するために1年間ブロンを飲みまくり慶應大学合格を果たしたという武勇伝を持っています。
以上のようにダウナー系のコデイン・アッパー系のエフェドリンの2つが組み合わさったブロンというのは、非常に多幸感を得ることができ、かつ体だけではなく脳の状態まである程度ドーピング的に機能向上を果たすことができるのです。
この二つのバランス加減が素晴らしく、市販薬ODの王者として今でも君臨し続けています。
市販薬ODというのはブロン以外にも同成分を含む「パブロンゴールド」やサイケデリックダウナー系の「レスタミン」というのも存在するのですが、やはり王道であるブロンに勝る効果は得られないというのが実感です。(まあここら辺は普通に風邪引いた時に使えるので持ってて損はないです笑)
初めて飲む方はとりあえず10錠ぐらいを目安にODしてみましょう。
水と一緒に飲んで、1時間ぐらいしたら不思議な多幸感に包まれ、それが半日ぐらい続くと思います。
そして、その気持ち良さは2回目からは絶対的に再現できなくなるので要注意です。
何回やってもある程度は気持ちよくなれるんですが、やっぱし最初の一回の気持ち良さは格別です。
OD量や頻度が増えていくごどに体感としての効果は薄まっていくので、ブロン中毒になる方々というのはその最初の気持ち良さを追い求めて袋小路に入っていきます。
ある程度の休薬期間や過剰摂取の制限をすれば体からそれらの成分の耐性が抜け落ちて、少量でも楽しめるんですが、基本は一度ハマると量と回数ともに増えていって、やめられなくなるのがオチです。
もちろん副作用的なものもありますし、恒常的に利用し続けると、「ブロンを飲んでない状態が異常」みたいな思考法に陥ってしまい、さらなる中毒に拍車がかかりますので、そこは自制の心が大切となります。
アトラクション的な「快感を求める」用法でブロンと付き合ううちはまだ健全ですが、日常的に「不安を取り除く」的な 用法でブロンと向き合い出したらアウトとなりますので、皆さんもそこの線引きをしっかりとしましょう。
因みに僕がはまっていた時は、「もうブロン飲んでないと本来の自分じゃない」みたいな考えで飲みまくってたので完全な中毒者であったと言えます。
ブロンを飲まないまま仕事や生活をしていると急に不安になりましたし、現にブロンを抜いて生活にチャレンジしていたら、凄まじい体調不良になって早退してしまったことすらあります。
副作用として代表的なのは便秘です。
コデインの作用で腸の運動を抑制するというのがあるので、便秘がかなりひどいことになります。
そして、ブロンの糖衣というのは消化されませんので、真っ白なうんこがでまくります。
僕の場合は、元々が恐ろしいぐらいの下痢野郎だったので、副作用で中和されてフラットな快便を果たしたという怪我の巧妙的な作用もありましたが(ただし真っ白笑)、お通じというのは健康のパロメーターでもありますので、過度の便秘はそれはそれで別のストレス要因となってしまいます。
そして、もう一個の副作用としてブロンの効果切れぎわの落ち着かなさやイライラの発生が挙げられます。
これはもう寝るかブロン飲むしか対処法がないのでどうしようもないです。
大量に飲めば飲むほどこの症状は大きくなるので、ブロン中毒にハマりやすくなってしまう副作用でしょう。
そして、ブロンは無水カフェインも含有しているので、カフェイン効果であんまり眠れなくなることが多いです。
気持ちいいんだけど眠れないというのは非常に辛いので、明日予定がある日の夜に服用するとかはやめましょう。
なるべく午前中の使用をおすすめします。
まあ、メリットもあれば当然デメリットも存在するってことです。
しかし、お酒みたいに上手に付き合えば日常の程よいスパイスとなりますし、悪いもんでもないと思います。
お酒だって飲みまくれば記憶失ったり、二日酔いや嘔吐みたいな副作用があるわけで、最悪アルコール中毒なんて症状まで行っちゃうのでその点ではブロンも同じだと思います。
特にブロンみたいなお薬ってのは分解に肝臓を使用するため、ODしまくると肝臓に負担をかけまくります。
これもお酒と同じで、休肝日的に休薬日を作ればいいですし、自己管理しながら向き合えば素敵な嗜好品になり得るのです。
合法的に気持ちいい体験できるものなので、物好きは人生で一度ぐらいOD服用してみてもいいんじゃないでしょうか。
アマゾンからも市販の薬局より安価で買えるので凄まじい合法ドラッグとしては非常に入手がたやすくなっております。(一回の注文一個までという対策はありますが)
僕も社会人時代に多忙さゆえのストレスからハマりまくってました。
今は会社辞めちゃったのでなんとか断ち切ることに成功しているのですが、その素晴らしい効果について伝えていきたいと思います。
これら市販薬ODも過依存にならないならお酒やタバコのような嗜好品として有用なのでストレスがマッハだったり、やることなくて暇な輩は是非一度だけでもためしてみましょう。(依存するのは自己責任ですよ)
ブロンというのは咳止め薬です。
錠剤タイプのものとシロップタイプのものがあります。
シロップタイプはシロップタイプで素晴らしいのですが、一部成分が欠けていたり、値段的にコスパがあまり良くないという難点もあります。
なので初学者の方はまず錠剤タイプのブロンを選択しましょう。(上級者になると錠剤ブロンをシロップブロンで流し込むという高等テクも使うようになりますが、これは完全に依存ですね)
トリップの要因となる成分は主に2つ挙げられます。
まず、コデインです。
説明では、「延髄にあるせきの中枢に作用し、せきの発生をおさえます」とありますが、まあこれがいわゆるモルヒネ的な作用を果たし、使用者を多幸感に導くのです。
モルヒネの親戚のような成分がコデインでありまして、その効果はモルヒネより数段劣るのですが、大量に摂取することによって自覚できるような気持ち良さを生み出すと言われています。
端的にいうと「体をある程度だらけさせる」ような成分であると言えます。
やる気がなくなるわけではないんですが、脳の状態がフラットとなり不思議なフワフワとした多幸感に包まれます。
そして足から心地よいエネルギーに包まれ、ただ座ったり寝ているだけで幸せな気持ちになれるのです。
そして、歩行することにより、足に伝わる筋肉の圧などが、ある種の性的快感に似たような症状となり、言ってしまえば「全身性感帯」のような気分になります。
身近なところでいうと、足がしびれた時などにチョンと触るとしびれながらも気持ち良さを感じることがあると思うのですが、あれの気持ち良さが痺れなしで断続的に続き、この世に存在しているだけで己の体が快感発生装置としてあり続けることができるのです。
もう一個、例を挙げるとジョギングしてて15km超えたぐらいから現れるランナーズハイ的な気持ち良さにも似ています。
長距離を走っていて調子が出てくると、疲れを感じることなくめちゃくちゃ気持ちよくなる瞬間ってのが訪れるんですが、それとほぼ同じような快感なんです。
一歩一歩、大地を踏みしめるだけで足が快感の悦びを感じ、心も体も気持ちよくなるあれ。
そんな症状が咳止めをちょっとたくさん飲むだけで得られるのがブロンODの手軽さでもあります。
そしてもう一つの成分が、エフェドリン
説明では、「気管支筋の緊張をやわらげ、せきをしずめ、たんの排出をうながし
ます」とありますが、こちらは麻黄やアンフェタミンの親戚と言った感じで、アッパー系の効果となっております。
ある種覚せい剤的な効果を持つこちらはスポーツ界においてもドーピング剤として使用されており、いい感じの脳のシャキッと感やフラット感を堪能するにはもってこいの一品です。
こちらは端的にいうと「脳の状態をフラットにする」ような成分であると言えます。
服用するうちにイライラや不安感や悲しみといったマイナス要素がいつの間にか消え失せ、無駄にポジティブというか「無」の状態まで脳みそを覚醒させることができるのです。
もちろん脳の状態を上昇させるというのは、非常にメンタル面で素晴らしい作用を持ち、ちょっと活動的になったり、創作意欲を湧かせたりするのにもってこいということになるのです。
因みに大麻所持で逮捕されたラッパーのUZI氏は学生時代に受験勉強に集中するために1年間ブロンを飲みまくり慶應大学合格を果たしたという武勇伝を持っています。
以上のようにダウナー系のコデイン・アッパー系のエフェドリンの2つが組み合わさったブロンというのは、非常に多幸感を得ることができ、かつ体だけではなく脳の状態まである程度ドーピング的に機能向上を果たすことができるのです。
この二つのバランス加減が素晴らしく、市販薬ODの王者として今でも君臨し続けています。
市販薬ODというのはブロン以外にも同成分を含む「パブロンゴールド」やサイケデリックダウナー系の「レスタミン」というのも存在するのですが、やはり王道であるブロンに勝る効果は得られないというのが実感です。(まあここら辺は普通に風邪引いた時に使えるので持ってて損はないです笑)
初めて飲む方はとりあえず10錠ぐらいを目安にODしてみましょう。
水と一緒に飲んで、1時間ぐらいしたら不思議な多幸感に包まれ、それが半日ぐらい続くと思います。
そして、その気持ち良さは2回目からは絶対的に再現できなくなるので要注意です。
何回やってもある程度は気持ちよくなれるんですが、やっぱし最初の一回の気持ち良さは格別です。
OD量や頻度が増えていくごどに体感としての効果は薄まっていくので、ブロン中毒になる方々というのはその最初の気持ち良さを追い求めて袋小路に入っていきます。
ある程度の休薬期間や過剰摂取の制限をすれば体からそれらの成分の耐性が抜け落ちて、少量でも楽しめるんですが、基本は一度ハマると量と回数ともに増えていって、やめられなくなるのがオチです。
もちろん副作用的なものもありますし、恒常的に利用し続けると、「ブロンを飲んでない状態が異常」みたいな思考法に陥ってしまい、さらなる中毒に拍車がかかりますので、そこは自制の心が大切となります。
アトラクション的な「快感を求める」用法でブロンと付き合ううちはまだ健全ですが、日常的に「不安を取り除く」的な 用法でブロンと向き合い出したらアウトとなりますので、皆さんもそこの線引きをしっかりとしましょう。
因みに僕がはまっていた時は、「もうブロン飲んでないと本来の自分じゃない」みたいな考えで飲みまくってたので完全な中毒者であったと言えます。
ブロンを飲まないまま仕事や生活をしていると急に不安になりましたし、現にブロンを抜いて生活にチャレンジしていたら、凄まじい体調不良になって早退してしまったことすらあります。
副作用として代表的なのは便秘です。
コデインの作用で腸の運動を抑制するというのがあるので、便秘がかなりひどいことになります。
そして、ブロンの糖衣というのは消化されませんので、真っ白なうんこがでまくります。
僕の場合は、元々が恐ろしいぐらいの下痢野郎だったので、副作用で中和されてフラットな快便を果たしたという怪我の巧妙的な作用もありましたが(ただし真っ白笑)、お通じというのは健康のパロメーターでもありますので、過度の便秘はそれはそれで別のストレス要因となってしまいます。
そして、もう一個の副作用としてブロンの効果切れぎわの落ち着かなさやイライラの発生が挙げられます。
これはもう寝るかブロン飲むしか対処法がないのでどうしようもないです。
大量に飲めば飲むほどこの症状は大きくなるので、ブロン中毒にハマりやすくなってしまう副作用でしょう。
そして、ブロンは無水カフェインも含有しているので、カフェイン効果であんまり眠れなくなることが多いです。
気持ちいいんだけど眠れないというのは非常に辛いので、明日予定がある日の夜に服用するとかはやめましょう。
なるべく午前中の使用をおすすめします。
まあ、メリットもあれば当然デメリットも存在するってことです。
しかし、お酒みたいに上手に付き合えば日常の程よいスパイスとなりますし、悪いもんでもないと思います。
お酒だって飲みまくれば記憶失ったり、二日酔いや嘔吐みたいな副作用があるわけで、最悪アルコール中毒なんて症状まで行っちゃうのでその点ではブロンも同じだと思います。
特にブロンみたいなお薬ってのは分解に肝臓を使用するため、ODしまくると肝臓に負担をかけまくります。
これもお酒と同じで、休肝日的に休薬日を作ればいいですし、自己管理しながら向き合えば素敵な嗜好品になり得るのです。
合法的に気持ちいい体験できるものなので、物好きは人生で一度ぐらいOD服用してみてもいいんじゃないでしょうか。
2017/05/27
Tシャツをアーカイブする
nuitoというバンドのTシャツ。
ヌイトストアでパーカー含め、爆買いしました。
ネイビーだけどちょっと青すぎて期待はずれ。
カタカナでヌイトと書いてあります。アンテナ風仕上げ。
カタカナでヌイトと書いてあります。アンテナ風仕上げ。
同じくヌイトT。
このナードっぽさとバンドっぽさ中間のいいラインのデザインが好みです。
NUITOって長く描いてあって読めない感じがかっこいい。
このパーカーも持ってて、お気に入りのひとつです。
nuito・ひらう氏の足元をイラスト化。
ノリで買ったけど、これはちょっとダサい。
heaven in her armsTシャツ。
ヘブンTはストアにあったら、とりあえず買っちゃう感じです。
同じくヘブンT。
ごちゃごちゃしててかっこいい。
ヘブンT。
「heaven in her arms」って単語だけ読むと、なんかダサイ気しません?笑
ヘブンTグレー。
無難さ溢れるTシャツです。
ヘブンTラスト。
激情系のデモテープっぽいデザインが好みです。
お次はenvy。
3500円ぐらいしただけあって、生地が豪華。
エンヴィT。
大学時代に着まくってて、ボロボロだけど未だに捨てれません。
「envy好きなの?」って声かけられるの期待したけど、そんな展開はありませんでした。
こちらもenvyT。
デカデカとしたフォト感が非常に好みです。
オンスが結構あるので重量感が好きです。
お次はthe band apart。
街の14景レコ発で買いました。
タイトめなシルエットなのでデブ化した今では、ちょっと着こなせません。
お次はATATATシャツ。
アタタはデザイン凝ってるのが多い。
でもこちらもタイトめですので封印中。
今は亡きthe brownTシャツ。
高校生の頃、地元にライブ来てて買いました。
tribal chairと一緒に来てたけどガラガラでしたね。
nervous light of sundayTシャツ。
ディスクユニオンでCD付きで買いました。
この炭で染めたような絶妙な灰色がたまらないです。
秋に来日決定したdillinger escape planTシャツ。
海外通販初体験でこのTシャツたち買いました。
海外バンドは異常に通販が充実しており、見ているだけでも楽しい。
ちなみにパーティースマッシャーインクってのは彼らのレーベル名です。
同じくDEPT。
外人サイズなのでSサイズを買ったのですが、
タイトさはちょうどいいのに、胴が異常に長い!
外人は内臓も長いんだなと変に感心したものです。
あと1500円ぐらいなのですさまじくペラいです。ガーゼぐらい。
DEPTシャツ買ったらなぜかついてきたevery time i dieとかいうバンドのTシャツ。
後から音源確認してみたら音はひたすらにダサかった笑
その背面。
自分のセンスにないのでこれ着てると毎回不本意な気持ちになる。
出た!笑
ken yokoyamaおなじみFUCK KENTシャツ。
今思うとダサすぎですね。
高校の頃買って、文化祭の準備の時とかカッコつけて着てました。
外人の英語教師からすさまじく白い目で見られた思い出。
その背面。
ピザロゴがステータスな時期が自分にもありました。
ステッカーを筆箱に貼り付けて悦に浸っていた学生時代。
ラストはivory7 chordTシャツ。
最初のシングルのTシャツ付きセットでしたかね。
なぜかSサイズを買ってしまったのでピチピチすぎて封印してます。
そういえばギターはビーイング所属で職業作曲家になってたな。
2016/10/25
藤子不二雄はemo(AもFも)
この頃めっきり更新しなくなってしまったのでたまには適当に書く。
更新頻度が落ちてからその分内容重視というか意味のある記事を心がけていた。
いわゆるライフハック的なものからそこそこ世間に需要のありそうな俗に言う「当てに行った」記事ばかり。
昔のブログを読み返しているとほぼ毎日狂ったように暇をつぶすために更新しまくっていて、そっちの時代も懐かしいとしみじみ思うようになった。
あの頃はとにかく隙間を埋める感覚というか、自分の中にある特有の発想や感情でまだインターネット上で共有されていなかったり言及されていないものをとにかく書いていた気がする。
まあその手の発想というのは現実世界で友達に投げかけてみてもなかなか共感を得づらいものであって、インターネット上でも同様にアクセス数的にはほぼゼロに近い。(どっかのバズった記事きっかけで他の記事も取り敢えず巡ってみた暇人ぐらいしかみてないでしょう)
そんな高尚な発想を書いているわけでもないけどなんだかんだでどっか引っかかってほしい気持ちがあってブログを書き始めたのを思い出した。
要するに友達がほしいのである笑
今回はその手のことについて書くつもり。
小学生の頃本屋で偶然立ち読みした忍者ハットリくんのある話。
確かその会のタイトルは「我が家についにテレビがやってきたぞ!の巻」みたいな感じで、ハットリくんが穀潰っている家庭にテレビがついにやってくるという時代性の感じるお話だった。
テレビがやってきて一喜一憂する姿になぜか小学生の僕は涙が出そうになった笑
今でこそ当たり前のテクノロジーだけど連載当初は最新のものとして扱われるテレビ。
それを恐怖と畏敬の念を持ちながら接していく昭和の人々。
家族たちはテレビを買ってきた父親に対して「ついに動いた!」的なリアクション。
典型的高度経済成長期の中流家庭のあの姿を見事にギャグ漫画に落とし込んだのである。
なんかすげー泣けるんだよね笑
三丁目の夕日的なノスタルジー的感動とかは自分は全く持ち合わせてなくて、そういう角度のエモーショナルではない。
あくまでも「ハットリくんの家にテレビがやってくる」って事実がなんか涙をそそるの。
藤子不二雄節がそうさせてしまったのでしょうか。
誰にも共有できないけど、自分の中でのなんか切なさみたいのがハットリくんのあの話には詰まっている。
もう一個藤子不二雄関連エモーショナル。
ドラえもんのなんかの話で、のび太が金欠からストーリーが始まるんだよね。
んでお小遣いをどうしても稼ぎたいから、三時のおやつに出てきたどら焼きかなんかを母親に対して「僕はこれを食べないからどら焼き代75円を頂戴」みたいなゴネる話。
親の金で買ってきたお菓子を自分が食わないからという理由だけで菓子代請求をするのび太の姿。しかも真顔で。
んで、意外にものび太ママも「あら、そう」みたいなリアクションで普通に菓子代渡しやがるの。
そっから普通にいつものストーリーが始まっていくんだけど、僕はそこがめちゃくちゃ引っかかった。
なんか悲しい。
親の立場でドラえもんを読むと子供の真顔なクズさに涙が出そうになってしまうんですね笑
子供が喜ぶと思って自分の金使って菓子買ってきたのに、「俺いらないからその分の菓子代頂戴」って不条理。
んでそれに疑問も持たずに素直にそういうものとして応じちゃうドラえもんワールドの住人。
読んでて、「野比家って貧乏じゃなかったっけ?」みたいな余計な心配もしちゃうともうダメですね。
そのことが心に引っかかりすぎて切ない感情になってしまうのです。
そういえばこれに似た現実世界の現象を思い出した。
「今日学食で飯食うから弁当いらんわ。あと500円頂戴」ってやつ笑
親視点からするとマジでぶん殴りたくなりますね。
更新頻度が落ちてからその分内容重視というか意味のある記事を心がけていた。
いわゆるライフハック的なものからそこそこ世間に需要のありそうな俗に言う「当てに行った」記事ばかり。
昔のブログを読み返しているとほぼ毎日狂ったように暇をつぶすために更新しまくっていて、そっちの時代も懐かしいとしみじみ思うようになった。
あの頃はとにかく隙間を埋める感覚というか、自分の中にある特有の発想や感情でまだインターネット上で共有されていなかったり言及されていないものをとにかく書いていた気がする。
まあその手の発想というのは現実世界で友達に投げかけてみてもなかなか共感を得づらいものであって、インターネット上でも同様にアクセス数的にはほぼゼロに近い。(どっかのバズった記事きっかけで他の記事も取り敢えず巡ってみた暇人ぐらいしかみてないでしょう)
そんな高尚な発想を書いているわけでもないけどなんだかんだでどっか引っかかってほしい気持ちがあってブログを書き始めたのを思い出した。
要するに友達がほしいのである笑
今回はその手のことについて書くつもり。
小学生の頃本屋で偶然立ち読みした忍者ハットリくんのある話。
確かその会のタイトルは「我が家についにテレビがやってきたぞ!の巻」みたいな感じで、ハットリくんが穀潰っている家庭にテレビがついにやってくるという時代性の感じるお話だった。
テレビがやってきて一喜一憂する姿になぜか小学生の僕は涙が出そうになった笑
今でこそ当たり前のテクノロジーだけど連載当初は最新のものとして扱われるテレビ。
それを恐怖と畏敬の念を持ちながら接していく昭和の人々。
家族たちはテレビを買ってきた父親に対して「ついに動いた!」的なリアクション。
典型的高度経済成長期の中流家庭のあの姿を見事にギャグ漫画に落とし込んだのである。
なんかすげー泣けるんだよね笑
三丁目の夕日的なノスタルジー的感動とかは自分は全く持ち合わせてなくて、そういう角度のエモーショナルではない。
あくまでも「ハットリくんの家にテレビがやってくる」って事実がなんか涙をそそるの。
藤子不二雄節がそうさせてしまったのでしょうか。
誰にも共有できないけど、自分の中でのなんか切なさみたいのがハットリくんのあの話には詰まっている。
もう一個藤子不二雄関連エモーショナル。
ドラえもんのなんかの話で、のび太が金欠からストーリーが始まるんだよね。
んでお小遣いをどうしても稼ぎたいから、三時のおやつに出てきたどら焼きかなんかを母親に対して「僕はこれを食べないからどら焼き代75円を頂戴」みたいなゴネる話。
親の金で買ってきたお菓子を自分が食わないからという理由だけで菓子代請求をするのび太の姿。しかも真顔で。
んで、意外にものび太ママも「あら、そう」みたいなリアクションで普通に菓子代渡しやがるの。
そっから普通にいつものストーリーが始まっていくんだけど、僕はそこがめちゃくちゃ引っかかった。
なんか悲しい。
親の立場でドラえもんを読むと子供の真顔なクズさに涙が出そうになってしまうんですね笑
子供が喜ぶと思って自分の金使って菓子買ってきたのに、「俺いらないからその分の菓子代頂戴」って不条理。
んでそれに疑問も持たずに素直にそういうものとして応じちゃうドラえもんワールドの住人。
読んでて、「野比家って貧乏じゃなかったっけ?」みたいな余計な心配もしちゃうともうダメですね。
そのことが心に引っかかりすぎて切ない感情になってしまうのです。
そういえばこれに似た現実世界の現象を思い出した。
「今日学食で飯食うから弁当いらんわ。あと500円頂戴」ってやつ笑
親視点からするとマジでぶん殴りたくなりますね。
登録:
投稿
(
Atom
)