車を買ってから移動中などに音楽を聴く機会が増えまくり、applemusicなどの定額制聴き放題サービス加入も伴って聴く音楽の幅も広がりまくるかと思えばそうでもなく、ひたすらに中学時代に好きだったメロコアバンドを聴き直すという日々を送っています。
正直大人になった今、当時のメロコアバンドの音源というのは思い出補正があってもダサさを感じるというか、「よくこれがこの世で一番かっこいい音楽だと思ってた時期があったなー」など恥ずかしくなることが多いのですが、やっぱりその中でも今でもバチボコに色あせずにカッコイイままの音源も存在するのです。
そんな色褪せないメロコアバンドの音源をいまさらレビューしていきたいと思います。
それと同時に、紹介する音源のテーマとして「そのバンドの個人的ピーク」的なものを重視していきたいです。
一発目はみなさんご存知、HAWAIIAN6です。
ハワイアンといえばメロコアに哀愁要素を前面に取り入れ、ポップで良メロだけが取り柄でパワーコード全開のバカっぽいイメージのメロコアミュージックに若干のドラマチック性を取り入れたことで有名(?)です。
泣く子も黙るPODから横山健プロデュースで出したバカ売れアルバム「Souls」、それに続くmagicなどを含むミニアルバム「across the ending」、勢い保ったままのセルフプロデュースアルバム「beginnings」の三部作あたりが名盤として世間では考えられているのですが、個人的にはその後に出したPOD所属時代最後のシングルである「Days」をキャリアハイとして考えております。
この音源をリリース後、すぐさま独立からの自主レーベル創設を果たし、当時のバンドの勢いの良さとメロコア的なくくりから逸脱してるのではないかと思わせるようなセンスあふれる楽曲たちが魅力であります。
まあ、正直この次のミニアルバム「RINGS」から露骨に才能が枯れた感といいますか、メロディの枯渇や似たり寄ったりのコード進行、手グセやアレンジで誤魔化すということが多くなり、自身のメロコアへの興味の喪失と同時期ということもあって「どうしたハワイアン?」となってしまった思いがあります。
全3曲なのですがドラマチック、哀愁、美メロそれぞれの方向性に全て高水準で振り切っており、個人的にはハワイアン6の魅力が全て詰まっている名刺代わりのシングルになるのではないかと考えています。
それでは各局の感想に移りましょう。
M-1 Metropolis
個人的にはHW6の全楽曲の中で一番好きなのがこの曲であり、哀愁メロコアの完成系といっても過言ではないです。
ギターのコード進行やドラマチックなアレンジが最高ですし、ベースが後ろでブリブリ動き回る感じも実に好み。
メロディラインも哀愁のベタというか正解的なラインのものですが、哀愁メロコア特有の臭すぎるメロディラインや展開を微妙に避けながらドラマ性のあるもの仕上がっております。
あとこのシングルはギターの音作りがまた最高でありまして、コードでかき鳴らしまくっているのに単音それぞれの音が聞こえるような、場合によってはチープ感が同居するような危うさが魅力的なのです。
そしてコーラスのトオル氏のやりすぎ感。
最後の掛け合いのところなんて高音で喉張り裂けそうな笑ってしまうような感じなのですが、ギリギリのラインで成立しているのがいい。(正直、この次の音源以降からコーラスの主張が強すぎて癪にさわることが多くなりました。あとボーカルのヤスノ氏の歌い方が雑になっていったような気も)
それまでのHAWAIIAN6的な楽曲のルールを守りながら新たなメロディや展開を掘り進めていく感覚、そしてコーラスワークのギリギリセーフ感、これらの危うさが同居した勢いがおそらく当時聞いていた僕にはツボにはまりまくったのでしょう。
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弾いてみた動画しかないという虚無。しかも実家で。
M-2 Days
メインタイトルでもあり、哀愁など「陰」の要素が魅力であるhw6のもう一つの魅力である「陽」の要素が存分に詰まっている楽曲がDays。
正直これはメロコアっちゃあメロコアなんですが、個人的にはそういうジャンルから逸脱した普遍的なポップチューンであると考えています。
メロコア的な楽曲には速い・美メロ・バカっぽいという三原則がありまして、その三つを満たしながらそれぞれのバンドは個性を持ちだすのですが、Daysに関しては、「バカっぽさ」を取っ払い、もはやメロコアを超えた次元のバンドサウンドを実現している気が刷るのです。
もちろんメロコア的価値観から考えるからこの楽曲はメロコアを超えたと考えることができるのであり、普遍的なバンドサウンド的価値観から考えると特にメロコアorNOTであるとは判断つきません。
あくまでどっぷりとメロコアサウンドに浸かった十代を過ごしてきた筆者だから見抜ける微妙な差であり、それを逸脱したからこそのマスターピースな楽曲であると言えるのです。
まあこの曲も好きな部分を挙げるとしたら、メロディラインはもちろんのこと活動的なベースラインですね。
やはり活発なコードワークとその後ろでユニゾンに徹することなく動き回るベースラインがあるとメロコア的な「バカっぽさ」から逸脱するための突破口になるのでしょう。(まあバカっぽさの一番な要因は必死感溢れる気合ドラムの単調さであると思いますが。プラスコーラスワークの凝りさも脱却への重要な要素の一つです)
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この動画のようなゾワゾワ感がゼロ年代以降のメロコアユーザーの気持ち悪さです。
M-3 Without A Sound
前の二曲とは違い直球の哀愁メロコアサウンドをここに来て投げてきています。
楽曲の展開やコードワーク、メロディラインにしても既存楽曲に似たり寄ったりな部分は正直あると思います。
しかし、そのhw6のベタを寄せ集めたようなサウンドが実はhw6サウンドのある種「正解」のようなものを作り上げている気がしてならないのです。
なんかこの曲だけ無理やり褒めてる気がするけど笑
メロコアに於いては楽曲の「知ってる感」、いわゆる既視感ならぬ既聴感が魅力全体を削ぐような要素として各バンド避けて通れない道となっており、バンドを長く続ける上での壁となっているのですが、それをアレンジセンスなどの小手先誤魔化しをすることなく、「いいもんはいいんだ!」という態度で直球を投げて超越してるような意思をこの曲からビシビシと感じ取れるのです。基本に忠実なのが一番的な。
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もしかしてhw6最速かも。
まあこんな感じですかね。
才能や技術的な成熟はもちろんのこと、バンドを取り巻く環境や内部の状態の良さなどが音源に反映される好例だと考えています。
僕から言わせるとHAWAIIAN6はこのシングルでできることは全てやりつくしちゃったという印象です。
今でも新たな音源が出るたびに一応チェックはし続けているのですが、この時期の楽曲を超える水準のものはないといいますか、無理くりなアレンジセンスが向上する一方で根源的なメロディラインなどに革新性が見られないのです。
それは決して不満でもなんでもなくて自分の中にある確かな事実として見守っていくしかないのです。特に彼らのような作曲ブレーンが一人であるバンドは、メンバーチェンジなどがあってもそういうものとしてボロボロになっていく姿を見続けていくしかないのです。
これもまた一興。
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ドリームリーフ公式サイト によると、
青い錠剤(160mg) に
・マグワート(日本でいうとこのヨモギ。リラックス効果あり)
・5-HTP (セロトニンやメラトニンの原材料。不眠・うつ症状の解消など)が含まれ、
赤い錠剤(275mg) に
・フペルジンA(トウゲシバという植物由来。記憶支援効果)
・アルファGPC(成長促進、基礎的な脳の栄養素)
・コリン(同じく脳の栄養素) が含まれると明記されています。
しかし、日本から注文したドリームリーフには、
青い錠剤(300mg) に
・ヴァレリアン( 和名セイヨウカノコソウ。快眠ハーブ )
・ホップ(ビールのホップ。こちらも快眠ハーブ)
・マグネシウム(なんか体に良いらしい)
・マグワート(ヨモギ。リラックスや快眠効果)が含まれ、
赤い錠剤(101mg)に
・L−テアニン(お茶に含まれるリラックス快眠成分)
・アルファGPC(脳の栄養素)
・フペルジンA(記憶支援、明晰夢のキモ!) が含まれています。
青でいうと、5-HTPが代用品のハーブに変更され、赤では、コリンがクビになり、代わりにテアニンが含有されるように変更されています。
また、錠剤の重さも、青が160mg→300mgへと大増量、赤が275mg→101mgへと大減量という変化があります。
ここら辺が予告なしに行われているというのがアメリカのベンチャーらしいユルさではありますが、コスト面や日本出荷分だけの成分を変えたのかは諸説分かれます。
また、ドリームリーフ以外にも、明晰夢誘発サプリメントというのは存在し、その中でも明晰夢発生に絶大な効果を持つ「ガランタミン」が含まれるlucidimineというものがあります。
これには、
・ガランタミン 6mg(明晰夢の真打。正直これさえあればいい)
・α-GPC 50mg
・シチコリン 100mg
・コリンビタルトレート 200mg が含まれています。
いろいろ調べていくと、ガランタミンこそが明晰夢に絶大な効果があるということでして、とりあえずサプリで明晰夢を目指す時はこれを中心に考えたほうがいいです。
もちろん、僕もガランタミンを服用し始めてから明らかに明晰夢を見る確率は上がりました。
またlucidimineはガランタミンが6mg含有されているということで、量的にも十分なものであるといえるでしょう。
しかし、ガランタミンは一度飲むと連日使用するのはよろしくないという説も存在していますし、僕が服用した限りでも寝起きから脳みそフル回転の感覚があって、毎日使うのはあまりいい気はしませんでした。
なので、その代用品というわけではないですが、フペルジンAが日常利用でき、副作用的なものも少なくそこそこの効果を誇るらしいです。
したがって、休みの日などを狙ってバチっと明晰夢を決めたい時にはガランタミン、日常的に毎日明晰夢がみたい場合にはフペルジンAという住み分けがよさそうです。
とりあえず僕はここに挙げられている各種成分で有力そうなもの単体のサプリを色々iherb などのサイトで買ってみました。
右上からずらっと紹介すると、
・ドリームリーフ
・フペルジンA 200mcg
・ガランタミン(レミニール)8mg
・メラトニン 5mg
・コリン 500mg
・ギンコ 120mg(これは明晰夢関係ないです。集中力アップのスマドラ)
・L-テアニン 150mg
・5-HTP 100mg
・PS&GPC (アルファGPC 300mg, ホスファチジルセリン 100mg)
・L-チロシン (こちらも明晰夢関係ないです。同様に集中力アップ用) です。
まあ、余計なものもあるでしょうけど、とりあえずこれを買っとけば成分的には間違いないってものばかりです。
特に優先的なのがやっぱりガランタミンで、明晰夢が容易く見ることができますし、仮に失敗したとしても夢の長期鮮明化が凄いことになるという凄まじいおクスリなのであります。
そして、レムリバウンド狙いの5-HTPとメラトニンもオススメですね。
これらのサプリは寝る前に飲むタイプで普通に安眠効果があるので、明晰夢を見ようとしない日でも日常的に使用できるのでかなり重宝しています。
もう一度明晰夢の原理をおさらいすると、明晰夢というのは夢の一種であり、極めて眠りの浅い状態であることが言えます。
そして睡眠は大半を占めるのが眠りの深い「ノンレム睡眠」、夢を見る状態であり、脳が覚醒に近い状態である眠りの浅い「レム睡眠」というのがあります。
明晰夢はこの夢を見る状態である「レム睡眠」をなるべく浅く、長期化させることが鍵なのです。
そのためにサプリでは①長期化②鮮明化という二つのアプローチを仕掛けることができます。
まず、一つ目が長期化のための「レムリバウンド効果」と呼ばれているものです。
睡眠は基本的に90分のサイクルで行われており、その大半が夢を見ない状態である「ノンレム睡眠」であります。
ノンレム睡眠→レム睡眠→ノンレム睡眠→レム睡眠…というサイクルが繰り返されており、睡眠時の大半がノンレム睡眠に支配されています。
ということは、夢を見る時間帯である「レム睡眠」は合間を縫うように少ししか出現しないのです。
なので、夢を見るチャンスが少ない、つまり、明晰夢が見れる可能性も減ってしまうのです。
明晰夢を見る時間帯である「レム睡眠」を増やすためには、その前段階である「ノンレム睡眠」を長期化させてしまえばいいという理論があります。
つまり、ノンレム睡眠自体を長期化させることにより、必然的にレム睡眠も連動して長期化し、睡眠のバイオリズム全体を伸ばしてしまうのがレムリバウンド効果です。
このためには5-HTP、メラトニン、ドリームリーフ青の三種が効果があると言われています。
まあ簡単に説明すれば、最初にぐっすり眠る状態(レム睡眠)に仕向ければ、その反動(リバウンド)で後半夢を見る時間帯(ノンレム睡眠)も長くなる、というわけです。
人間の身体はそんなもんらしいです。
そして二つ目のアプローチが鮮明化。
明晰夢を体験した方はわかると思いますが、とにかく普通の夢に比べるととても鮮明だし、起きてからも記憶に残りまくってます。
ならば、そういう状態に脳みそがなるようにサプリで仕向ければいいんじゃないか?というのが鮮明化です。
アセチルコリンという物質が夢を鮮明化するのに関係しており、それを増やすサプリを服用することが大切なのです。
これに効果があるのが、ガランタミン、フペルジンA、アルファGPC、コリン、ドリームリーフ赤、lucidimineなどのサプリメントです。
これらは睡眠の後半時に使用すると効果が絶大であり、一度寝て、四時間程度経ってから服用する必要性があります。
また、明晰夢には二度寝が有効であると個人的には考えます。
鮮明化のアプローチの際にはどうしても二度寝の必要性が生じるので相乗効果で絶大なものになると感じます。
最後にこれらのサプリメントの使用は全て自己責任です。
中でもガランタミンに関しては日本では医薬品扱いなので自分で色々調べてみてから使用してください。
まあ、前にも書きましたけど、お酒と同じで飲みすぎ注意だけ意識してもらえたら基本的には大丈夫です。
もちろん、アルコールが一口も受け付けない人がこの世に存在するように、これらのサプリメントや薬を少量の服用で深刻な副作用が出てしまう人もいます。
サプリメントを服用するためには、まず、自分の身体を知ることが大切です。
ちなみに、僕はいまんとここれらのサプリを摂取してもなんともないです。
どちらかというと、日常生活でも利用できる成分なので生活が豊かになった気さえしています。
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ドリームリーフ検証二日目以降はツイッターで報告していたので、それをブログ用にまとめてみました。
購入方法や成分についてはコチラ
検証一日目についてはコチラ
ドリームリーフ公式サイトはコチラ
初日は見事に夢の中で夢と自覚できるパターンの明晰夢を観る事ができたんですが、二日目は失敗。
取り敢えず、初日と同様に特に工夫なく公式の服用方法を試しました。
やはりドリームリーフ青の成分は身体になんらかのリラックス作用と快眠作用はあるようです。
あと、僕の買ったドリームリーフはちゃんと公式サイトと同様に5-HTPの成分が明記されていたんですが、他の方のドリームリーフは成分が変更されていたという報告がありました。(出荷や注文日の関係で在庫が切り替わったりしたんでしょうか)
5-HTPの代わりに、バレリアン、ホップ、マグネシウムが含有されているそうです。
まあ、バレリアンとホップに関しては海外でも睡眠に効果があるハーブと認知されているらしいので、5-HTPに比べると緩やかな気はしますが十分効果はあると思います。
この日は実験的に眠りが浅い人向けの飲み方を実践してみました。
寝る3時間前に赤いピルを飲むのが特徴的で、通常の飲み方とは逆であります。
元来、眠りの浅い人ってのは理論的には明晰夢を観れる確率が高いと考えられているそうです。
とは言っても、明晰夢を見るためには、浅い眠りを長期安定化させる必要性があり、そのためには、その前段階である深い眠りも長期化させる必要性があるのです。(レムリバウンド現象)
なので、寝る直前に深い眠りを実現する青を飲んで、その反動で浅い眠りを達成するというやり方みたいです。
正直、この飲み方は二度寝時に赤いピルを飲んじゃうと目が冴えすぎちゃう人向けって感じですかね。
そしてこの日は見事明晰夢成功。
しかし、夢を自覚しているのですがそれ以上に夢の中で行動するダルさみたいのがあり、全く行動できずじまいでした。
これは僕個人の問題でもあり、検証では毎回悩まされてしまいます。
夢の中でなぜか眠さがあるんですよね。
それと夢をある程度コントロールできると言っても、「眠たいからコントロールしない!」 と思っちゃうといつもの夢のように勝手にストーリーが進められるってのがあるので、どうしてもそれに流れちゃうんです。
しっかり明晰できてなくて半明晰夢状態なんでしょうかね。
四日目は初心に帰り基本の服用方法を試しました。
結果は前日と同じで明晰状態にはあったんですが、眠気が凄くて大した行動ができなかったです。
明晰夢って、「普通の夢」と「明晰夢」の二元的な扱いで考えられがちだと思うんですが、僕に関しては、その間に「半明晰夢」の状態があるとなんとなく実感しました。
例えるならば、「普通の夢」ってのが、自分がその世界の主人公としてなんの疑いもなく行動している状態。
「半明晰夢」ってのは、普通の夢の世界がテレビの中の映画のようなものとメタ的に自覚できて、部屋でテレビを観ているような状態。
この時点ではコントローラがその自分の部屋にあるのを気づいてますが、ダルさや眠さで使用せず、夢をオートプレイや映画モードで鑑賞しちゃうというものです。
そして、最後の「明晰夢」ってのは、半明晰夢と同様にちゃんと夢がテレビの中のものと気づけていて、なおかつゲームであると理解し、自分でコントローラを使用しながらテレビの中の夢を操作してる状態です。(コントローラーで夢を操作といってもVRでゲーム空間に没入している以上のリアル感ですが)
この状態へ持っていけるかは正直、本人の資質や慣れな気もします。
この日も基本の服用方法を試しました。
ドリームリーフを使った人の感想を幾つか覗いてみたのですが、「明晰夢はできなかったけど、夢の鮮明さがあったし内容をよく覚えていた」という意見がありました。
確かに、僕も夢の内容を服用期間はかなり覚えてますし、少なからずそういう効果があると実感しています。
中でも夢の中で匂いを感じるというのは個人的に衝撃体験でした。
それとともに今まで夢には匂いが付いてなかったんだなあと自覚。
やっぱりドリームリーフはこういう点でも楽しいサプリメントです。
番外編として昼間に服用して身体変化を探るとい実験をしてみました。
初日の脳汁ドバドバの感覚に比べるとうっすらではありましたが、青を飲むとやっぱりちょっと落ち着く感覚や心地よい眠気を感じ、赤を飲むと頭がキリっとする感覚がはっきりありました。
正直、僕はかなりプラシーボ体質なんでそういう部分としては効果をハッキリ感じれて得な身体だと思いました。(風邪ひいて薬がないので、適当に花粉症の薬服用すると何故か熱が下がる、酔い止め代わりにラムネ飲まされて車酔いが見事におさまる等々w)
この日はついに本格的な明晰夢成功。
見事に半明晰夢の状態を脱し、見事自由に夢の世界を堪能しました。
夢の中で全く同じやり取りが二回連続して、その時点で「もしかして夢じゃね?」と気づけました。
そう自覚すると一気にモヤが晴れたような感じがありまして自分の中のテンションが上がるのを感じました。
ただ、相変わらず若干の眠さみたいなのがありまして、「とりあえずちゃっちゃとやること済まして、寝てしまおう」と発想していたのを覚えています。
明晰夢の醍醐味と言えば倫理観から外れた行動でありまして、しかもそれが自分の自由意志で達成できるというとこです。
夢の中でもリアルに行為に及んでいる感覚があって感動しました。
んで、果てた感覚もちゃんとあって、正直その時点でリアルすぎて夢精のように現実に連動するか心配だったんですが、起きても全く影響なしでした。
所謂ドライオーガニズムってやつですかね、すげー便利笑
この日からはより本格的な効果が期待できる5-HTP とメラトニン 単体のサプリを使用しました。
こちらのサプリはiHerb というサイトから簡単に購入できます。
海外通販なのに日本語対応していますし、PayPalももちろん使えます。
そして何よりも注文して四日ぐらいで届くのが最高です。
寝る前に、5-HTPとメラトニンとドリフ青を服用し、二度寝でドリフ赤を服用するという手法を試しました。
結果としては明晰夢失敗でしたが、単体サプリの効果なのか凄まじく快適な睡眠をとることができました。
マジで不眠症気味な人とかはそっちの効果でオススメです。
八日目も前日と同じ方法でチャレンジ。
ですが結局、半明晰夢状態に落ち着いてしまいました。
これは薬の効果がそこまでしかないというより、自分の体質的なものもあると思うので今後改善策をいろいろ試してみたいです。
とりあえず、八日間の検証の結論としては、
っていう感じです。
サプリメントは明晰夢を観れる可能性を格段に上昇させますが、あくまでも補助的なもの。
もちろん、僕なんかは体外離脱パターン以外での明晰夢を実現できているので、補助といってもかなり効果絶大なんですが、半明晰夢状態という新たな問題も同時に発生してしまい、完璧な明晰夢を実現できるかは薬や環境を超越した、本人の資質に依拠するとこが多いと思いました。
あとドリームリーフ自体はそれぞれの成分の含有量が記されていないため、思った以上に少ない成分しか含まれていない可能性もあります。
最初から必要成分が含まれているという手軽さはありますが、やはり単体のサプリメントを購入したほうがより本格的な効果が期待できると思います。
例えるならば、本格的な単体成分サプリメントたちが比較的度数の高いウイスキーなどとすると、ドリームリーフは度数は低いけど手軽に飲めるチューハイみたいなもんです。
確かに効きはちょっと悪いような気もしますが、チューハイだってちゃんとアルコールが含まれる(夢や睡眠に作用する成分が含まれる)わけで、全く効果がないとも言い切れません。
もちろん本人の体質なんかもありますしあんまり最初から本格的サプリをとりまくっても健康被害を危惧する方も多いとおもいます。
なのでドリームリーフはサプリde明晰夢のきっかけとしては手軽さからも初心者にこの上ない商品だと考えています。
とりあえず今後の展望としては明晰夢サプリ現時点最強との呼び声の高いガランタミン(商品名レミニール)をドリームリーフやその他サプリとの合わせ技で使用してみたいと思っています。
それとともに自分のレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルを調べるために、なんかランナーとかが最近よくつけている心拍数や血圧の変化などを絶えず測定できるスマートウォッチみたいなので検証しようかとも考えてます。
それと体温変化でも睡眠の変化がわかるらしいので、寝ている間も絶え間なく測定できる海外のハイテク体温計なども興味があります。
ただ、幾つか調べてみたのですが、まだまだ高価であったり、クラウドファンディングで投資募集中のものや日本発送対応してないもの多数でした。
明晰夢への近道はまず自分の睡眠の状態を自覚するとこから始まります。
そのデータをもとに効率的なサプリ服用を行い、理想的な明晰夢を実現することが可能です。
やっぱり研究も進んでないですし、睡眠なんて人それぞれな部分も多いですから、自分で試行錯誤して自分の体質にあった使用方法を確立する必要があると思いました。
この記事は使用編です。購入方法や成分などはこちら
初日以降のレビューはこちら
巷で噂の明晰夢がみれるサプリメント・ドリームリーフがついに届いたので使ってみました。
今回はこちらの公式サイトから購入 したのですが、注文してから11日間と予想よりも早く到着したのでなかなか良かったです。
初めて海外通販なるものを利用してみたのですが、かなりハードルは低いなという印象を持ちました。(それとPayPalの便利さ。ハマりすぎて最近、服とか買い漁ってます)
まず、前提として僕は明晰夢を微妙に見ることができます。
明晰夢を見ようと思っても毎日見ることはできないけど、月に数回レベルでたまに発生させることは可能です。
しかし、明晰夢を見れたからと言ってその夢の世界で過ごす時間などは多くても10分とかで、ネットで言われているような何でもやり放題の夢の世界には至っていないという、中途半端明晰ドリーマーなのです。
基本のパターンなのが、金縛りからの体外離脱というものでして、まあ明晰夢に興味ある人なら、これが明晰夢を見るパターンの一つだとわかってくれるでしょう。(オカルトじゃないですよ)
「夢の途中でコレ夢じゃん」と気付けるパターンはまだ達成できていませんでした。
なので今回、この中途半端な明晰夢を鮮明なものに補助してくれるdream leafにはかなりの期待を抱いていました。
そして今回は初日ということで使用方法どおりの使い方をしてみました。
寝る直前に青いカプセルを飲み布団に入り入眠、そして、四時間後に目覚ましをかけ一旦、無理やり起きてからの赤いカプセル服用からの二度寝という使用方法です。
まず青い錠剤を飲んで、しばらくドキドキしながら布団で横になっているときのことです。
青にはmugwort と5-HTP が含まれており、前者はヨモギ、後者はセロトニンの原材料となっています。
この5-HTPが明晰夢以前に凄い!
なんか脳から凄い幸せなものがでまくるのを感じました。プラシーボ的な要素も大きいかもしれませんが、確実に不安感や緊張感が取り除かれていき、数分でリラックス状態を実現することができたのです。
例えるなら、ランニングしてて1時間過ぎた頃に感じるあの気持ちよさですね。
全身が気持ち良いというか「ウオーキタキタ!」って感じのあの手の脳汁ドバドバとかなり近いニュアンスの気持ちよさが発生するのです。
マジで、この時点でドリームリーフ買って良かったと思いました。
もう明晰夢みれなくてもいい笑
まあ、そんな感じでテンション上がりつつも眠気がやってきて無事入眠を果たします。
サプリの効果なのかちょっと無理やりシャットダウンされた感もありますが、別に強制的なものではなく、比較的いつもの眠気と近いような自然な眠りにつくことができたと思いました。
そして突如鳴り響く、目覚まし時計。
まあこの入眠からの起こされというのは一般的なものと変わりないです。
そして枕元にあった赤いサプリメントを服用。
こちらに関しては眠すぎたのもあって服用した体感みたいのを感じる前に再び入眠を果たしてしまいました。
そこでようやくこの夜初めての夢を鑑賞。
内容は、「全然知らない夜の街を歩き回り、自転車用レーンの完備の素晴らしさに気づいたり、横断歩道を渡るときに右折車を待たさせすぎて申し訳なくなる」というどうでもいいものでした。
多分、自分が観る夢の中でもどうでもよさなら歴代ワースト入ります。
「なんかせっかく見る夢にしてはもったいないなー」など思いながらその夢を眺めていたのですが、まあ現実はこんなもんでしょう。
…ん?
んん?
…眺めていた?
…ちょっと待てよ?
夢を観ている最中にメタ的に夢を自覚できている?
…これ明晰夢じゃん!
…しかも自分の意思でちょっとコントロールしてるし!
普通に明晰してるし!
…ということで、いきなり明晰夢を見ることができたのです!ヤッター
しかし、しばらく夢の中を自発的にウロウロしていたのですが、再び夢の中で眠たくなると言いいますか、意識をちょっと落としたらその世界は無くなってしまい、次起きたときには現実のベッドの上でした。
確実に短期間ではありますが、いつも出来ている「金縛りからの体外離脱」という手法以外で、夢のオンエア途中で夢だと気付け行動できる明晰夢をいきなり実現できたのです!
テンション上がりますねこれは。
明晰夢の感覚(脳の使用感覚)としては、「寝る前の妄想の強化版」といったもので、脳内の世界を俯瞰で覗いているものでした。
もちろん、妄想とは違い、リアルな世界が構築され、そこに自分の意思を介在させてコントロールできますし、コントロールしたくないときは通常の夢と同じで勝手に流れていくことも可能です。
ただ、まだこの世界が夢であるとわかっていて行動をある程度コントロールできても、「あっ夢を動かせる。でも、どうせ夢なんだから介在せずに流れに任せりゃいいじゃん」と思ってしまい明晰しているのにボーッと成り行きを過ごしてしまう事が多かったです。
起きた今では明晰夢を見れて嬉しいですが、夢の最中は嬉しさ半分、「寝させてよ」って感じで意外にドライな気持ちにもなります笑
そっから起きるのですが、頭がかなり怠い。
寝ている最中なのに考え事をずっとしていたみたいな脳の疲労感を感じました。
まあ、この感覚は明晰夢にはつきものですね。
薬の副作用も特になく、若干のダルさと明晰夢を見れたことへのテンションの高揚を感じながらこの記事を現在執筆中です。
とにかくこのドリームリーフ、本物です。
初日としては上々の成果を上げることができたでしょう。
これから連日使用して、どんどん明晰夢の精度をあげていきたいと思います。
前述したように、明晰夢以前にセロトニンドバドバの感覚だけでも癖になるので、そういう日常にスパイスが欲しい方にはオススメです!
※初日以降は現在、ツイッター にて検証結果を随時報告してます。そのうちまとめて記事化する予定です。
→まとめました。
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