吸わない人からしたら全部同じように感じるかもしれませんが
それぞれ個性があるんです!
もちろん味なんて二の次でニコチン摂取筒としか思っていない輩も多い。
しかし、嗜好品としての良さをもっと伝えたいんです。
なので勝手に思っている味のイメージを紹介します。
新たな銘柄をディグる際の参考に是非。
キャスター
シンプルな白ジャケにどっかのフットボールクラブのようなロゴ。
僕の吸っている煙草です。
バニラフレーバーが特徴的で、タバコ自体の匂いを嗅ぐだけでも幸せな気分になります。
味としては甘みのある焼き芋のような味。
開けたての溢れ出る甘みはこのタバコが一番でしょう
免税でしか手に入らないオリジナルは更に焼き芋感アップです。
嫌いな人からすれば甘ったるく、なよいらしい。
僕はマイセンに代表されるtheタバコのいかにもなヤニ臭さが嫌いなのでこういう系統が大好き。
煙の匂いも一発でキャスターだと分かるので
喫煙所でも焼き芋屋が来たような気分になります。
友人曰く、煙の匂いでもいい気分になれるタバコ。
女の人とか若い人に人気だと思ったら
オッサンタバコに分類されるらしいですね。
謎です。
ウィンストン
パッケージがシンプルでカッコイイ。
デザイン的には一番好きなタバコ。
九十年代のMLB感が堪らない笑
僕はタバコをジャケ買いすることが多いのですが、一番先に気になったのがコレ。
しかし噂では一番売れてない銘柄とのこと。
味はバター。
油分があるというか、たるーい感じが奥底に広がります。
水分がないぱさぱさとしたイメージです。
体調の悪いときなんて速攻でえづきます笑
夏場、糞暑い部屋でバターを溶かした感じを想像してください。
あんな感じです。
他にもメープルシロップのような味という意見があります。
これも何となく分かります。
でもなんだかんだでこの煙草マズいから嫌い笑
ピース
出ましたメイドインジャパンの高級感溢れるタバコ。
これもジャケ買いタバコです。シンプルながら洗礼されたデザインがかっこいい。
ガトリングのような缶ピース、千円もするハイエンドなザピースなどラインナップも充実。
こちらもバニラフレーバーで火をつける前から匂いだけで白飯行けちゃいます。
肝心の味の方はバニラというより、紅茶って感じです。
ネットではキャスターの上位相互という意見がありますがベクトル別過ぎる!と否定しときます。
上品な甘さと言いましょうか。
嗜好品という言葉が似合うたばこです。
香りの中にほんのりとある甘さ。オシャレな気分に浸れます。
でも僕はこのタバコを吸っていると高頻度でえづくので微妙です笑
キャビン
高級車の外装のような落ち着いた感じのあるデザイン。
友人が吸っているので良く貰うタバコです。
チョコレート風味に隠し味にラム酒という大人なタバコ。
味ですがココアですね。
甘ーい系統のバニラ系とは違い、ほのかな苦みがあります。
無糖ココアを飲んでいるような落ち着きたいときには堪らない一品。
一本当たりの満足度が高いタバコです。
スパスパ暇だから吸うのではなく、作業が一区切りしたらコーヒーとともに一服すると更に味わい深い。
という事で吸った事ある中でも風味に特徴のあるタバコを紹介してみました。
僕はマルボロやマイセンみたいないかにもなタバコが余り好きではないので
こういう天の邪鬼路線です。
しかしタバコって一箱単位でしか売ってないので人から貰う意外で新しい銘柄に取っ付きづらいです。
適当に買ってマズかったときのショックもかなり大きい。
だから提言したい。
20銘柄が一本づつ入ったお試し用セットみたいなのを出してほしい。
こうすればリスクを少なくいろいろな味を楽しめるし、プレゼントにも喜ばれそう。
再春館製薬を見習え!
ソーシャルゲー株に手を出してみた。
ガンホーなんかもずっとチェックし続けたけど最初から手を出せる値段ではないので
おもしろがって見守っていただけでした。
夢がありすぎる。
ライブドア株もこんな感じだったと思うといつ崩壊するかが楽しみ。
今回購入したのは別のソシャゲのやつで最近上場したもの。
最低100株ではさすがに手を出せないので未単元株でお試し的に。
まあ心臓に悪い。
前場ストップ高で天井だと思ったら、後場いきなり爆下げからスタート。
その後も上がったり下がったり繰り返しで楽しいのだが怖い。
コレの百倍異常の資金でやってる人たちのプレッシャーたるや。
でも夢がマジであるね。
多分こんなの今だけだと思う。
人より早めに気づいて、人より早めに退散。
わかってても出来ないもどかしさ。
堕落といっても学校行かずに遊びまくったり何か没頭してれば別に問題は無いです。
逆に健全な大学生だと思う。
しかし問題なのは何もしてない大学生だ。
学校に行っても授業は出なくていいやつだし、友達もそんなに多くない。
かといってサークルに入ってもおらず、バイトや特に将来への目標へ向かって突き進んでいない。
そう、まさに僕なんです。
何もしない。
コレが大学生活に置いて一番やってはいけないことなんです。
僕の場合は元々インドア志向で一人暮らしをきっかけにそれが爆発してしまったんです。
部屋の中にいながらすべて自分の欲求を満たせるようになってしまったんです。
パソコンだって使い放題、いつ寝てもいいし、ご飯の時間なんて自由。
お金の自由もある程度効くので、欲しいものはかえちゃう。
縛られない生活を満喫しすぎてやめられない。
かといって何もしていない。
自分でも一日中何をやっているか説明できない笑
こんだけ堕落してて学校もほとんどいってないのに単位を余り落としてないのが更にたちが悪い笑
中途半端に要領がいいと上手いラインで怠けてしまうのです。
良く言えばある程度自分の事が客観視できているとでも言いましょうか 。
ハンパ野郎というのが一番生きていく上で辛い。
最初からやる気は見せないし、追い込まれてからじゃないとやらない。
振り切れないんですよ。
学校をさぼるならその代わりに何かすればいいのに。
でも朝一発目の授業を寝過ごすと、その日行かなくてもいいという謎の価値観。
結局ゴロゴロしまくるんですよね。
何もせずに。
基本外に出るのが嫌いなので趣味とかも家の中で出来るものに限られてくる。
かといって創作活動はしない、ひたすら受け身。
ブログ毎日更新ってのが今のところのマイブームです。
クソ過ぎる笑
f.i.bってこの曲がMAXだった気がする。
久々に読み返している。
やっと十五巻が出たところでまだNSC在学中。
そしてライバル達が出そろいM-1的な大会であるMNCの二回戦。
ゆったりペースだけど着地点はどこなんだろうか。
NMC優勝であっさり終わってしまうのか、それとも芸人デビューからいろいろなエピソードを挟み、人生を描ききるのか。
しかし森田まさのりは話の構成が抜群に上手い。
僕好みの漫画家である。
高校生編をすべてフリに使うなんてなかなか出来ない。
おもしろい事を意識して言おうとするときに関西弁になる伏線も見事。
あと漫画的な笑いの取り方は一番上手いんじゃないだろうか。
センスビンビンに感じてます。
お話についてですが某掲示板で言われている通り、
一巻の冒頭から分かるようにボケとツッコミは入れ替わるのでしょう。
その考察をきいたときは正直ハッとさせられました。
森田まさのりやるなー、と。
僕は何故か辻本がフェードアウトして子安と圭介がコンビを組むと思ってました笑
読者に対する裏切りが好きな森田まさのりでもそこまではしないでしょう。
あとコンビ名の「ベしゃり暮らし」を漫画の中で出されたときも、
ココでか!と衝撃を受けましたね。
やっぱりお話が王道だけど考え抜かれてると感じます。
こっからは僕の最終回の予想です。
一巻の冒頭にあるとおりボケツッコミ入れ替えてステージに立つべしゃり暮らし。
最終回で話はあそこに戻ってきます。
おそらく漫画内でネタを完全にやりきると思います。
この漫画の最大の難点はネタの表現です。
漫画的笑いとは違うし、漫画内でウケてる事に納得できるようなネタを作らないといけない。
スポーツを題材にした実写化作品で演者の動きが素人だと納得できないアレです
(ルーキーズは漫画だからこそ成立したのに笑)
作者も一番苦労しているところでしょう。
しかし、森田まさのりはこのネタを漫画内で完全にやりきる事を最終回に持ってくるでしょう。
冒頭から最後までパッケージングされたものを。
それも漫才として面白いものとして。
なかなかハードルが高いです。
でも一つ抜け道はあります。
漫才に出てくるエピソードをいままで漫画内に出て来た話にするんです 。
つまり今までやって来た漫画「べしゃり暮らし」のお話をすべて漫才のフリするつもりなのではないでしょうか。
例えば、一巻の冒頭に出てくる「ひとみちゃん」の話なんかもそうですね。
あれは先生からのヒントで「もう全部話は考えてるよ!」って事だと思います。
この手法を全巻に張り巡らせ、最終回で伏線として一気に昇華させるんです。
べしゃり暮らしの場合、持ち味はアドリブと言っているので、
漫才もいかにもなネタではなく、立ち話的な感じになるから成立させやすいと思います。
ネタの趣向も「二人の思い出」みたいな感じでフリートークに近いような漫才でしょう。
作品を締める回想の道具として漫才を使うではなくて、
漫才を成立させるためのエピソード達として今のお話を仕込んでたら凄くないですか?
最後の漫才のネタのために話は仕込まれるんです。
彼らがする只の漫才でも、読者なら笑いよりも感動が巻き起こるでしょう。
こんな事もあったなーと感心しながら構成の上手さに驚く。
漫才とともにべしゃり暮らしも終わる。
漫画のオチとして最高のものになるはずです。
これが「ぼくのかんがえたさいきょうのさいしゅうかい」です笑
でも森田まさのりならもっと超えたものを作る事に期待したい!