自分が好きな音楽はどういうものなのか分析。
基本的にジャンルはこだわり無く聞くのですが、やっぱ好きなジャンルは激情系ハードコアとかカオティックハードコアですね。
とにかくアツい。
あとテクニカルなことをしているのにそれがひけらかしっぽくなくて感情に直結してるところがまたいいんですよ。
楽器全体で攻めてくるあの一体感や何度聞いても血肉湧き踊る楽曲たちが最高。
変拍子とか不協和音的な要素があるとさらにいいかもしれない。
でもこれもうめー!じゃなくてきめー!ってなってるバンドが好きです。
聞いた事が無いものをやっぱり求めているんですね。
逆にメタルはあんまり好きじゃありません。
テクニカル至上主義的なところも強いし、凄い事やってるんだろうけど僕に言わせりゃ単調。
特にドラムの取り合えずバスドラどこどこしとけばいいみたいな風潮も好かない。
というか単純に五月蝿い笑
クサいとかダサいが褒め言葉として使用される一種の様式美的なところも苦手です。
マンネリ感がハンパないというか、これ以上音楽的に発展のしようがない閉塞感みたいのが嫌いです。
まああんまり聞いた事が無いだけかもしれませんが。
あとクリーントーンでチャカチャカやってるオシャレなバンドも大好き。
心地いいんですよね。
噛み過ぎて味の無くなったガムを噛んでいるようなあの感じが堪りません。
ベースがゴリゴリで動きまくるとガム感が増して最高。
あれは耳の咀嚼音ですよ。
あとギターのシャレオツなコード感も堪りません。
テンションコードとかのあの響きがまた最高。
ここにも余り聞いた事が無いものが聞きたいという気持ちが強いのかもしれないです。
でもなんだかんだで昔聞いていたアニソンとか懐メロ、メロコアが大好き。
思い出補正というのは音楽界の味の素ですよ。
思い出さえ入ればなんでも素晴らしい曲になってしまうのです。
しかし、一周回って楽曲の再評価もあるから侮れない。
大人になってからちゃんと聞くと、ちゃんと作ってるんだなーと感心させられる事も多々あります。
これも十年寝かした楽曲の楽しみの一つかもしれません。
とりあえず自分の核となる音楽的趣向としては、未知なる曲を聴きたいというものですね。
聞いた事無い音というか、cd再生して一発目に感じるあの脳汁ドバドバでるのを求めているのです。
中学校ぐらいであんまり色んな曲とか知らなかった時は毎回あの現象が出来ました。
しかし、段々耳が肥えてくるとそんな事も年に一回あるかないかなんです。
だからそれを常に追い求めているといえましょう。
まさにロマン。
たまにある感覚。
集団で居るときに勝手に一人足りないと思っちゃう。
別に足りない人など居ない。
家族全員で集まってメシを食べる時も、なぜか居ない人がいると思ってしまうのだ。
非常に気持ち悪い感覚である。
何かが足りない。
心の中での違和感が止まらないし、何故そう思ったのかも分からない。
集団で居る時はかなりの確率で思ってしまう。
子供の頃に特にそう思う事が多かった。
現状への不満が心理的に現れているのか、それとも本当に「もうひとり」存在していたのか。
めちゃくちゃ気になりますね、この感覚。
あとこういう種類のホラーは結構怖くて好きです。
昔、クレしんの夏休みにたまにあるホラー回で、いつものしんのすけの仲間達に1人知らない子が混ざっているという話があったんだけど、これが痛烈にトラウマに残っている。
しかも、内の地域ではテレ朝系が映らなくて、他の系列局が買い取って放送してたらしく、その諸々の理由でその回でクレしんが打ち切りになっちゃったんだよね。
ホラー回で後味悪く打ち切りとか当時の僕としては不気味で仕方なかった。
この思い出が強いのかもしれない。
あと、新世界よりでもこういう設定があった。
あの感覚は好きだけど、物語自体はめちゃくちゃつまらなかった思い出笑
豚ブロック 400g
ホールトマト 一缶
タマネギ 一個
ジャガイモ 二個
ニンニク 一個
コンソメ 一個
水 400ml
豚を一口大に切って塩こしょう。
オリーブオイルとニンニクで焼き目を着ける。
その後、野菜を適当に投入して炒める。
いい感じになったら、水とホールトマト、コンソメをぶち込み煮込む。
三十分ぐらいしていい感じだったら火を止めて、塩、醤油で味を整える。
バジルソースをぶっかけ、食べる。ウマ過ぎワロタ。
さっき近所を歩いていた時の事。
台風のせいか、パラパラと小雨が降り出したのでいそいで帰宅しようとしていた。
雨の中、後ろからめちゃくちゃクラクションが鳴り響く。
人通りが多く、狭い道なのでこのような事は日常茶飯事であるが、怒り狂ったようにクラクションをその車は連発していた。
たまにこういうキチっぽいおっさんいるよなという感じで人々はモーセの如く道を作る。
そしてそれに満足したのかその車は荒ましい速さで過ぎ去っていった。
その車の後ろに一台の原付が走っていた。
オッサンがカッパを着ていて、雨に対する準備完璧だと思っていたが少し違和感があった。
足下に注目すると、そのオッサンは靴を履かずに、素足で原付を運転していたのである。
思わず笑った。素足に原付て笑
もっとよく見ていると、どうやら素足ではなかった。
足裏だけ真っ黒になっていて、足袋のようなものを足の裏に貼付けていたのである。
ますます意味が分からな過ぎて笑った。
足裏にヌーブラを貼付けている様な感じを想像してもらいたい。
ぱっと見素足なのに足裏だけは完璧にガード。
機能性と効率性を追求した素晴らしい靴(足袋?)を垣間見た瞬間であった。
思うに、あのオッサンは未来人だろう。
あんなスタイリッシュな足下は見た事が無い。
台風のせいで時空に歪みが出来て、気付いたら2013年の九月にたどり着いたのだ。
オッサンの前を走っていたクラクションカーも同様かもしれない。
あまりの突然の事に気が動転してしまったと思うと合点が行く。
恐らく、僕は今日からあの靴の開発に乗り出す。
そして近い未来開発に成功して巨万の富を得るだろう。
あのオッサンは企業スパイかなんかで、未来の技術を過去に持っていく事により、僕みたいな人間に気付いてほしかったのだ。
本来、別の人間が発明するはずだったものを過去にもってくる事によって、未来を変えようと奮闘していたのだ。
前方のクラクションカーで周囲の気を引き、その後の素足足袋に注目を寄せる。
全て計算づくだったのである。
自分で書いててアホらしくなってきたんでこの辺で。