2013/03/16

いよいよ出発

あしたついに出発する。

ワクワクがとまらない。

旅行前の荷造りが一番楽しい。いかに効率を追求できるかに掛かっている。
あらゆるケースを想定して一番便利な荷造りを目指す。
大抵旅行中に試行錯誤して最適化されていくものだが、荷造りの段階でそれが完成していると程よい勝利感に酔える。

あと、いろいろそろえるために百均にいった。

普段全く行かないのでいろいろ物色してみると、こんなものが百円!といった商品が多い。
というか楽園過ぎる。あらゆるものがあるし、ちょっと興味を出して買ってもリスクは百円で済むのだ。
ホームセンターに似た感覚になれる。

でも荷造りとか準備終えた瞬間にとてつもなく萎えるのはなぜなのか。

2013/03/15

不思議体験を思い出す

怖い話をずっと見ていて眠れないので何となく書き殴る。

確か中三ぐらいのときのお正月の話。
元日(なったばっかの夜中)に友達と初詣に行く。
当時中学生だった僕らは、友人と深夜におおっぴらにあえる事にテンションが上がっていた。
神社に行き、みそ汁が振る舞われていたので美味い美味いいいながら初詣をすまし友人宅へ。

そっからしばらくはしゃぎ合い三時頃お開きといった形に。
僕は別の友人と二人で帰路についた。

いつもと違って静寂の訪れた街。
寒いし風も強く嫌な雰囲気だったのを覚えている。

そんな中二人で寒い寒いいいながら歩いていると工場が見えて来た。
正月だししかも夜中だし誰もいるはずも無い。勿論明かりも付いていなかった。
変哲も無い工場だが、なーんか寒気を感じる。

友人と二人で「お化けとかで出そう」と冗談半分で話し、少し早歩きになりながらその工場の前を過ぎようとしていた。

とその時であった

工場の方から女の子の声が聞こえた。
何と言っているか分からなかったけど、確かに人間の声だった。
普段その声が聞こえて来たら何とも思わないけど、夜中誰もいない工場からその声は聞こえて来たのだ。

けどそのとき僕は友人にその事を報告しなかった。
嫌なムードだったし「お化け出たら怖いね」なんて話してた矢先にそんな報告しても信じてもらえないと思ったからだ。

多分風の音とかでうまい具合に人の声に聞こえてしまったのだろうと自分を言い聞かせる。
 恐怖を感じているとなんて事無い影が人に見える事もあるし、そのたぐいだと信じ込ませた。

そのまましばらく歩き続け、道が分かれる事になった。
別れの挨拶をすませ一人になるし早く帰ろうと思ったとき、友人が突然切り出して来た。

「子供の声、きこえたよな?」

っていう話。

当事者としてはgkbrな話ですが、こうやって書き起こしてみるとショボイ笑
しかもちょっと怖い話感出そう頑張ってるのも悲しい。

でも、なんだったんだろう。




2013/03/14

クリームシチューご飯

小学生の吐瀉物にしか見えない。

小学生の時に吐いてたゲロってなぜか真っ白なイメージがあるんだよね。
あと粘性が強くて臭い。

でも飲み過ぎたりして吐くゲロは黄色っぽいというかまた別のものというイメージが強い。
あとさらさらしてるし食べたものがそのまま出てくる感じであまり吐瀉物感がない。

まあそんな事思いながらクリームシチューご飯食べてんだけど凄いカットバックして吐きそうになる。味はとてもおいしいのに。
 人間の脳は不思議ですね。

それに関連して思い出したけど、普通の人って何か食べた後ゲップしたとき牛みたいに反芻しないんだね。

僕食べた後反芻しまくるんだよね。我が家では父親もやってたから普通の事だと思ってた。

それでやっぱ下品な話だから誰もその話をしないと思ってたけど、人間はならないんだってね。

食道がユルいのかな。ジワジワと臓器に負担かけてそうで怖い。

特にラーメンやうどんなどの汁物+麺は何度反芻しても美味しい事を伝えておきます。
お得感やばいよ。





2013/03/13

昼バスの男

ついに下宿に戻る。
でかいリュックをこさえて街を練り歩くのはものすごい異物感だった。
というか重過ぎる。全部服なのにあの重さとは焦った。しかも思った異常にかさばるし山から下界におりて来た人にしか見えなかった。(水島新司御大の一球さんを参照のこと)

電車街しているとチラチラ見られるのが嫌になり、まぎらわすため見た目も手伝って、台湾のバックパッカーという設定で悦に入っていた。
多分誰もそんなに注目していないだろう。

僕は暇な時など自分に設定を課してひとりでそう思われてないかほくそ笑むのが好きだ。
周りから見たらキチガイだと思う。
余談として、劇団員の人は稽古のために電車の中で頭のおかしい人の振りをするらしい。

そんな訳で20キロぐらいある荷物を担ぎながらバスで下宿に帰って今に至る。

家の中は誇りっぽいというか僕のアレルギーセンサーが反応して少し辛い。

陰陽師の映画が今テレビでやっているがギャグ過ぎる。
特にSEが秀逸。ミュギョン!やピョミュン!などセンス溢れるものとなっている。
そして人が吹っ飛ぶときの演出もたまらない。というか人が吹っ飛ぶ時点で面白過ぎる。
あと中井貴一の呪文もジワジワとこみ上げるものがある。

ストーリーは一切追ってないのでわからないが友達みんなで酒を飲みながら爆笑できる作品