2013/11/12

dietは英語で「食事」という意味であるという知識を仕入れた中学生(一年の六月あたり)は母親とかにドヤ顔でそれを披露しがち。それで「アンタは全然太らなくて羨ましいわ〜」みたいな一連のやり取りありがち。

ココ最近ダイエットしています。
とりあえず無理に長期計画をすると必ず破綻する人間なので、十一月中だけはマジでやろうと意気込んでます。
とりあえず毎日プール通いに食事制限と王道な方法を試しておりますね。

しかし、プールは素晴らしい。
運動としてカロリー消費が最も激しいし何と言っても運動中汗ばむ事も無くさわやかな気分で身体を動かす事が出来るのですよ。
泳ぐという行為は全身運動であるし、バランスよく全身の脂肪を落とす事が可能となるんですねコレが。
しかも思った以上に水分を消費するためにプール上がりのアクエリがもはやアクエリではないビール並みの旨さを誇るのよ。
このためだけに頑張れると言っても過言ではないですよ。

しかし、ガチ野郎集団の隣で一人鈍足でレーンを占領しながら泳ぐのは少しメンタルをやられますね。
最近は「速く泳ぐんじゃなくて、痩せるために泳ぐんだ。彼らとはスタンスが違うのだよ」とちょっと悟ったような思想を持ち合わせたので平気になってきたのですが、初期の方は申し訳なさとかダサさで心がいっぱいになり過ぎて大変でした。
これはプール通い最初の難関でしょう。

そして食事制限ですがこれはかなりストイック突入しています。
基本的に豆腐一個かセブンイレブンで買ったサラダ死か食べません。
こんだけの寮だとお腹がめちゃくちゃ好くように感じますが、よく噛んで食べる事によりなかなかの満腹感が誇れます。
やっぱりゆっくり時間をかけて食べると案外少ない量でいけちゃうものですよ。
コレに加えて野菜ジュースをメインドリンクに変更すれば、栄養状態もそこそこ問題なく体調も良好に毎日を過ごす事が出来ます。
野菜にかけるマヨネーズを封印しないといけないのが辛かったのですが、何とかなってきました。

なるべく草食動物感を意識するのがコツです。
あと食べながら「肉を食べるとゲロを吐くのが止まらなくなるが野菜を食べるとなおる人」を想像すると必死に草を接種する気になれるよ。

そんなこんなでリアルヴィーガン生活を実施しているんですがもう既に二週間で五キロ近い体重低下の成果が上がっております。
体系とか顔つき的にはそこまで変化は感じ取れないのですが、朝体重計に乗るたびに前日から何百gと奪われていますと、嬉しいのですが不気味な気持ちに鳴ります。
汗とか熱エネルギーとかで消費されたのだとは思うのですが何百gもモワモワと減っているのが信じられないというか。
自室に自分の元肉塊が漂っていると思うと愛着がわきますね。
目に見えない分身を飼っているような変な気分です。

とりあえずこのペースでいけば半年後には消滅できるのでそれまで続けたいです。
ダイエット中に朝起きたら消滅してたって最高のギャグでありダイエットの証だよね。
ビフォーにダイエット前にデブの画像が映ってるのにアフターでは誰もいない空間だけ映されていて「七十キロのダイエットに成功し、消滅しました。前日まで何とか300gのかけらは残っていたのですが、朝スタッフが駆けつけたときにはもうすでに…」みたいな脚注ついてたら絶対その商品買うよ笑
それが理想!

2013/11/01

国旗フラッグ

最近、国旗にハマりつつあります。
普段何となくしか印象に残っていない国旗だけど、その成り立ちやデザインの思想を知れるとさらに奥深く楽しいんです。
しかもあれってマジでセンスでるわけじゃないですか。
国家を表すものだからそこはいいラインを付いてくる訳ですよ。
ださい奴は終わってるほどださいけど。


中でもかっこいいと思ったのがトルクメニスタンですね。
画像を見てもらえば分かると思いますが、あの細かい書き込み達が非常にセンスを感じます。
紋章は飛び道具として国旗を評価する際にせこいと思われがちですが、ここまでされたら脱帽。
緑を中心にしたシックで落ち着きのある配色もグッドです。
でも調べるとなかなかの独裁国家らしく「中央アジアの北朝鮮」なる異名を持っており、なかなかおもしろ国家扱いされています。
そんなお茶目なところも全て好きです。

もう一つカッコいいのがエストニアです。
バルト三国の一つであり、あまりぱっとしたイメージのないこの国。
しかし、ヨーロッパの国家がほとんど採用しているこの三色縛りの中ではセンスが飛び抜けていると感じます。
冷徹なイメージのある青に黒と白という絶妙なバランスの配色が堪りません。
紋章系を使わずにココまで仕上げた意匠を高く評価したい。





そしてセーシェルの国旗もこれまたカッコイイ。
斜めというセンスが堪りません。
しかも五色というカラフルさなのに色合いが喧嘩していないのが素晴らしい。
1996年と比較的新しめにつくられたので、それまでのデザインを考慮しつつ、新たなものを作り上げた新世代感が感じ取れます。
正統派進化という言葉が似合う国旗ですね。

その他にもシンプルかつ独自性の高いイスラエルや旭日旗に近いものが感じ取れるマケドニアもなかなか好みです。
あとプロイセン王国とかもいかにもな中2的デザインが堪りません。
これはまだまだ現役でいけるセンスだと信じています。
やっぱり紋章系は強いです。

逆に一番ださいのはアメリカ。
USA感がひどい。でもアメリカだからアレはアレで許されている気がする。

2013/10/31

anti kyojin

僕はアンチ巨人である。
あの胡散臭い正義感に豊富な資金力にものを言わせる強さ、そしてナベツネなどヒール要素全開なのが素晴らしい。
アンチだからといっても本気で憎んでいる訳ではない。(勿論、チビでもない)
憎まれ役というのは勝負において見るものの気持ちを熱くさせるのだ。
勿論、マジで気にくわないところもあるけど笑

例えば巨人が消滅したらどうだろう。
ヒールが居なくなり、リーグ全体に面白みがなくなる。
阪神戦なんて永遠のライバルなのだからアレがなくなったら最悪だ。
だから巨人はセリーグに必要なのである。
アレが居ないと張り合いが無いのだ。

かといって巨人ファンは余り好きではない。
まず、何故巨人ファンになるのか意味が分からない。
昔はテレビ中継が巨人戦ばっかだったので老人層に巨人ファンが多いのはまだ分かる。
娯楽の少なかったあの時代、「巨人大鵬卵焼き」というメディアによる洗脳は容易く成功し得たのである。

しかし、今の若い人で巨人ファンになる奴って一体どういうつもりなんだろう。
こんな文化や情報も多様化しているのに、巨人を選ぶという愚直さ。
なんかダサさというか、俺とは友達に慣れない人間だなーと勝手な偏見を抱いてしまうのだ。

大体「強いから好き」という発想があまり好めない。   
純粋無垢な子供じゃないんだから。
やっぱりザコチームが大正義をぶっ叩くジャイキリにロマンを感じるのですよ。
皆さんもそう思いませんか?

2013/10/25

約束の奴隷

人と遊ぶ時に前もって約束するのが苦手。
「一週間後の火曜開いてる?」とか言われても多分開いているとしか答えようが無い。
というかその日になってみないとわからないのがイヤだ。
それまでの猶予期間が辛い。何故今からじゃないのかという疑問もある。
なんだかんだでその日も遊べるけど。

そんな約束するならば「今から遊ぼうぜ!」ぐらいのノリのほうがまだ好き。
大体今連絡付くぐらいなら大抵連絡する側の奴も暇だと思うんだけどどうなんだろう。
人と遊んだりするのは完全にその日のノリというかテンションにゆだねるのが好きなんです。

だからもし前もって約束してもそのプロミスの日に朝起きるとかなり憂鬱になる。
夕方から遊ぶとなるとその日はなんだか朝から変な感じだし、どこか頭の片隅にそのスケジュールがあって捕われているあの感じが辛い。
まさに約束の奴隷状態なんですね。

まあ社会人になって忙しくなったらアポ至上主義者へ変貌すると思うけど、いまのモラトリアム期間に約束なんてあほらしい。
恐らく約束を沢山する人って他にも沢山そういう奴が居るから管理しないといけないんだと思う。
そんないそがし野郎にはなれなんですよ僕たちは笑

だから偶然友人と出会ったらそのまま飲みに行くぐらいのノリが一番好き。
実際このノリはかなり断られる可能性が高いのだが、承諾を得たときは堪らない。
一回このノリで四国までその日のうちに旅に出たのはめちゃくちゃ感動した。
家で遊んでてぱっと思いつきで言った事がその日の夜には実現しているという事実はかなりアガる。

でもこういう事を主張しても余り賛同が得られないので、「皆思ったより暇じゃないんだな」としみじみすると同時に自分のフリーランスさに悲しみを良く覚えます。