2013/08/02

サァマヴァケ

某観光地に行った。
あの子達はやっぱりいた。
全国の観光地、どこにでも居る彼ら。
僕は彼らを見ると凄い切なくなり、夏がくるたびに胸が締め付けられる。

家族旅行してて、親と一緒に居るのを嫌そうにしている中高生達である笑

いわゆる反抗期。
家族と一緒に居るところを見られるのさえ嫌悪感を感じる時期。
あの顔の切なさったらない。

しかも親がそういうのに無頓着な感じなのが更に切ない。
大人になれば別に気にならなくなるのだろう。
僕も最近は特に気にならなくなった。
どちらかというと逆に一緒に居た方がカッコいいという価値観も芽生えて来た。

あのイヤそうな顔を見るたびに、昔の自分を見ているようで切なくなる笑
説明できないあの複雑さ。
おそらく欧米の家族愛の強い思想には無い、日本独特の感情だろう。

まさにエモ。

この曲の1:11からの子供の頃の夏感はヤバい

2013/07/30

世界一ピュアな傷害事件

さっきの夕方のニュース。
老人ホームで入居者のおじいちゃんがおばあちゃんを包丁で斬りつけていたらしい。
これだけでも充分センセーショナル笑
老人が老人を殺そうとするなんてよっぽどのこと。
一気にそのニュースに引き込まれた。

そして、犯行動機がさらに驚愕。
どうやら刺したおじいちゃん(75)と刺されたおばあちゃん (82)は以前つきあってたらしく、最近別れておばあちゃんがおじいちゃんを無視するようになったのが動機らしい笑

ピュア過ぎる!

痛い高校生みたいな動機!
まだまだ青春してるのがひしひしと伝わってきます。

「無視」ってのがピュアい。
大人なのに、しかも人生の先輩なのに別れたらソッコー無視!
若々しい別の意味でセンセーショナルな事件です。

しかも、それで殴るとかじゃなくて刺すのがまた凄い。
なかなか刺すって行動を思いつきませんよ、無視されたぐらいで笑
その青さがまたたまらないんだよねー。

山口の横溝正史みたいな事件より、こっちの方が全然エモいですよ。
老人の事を落ち着きのある人生の先輩と勝手に勘違いしてたようです。
まだまだバリバリなんですね。

この事件で歌野晶午の某トリックの名作みたいなミステリ作れますよ。
若い入院患者の恋愛から情事の縺れに思わしといて、老人ホームの話だったみたいな。
まさに事実は小説より奇なり。

2013/07/29

出るリリース

今日は個人的にリリースラッシュでした。
まず、バンアパ荒井のソロ音源発売決定。
ツイッターなんかでレコーディングの様子が綴られており、
最近ソロライブも増えて来ていたのでそろそろ出そうな気配がありました。

タイトルはsparklersで全六曲のミニアルバム。
アコースティックアルバムかと思いきやバンド形式の音源も収録との事。

写真はphotographでkと彼の自転車はk and his bikeの日本語カバーですね。
ライブでやっているらしくまだ聴けてないので楽しみ。
あとはやっぱバンドサウンドもどうなるか気になります。
ちなみにドラムは閣下らしい。

そしてお次はheaven in her armsとcoholのスプリット!
「六時に大切なお知らせがあります」という公式の予告ツイートに緊張が走る。
レックしてるのは知ってたけど、もしかしたらそれを出してラストツアーで解散するみたいなとんでもない心配をしてましたが、普通にリリースのお知らせでした笑

このスプリットなかなかアツそうです。
ダークさ全開な陰鬱としたモノが出来上がりそう。
どっちも好きだから楽しみだなー。

まあ、そんな感じでテンション激上がりな日だったんですが、
明日は試験が四連チャンで襲ってくるので相変わらず鬱いです笑
でも明日でラストだから、乗り越えたら夢の夏休みが開始。
頑張ろう。

2013/07/28

あるあるネタ投稿共有サイト案

世の中には様々なネットサービスがある。
最近では大喜利投稿サイトや料理投稿サイトが流行りを見せている。
勿論、ニコニコやユーチューブなど動画共有サイトも普遍的な流行りを保っており、
安定した地位を築いている。
また、twitter・2ch・facebookもその下地に位置し、盤石であることは言うまでもない。
いずれも共通するのは「共有」や「繋がり」という感覚が存在する事だ。

特定のジャンルで人々はつながる事を欲しているのだ。
その感覚が今のネットサービスには求められている。
自分のものを投稿し、評価を貰う。
また、他人の作ったものを評価し、コミュニティを形成するのだ。

しかし、もうほとんどのジャンルで大手というのは存在する。
昨今の細分化されたジャンルでさえ、ほとんどは既に占拠され尽くしているのだ。
絵ならpixiv、小説なら小説家になろう、音楽ならbandcampやsoundcloud、
その他どんなマイナーなジャンルにも総合サイトは存在し、
既にユーザー達の市民権を得ているのだ。

今から新規参入するとなると、
更にニッチなジャンルでコミュニティーを形成していくしか無い。
しかし、そこまでマイナーなジャンルだと人は集まりづらい。
趣味で仲間を集めたいという思いがあるのならいいが、
そのサイトで一儲けしたい!という思いがあるならば厳しいだろう。

まだ大手に浸食され尽くしていないジャンルはあるのかしばらく考えてみた。

その結果、まだ未開の巨大化しうるジャンルを発見した。


「あるある」である笑


あるあるネタ。
共感とでもいようか。
小学生やおばあちゃんでも考え付く人間の普遍的な笑い。
しかもすべてのジャンルを網羅しており、どんな人々でも楽しめる。

ツイッターや2chでもあるあるネタのスレやハッシュタグというのは伸びやすく、まとめられやすい。
更にはあるあるbotなるものも多数存在している。 
このことからあるあるは普遍的な人気を博していると言っても良い。

あるあるネタにはその手軽さとわかりやすさから無限の可能性があるのだ。
ここでも共感という感覚が重要視されていると感じる。

しかし、ある程度まとめられているものの
あるあるを効率的に検索、評価、投稿する総合的なツールは存在しない。

また、普段自分の思っている事が回りの誰にも共感されず寂しい思いをした時、
個人的にネットで同じような考えを持つ人々を探す事が多々ある。
そんな人々が「コレってあるあるだよね?」的確認を求める事に特化したサイトというのもまだ存在していない。

すなわち、あるあるネタの投稿共有サイトを作る事により、様々なソーシャルメディアに属しているあるある難民を統一し、巨大あるある帝国を構築する事が可能となるのだ。

あるあるネタはコミュニティにおける副次的なジャンルと捉えられているのが現状だ。
しかし、あえて特化する事により世に散らばるあるある利権を掌握できる可能性があるのだ。
あるあるを求めたくなったらとりあえずココ!みたいな場所は未だ存在していない。 

あるあるネタを投稿でき、それを評価し合えるようなサイトは流行ると思う。
タグなどで細分化して管理して分かりやすくする。
ユーザーが気軽に投稿、評価し合えるというところが肝なのだ。
共有という点に意味がある。

「あるある」は可能性を秘めている。
もし、コレを見てあるあるサイトを作ろうと思った貴方。
サイト完成の暁には一言、「パクったよ」って言ってください笑

利益の30%を催促しにいきます。