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参考画像 |
九十年代のタモリってめちゃくちゃ怖くないですか?笑
ジャングルTVの頃のタモリを想像してください。
八十年代の七三で上をペタっとしたタモリはまだ若かりし頃のタモリって感じでノスタルジーな感じですが、オールバックにし始めた九十年代のタモリはめちゃくちゃ恐怖なんですよね。
僕の中のタモリは00年代後期から安定しています。
怖い頃に比べると毛の量が減って、少し老けたかなと言った感じ。
今のタモリにはまったく恐怖を感じません。
優しいタモさんといったイメージです。
しかし、画像にあるように九十年代のタモリがめちゃくちゃ怖い!
いわゆるコージー冨田が物まねしているタモリですね。
なんか凄い悪のイメージが強いんですよ。
僕が子供の頃に見ていたせいかもしれません。
同じ人間でも時期によってはこんなに違う感情を抱くのが不思議。
しかも、グラサンオールバックと全く変わっていないのに。
本人だけど偽物のタモリ感があるんですよ笑
悪魔が宿ったタモリみたいな。
凄い暴力的なイメージがハンパないんです。
あんないいおっさんなのに対極の暴力性を感じてしまうんですね。
なんなんだろう、この感じ。
ふと右手首を見た。
謎のリストカット傷跡があった。
勿論、そんな事を試した事すら無い
僕はリスカとは無縁の人生を送っているのでとても焦っている。
寝ている間に、宇宙人に改造手術されているのではないかと。
この世には存在しない金属片を埋め込まれているかもしれない。
もしかしたらキャトルミューティレーションされかけていた可能性もある。
見覚えの無い傷跡ほど恐怖を感じる事は無い。
更に怖いのが、傷を手術して塞いだような跡があるのだ。
傷跡のところが、抜糸されたような感じになってるし、そこだけちょっと盛り上がっている。
完全にちょっとした間違いで付いたような傷ではないのだ。
ひょっとすると自分の中の眠れる別人格が目覚めているかもしれない。
夜な夜な傷をバタフライナイフで創り、
暗闇の中で手首を裁縫している図がふと浮かんだ。
糸を口で噛みながら引っぱり、器用に針を操る感じ。
もちろん、針の先をライターでサッとあぶり、消毒する。
ちょっとカッコイイ笑
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ちょっとオシャレに画像加工 |
中学校のころ、部活終わりに公園で皆でやっていた独自のゲーム。
名付けて「ポリス」
名前の通り、ケイドロテイストを中心に鬼ごっこ、缶蹴りを組み合わせた遊び。
なかなか、白熱していた覚えがある。
警察側と泥棒側に別れて缶蹴り的な事をする。
詳しいルールはあまり覚えていないが、凄い面白かった。
思い出せないのがもどかしい。
缶蹴りやケイドロのゲーム性の低さをそれぞれ補うようにアレンジされ、
いつでも誰でも楽しめるゲームだった覚えがある。
とりあえず、欠点が無いのだ。
ラグビーやサッカーからアメフトが派生したように、
エンターテイメント性なら確実に元ネタの遊びを凌駕する最高の遊びだった。
覚えているのは、缶が必要な事と、15人ぐらいの大人数で対等に二チーム、牢屋が必要な事。
警察側も泥棒側もとにかく楽しい。
最初はケイドロからスタートしたのだが、皆でアレンジを加えるたびに、
最適化されて素晴らしい鮮麗された遊びになったのだ。
でもルールを一切覚えていないのが切ないよね。
まさに忘却の彼方に消えた古の遊戯と言ったところ。
もう一回、あんな遊びをやってから死にたい。
臓器をモチーフに擬人化をしてみました。
手足を生やしただけで擬人化っていうのか疑問だけど。
制作段階を追って、紹介しましょう。
まずは脳みそ男。
脳みそ書くのが細かくて難しい。
あと、お尻のところの感じもかなりごまかしていて、ショボイです。
線がごちゃごちゃして汚いのもある。
でも彷徨う感じは出てると思います。
今までだとこの段階で満足していたのですが、更に線を一つにして奇麗に仕上げてみました。
シンプルな仕上げにしたものの、脳みそ感が失われてしまいました。
ここら辺がまだまだ技術不足で課題です。
あと、立体感も何か少しいびつな感じもあるし、まだまだ発展途上。
でも今回は一応これで完成。
未来の自分に託します。
次に行きましょう。
臓器の王様といえばコレ。
出ました、胃腸。
落花生のような愛くるしいフォルムは書いてて楽しい。
吹っ飛ばされた感を意識した、躍動感ある仕上がりです。
コレは手足の感じが結構上手くいってる気がしますね。
あと、管をどうするか迷ったあげくつけました。
コレも先ほどのように迷い線を消して、シンプルにディティールアップ。
シンプルイズベストとはこの事。
もう少し、影をつけた方がいいかもしれませんが技法が分からない笑
でもかなりいい仕上がりだと自画自賛してます。
かなり傑作と言っていいんじゃないでしょうか。
でも、ちょっと足の長さにに違和感がある気もしません。
こうやって毎日続けて描くと、自分の成長が実感できて楽しい。
それと共に、以前書いた自分の中での傑作が糞みたいに思えてくる切なさ。
お前、こんなんで満足してたのかよ的な。