2013/06/12

おそらく黒歴史になりうる記事

近未来の自由を求めるレジスタンスの会話。
細かい設定は各自要脳内補完。

「じゃあどうするんですか!他に手だてはあるんですか!?」

「そんなに悲観的になるな。狭い視野に捕われるのは良くない」

「そんな事いってる場合ですか!もう計画は破綻ですよ…このために何年も仕込んで来たのに…」

「まあ、焦るな。地球上には他にも多くの土地が存在する。俺たちはそこを目指す。何も極東の島国にこだわる事はない」

「非現実的過ぎますよ…この星の土地は既にあらゆる国によって支配され尽くしているんですよ!仮に侵略したりしても、体力が持ちませんよ…アメリカだって間違いなく動く…」

「誰が侵略なんてするってった?新天地を目指すんだよ」

「新天地って言っても、未開の地なんて残されて無いじゃないですか…宇宙ぐらいですよ…それか内乱中の国のゴタゴタに乗じて乗っ取るんですか?」

「やっぱお前はあまちゃんのボンボンが抜けきってねえな。一個あるじゃねえか、あらゆる国が保持していない人類最後の地(フロンティア)が…」

「!?」

俺たちは今からそこを祖国とする…

「まさか…やっぱりアンタ、イカれてるよ…」





























「そ う 、 南 極 大 陸 だ 」




どうですか?
この鳥肌モノのシーン笑 
ドラマだったらココでエンディング間違い無し。
今日パッと浮かんだ面白そうな小説っぽいワンシーンです。
小説ってなかなか書く気にはなりませんが、このシーンが書きたいってのはあります。
村上春樹なんかも書きたいシーンがあって、それを軸に物語を作るらしいです。
でもあんま好きじゃないけど笑

このシーンの著作権はフリーなので誰かコレをもとに作品を仕上げてください笑
こうやって黒歴史は生まれていくのです。

2013/06/11

ファイナルファンタジー15

E3でps4とともに発表来ましたねー。
元々ヴェルサス13だったけど、メインタイトルへしちゃえ感。

pvもまさに7以降のノムリッシュ的センスが炸裂したザ中2って感じが堪りません。
ココまで突き抜けられると脱帽です。
13も中2全開だったけど、あれは専門用語ばっかの謎ストーリーとか一本道だったりゲームとしての面白さはイマイチでした。(戦闘は結構良かった。)
まあそういう点が改善されてたらいいなー

良RPGの三大原則って飛空艇、寄り道、ミニゲームだと思うんですよね。
ストーリー本編とは関係ないサブ要素が充実しているだけで、楽しくなっちゃう。
でもメインストーリーがしっかりしているのが前提。

あと今までのPVを見る限り現代日本っぽい風景や歌舞伎町的なところが出て来たんですけど、
今回のやつで出て来た水の上に浮かぶ壮大な建物はどうやって絡ませていくんでしょうか。
もしあれが日本にあったら結構笑っちゃうな笑

そして今回の名台詞
PV流したあとFFヴェルサス13のタイトルがドヤ顔で出現!
そのあと・・・

「これが対を成す幻想…」
「いや、世界は常に変化する…15番目だ。」\パリ-ン/


F I N A L  F A N T A S Y  1 5

二つの意味で鳥肌モノですね笑
どちらかというと寒気が凄かったです。
でも楽しみだわ。PS4買っちゃいそう。


この世界の大気中にはワックス的な成分が含まれているのでしょうか?そしてアサシンクリード笑


2013/06/10

予襲復讐がでるってよ。


レビュー記事はこっちです→コチラ

マキシマムザホルモンの新譜が出るらしい。
ぶっ生き返すのアルバムまで嵌ってたけどそっから少し疎遠になっていたバンド。
六年前だからちょうど中二ぐらいの時にドンピシャで嵌っていた。 
偽PVとか今回のサジェスト遊びなど話題の尽きない楽しい人たちなのでこまめに動向はチェックしていた。
何と今回は156ページの解説本付きとの事で少し気になっている。

CDが売れないこの時代。
今CDを売るには音源以外にも付加価値が必要とされている。
握手券であったり、初回限定版やジャケットにバリエーションをもたらして、
ファンにコレクターズアイテムとして買わせようとする。
まあはっきり言ってしまえば、音源のみでは売れなくなっているのだ。
売れる人は相変わらず売れるんだけど、かつてのような事はなくなって来ている。
どうせCD買ってもデータとして取り込み、それ自体はお役御免。
歌詞とかもちょっとネットで調べれば出てくるし、もう普通のCDは必要ないかもしれない。
レコードのようにCDも旧世代の産物となりつつあるのが切ない。
曲だけ聞きたければタダで手に入る世の中になったせいでもある。

まあそんな感じで付加価値をつけすぎるあまり、CD自体の価値が落ちている気はする。
CD付き握手券などと揶揄される本末転倒な出来事である。
いわばビックリマンチョコの手法なのだ。(あれは美味いから絶対食べてたけど)
ビジネスとしては素晴らしいけど、
やっぱ音楽で飯を喰う人からしたら堪ったもんじゃないでしょう。
また今の世の中は音源の入手方法も多様化しているため、
CDに曲だけ入ってても売れないのは当然かもしれない。
むしろ売れ過ぎていた時代が異常だったのかも。

そんな中でマキシマムザホルモンのCDはこだわりを感じさせる。
まず必ずマキシマムザ亮君の曲解説が入っているのだ。
コレは曲を聴く人間としては結構嬉しい。
大体曲解説は音楽雑誌とかにインタビューとして載っている事が多い。
それはCD発売からひと月後だったり、マイナーなバンドだとそんなインタビューすらない。
結構もどかしいことである。
レコーディング中や曲制作の裏話がこっちは知りたいのだ。
しかしホルモンは曲を一発目に聞きながら、同時に解説も読めるなんて素晴らしい。
解説込みで音源が完成するといっても過言ではないだろう。
ちゃんとCD買って完全版で楽しんでほしいという作り手の思想が見える。

そして今回のアルバムではそれが本となってCDに付いてくる。
解説もいつもよりボーリュム増量は間違いないだろう。
しかも漫画までもついてくる憎たらしさ!
解説の部分で音源の価値をあげ、漫画をつける事でCDの付加価値とする。
音源自体の価値を下げる事なく、魅力的な商品へと仕上げているのだ。
しかもお値段も普通のアルバムよりちょっと高いぐらい。

そして極めつけはレンタル配信禁止との事。
もうCDを買うしか無いのだ。相変わらず商売が上手いバンド。
ホントに欲しけりゃ金を出せ!っていう当たり前の概念を思い出させてくれます。

個人的には亮君のコラムがめちゃくちゃ好きなので買っちゃいそう。
ホルモンの曲は別に普通なんだけど、解説読むのが好きなんだよね。
あんまりホルモン聞かなくなってからも今日の亮君何回も見返してた思い出。

日本三大随筆家って
さくらももこ、マキシマムザ亮君、清少納言だと思ってます。(鴨長明は落選。惜しい!笑)

2013/06/09

今、モルドバがアツい


正式名称はモルドバ共和国。
マイナー国家巡りをしていて出会ったヨーロッパの国。
西隣がルーマニアで東隣がウクライナ。黒海の左上にある内陸国。
旧ソ連の一部であり、崩壊後に独立。
現在ヨーロッパ最貧国というアツさ笑

マジでどこだよって思う国家。
個人的にヨーロッパでこの国だけマジで聞いた事が無かったほどマイナーな国。
モルドバ人が住んでいるらしいがルーマニア人と民族的に変わりはほとんどないらしい。
住んでいる場所で呼び方が変化しているだけらしいです。
公用語もモルドバ語。
謎言語かと思いきやコチラも同様にルーマニア語と言語的にはほとんど変わりはなく、
民族的な問題で別物って事になってるらしいです。
分かりやすく言えば大阪が独立して「日本語じゃなくて関西語だ!」と主張してる感じでしょうか。
詳しくは各自でウィキペディア参照。
結構いい記事がアリマス。

日本との関わりで言えば、
かつて一世を風靡した「恋のマイアヒ」を歌っているo-zoneの出身国。
まじどうでもいい笑
あと農業国でワインが名産らしいです。

エネルギーや経済的にもロシアに依存していて、何度もピンチに陥っている雑魚国家。
国民もロシアとかルーマニアに出稼ぎしまくりらしいです。
あと人身売買がお盛んな国。資源に乏しく売れるものが人しか無いと揶揄される悲しさ。
ヨーロッパのダークサイドを象徴するような国ですね。

更にヤバいのがこんだけ知らない国なのに更に分裂しそうになっている事。
モルドバの右側が沿ドニエストル共和国として国際的な承認は得られていないものの事実上の独立状態。
沿ドニエストルって国名結構カッコいい笑
しかもこの地域がモルドバ全体の工業生産の三分の一を締めている。
モルドバピンチ過ぎる!

そして更に更に独立した地域があるらしいです!
その名もガガウズ自治区。
トルコ系のガガウズ人が住んでいる地域でガガウズ語を使用、
得意技はガガウズ柔術、あのガガウズ投げ発祥の地。(ガガウズ言いたいだけ笑)
ガガウズとかいい中二感ですねー。
ガガゼト山的なノムリッシュセンス炸裂した民族。
磁力を操る技を繰り出してきそうな感じが堪りません。

こんな感じでマイナー国家でも色んな事情があるんですね。
調べてると東欧諸国のアンダーグラウンド感がアツ過ぎます。
凄い興味はあるけどあんまり観光はしたくない笑
ネットで探すとモルドバの旅行記とか、そこで暮らしてる人のブログが結構あるのでおすすめです。
あと2ちゃんにモルドバスレがあって感動した笑

唯一のいいところは美人が多いらしいです笑