2013/11/15

ザ・ホラー

さっき松屋にいった。
自分の隣にとても声のボリュームがでかい女子大生二人組が居た。
ゆっくりとメシを食いたいと思っていたが、アソコまで声がでかいとどうもそっちに引っ張られてしまう。
なので「そこまででかいなら聴かなきゃ損!」ぐらいの精神で全力で聞き耳を立てた。
若干のイライラと興味が錯綜していたのだ。

まず驚いたのが、お互いに相手の話を全く聞いてないこと。
会話のキャッチボールというかレスポンスが全くないか適当なのだ。
一方が話したい事を一方的にはなし、もう一方はそのあとにまくしたてる。
女性はおしゃべり好きと言ったものだがここまでされると脱帽。
逆に相手の事はどうでもいいと思っているその事実に恐怖すら覚えた。

また、相手に確認を全くしないのが怖かった。
とあるテレビドラマの話をしており、「あのドラマは○○だよね〜」と勝手に話を進めて見てる前提のあるあるなどをひとしきり語る女。
それに対して「うんうんわかる〜」みたいな感じに相づちやいかにも分かってますといわんばかりの爆笑をしていた。
しかし最後にその女は「でも見た事無いからわかんなーい」と当たり前のように言い張る。
もはやホラー笑

僕だったら話に付き合ってもらったのに申し訳なくて死にたくなる。
けど彼女達は内容やそれに対する返答なんて期待してないのだ。
単に自分の話を満足するまではなせたらそれで充分なのである。
もはや「会話とは?」という根源的な部分まで遡らないといけない。
当人達もそのような会話をしていて楽しいのだろうか?
そこらへんがとてもインタビューしたかった。

とても腹が立ったのでみそ汁ぶっかけて帰りました。

2013/11/13

ツボ顔

好きな顔というのがある。
別に美人でもないし、可愛くもないのに魅力的なのが特徴だ。
勿論、美人の顔は美人の顔で堪らなく美しく大好きなのだが、そういうのとは一線を期した顔というのが存在する。
うまく形容できないが、「クセになる」という表現が一番しっくりくるかもしれない。
自分の屁の匂いを嗅いだりするときに感じるあの感情に似ている気がする。

例を挙げると、バレーボール女子代表の佐野選手が好きな顔である。
失礼だが美人ではない。
かといって不細工な訳でもない。(ここら辺は好みの問題です)
いわゆる一般人に居そうな顔。
僕はどちらかというと好みのタイプで、とても彼女が魅力的に感じるのです。

顔は性格を表すと良く言われる。
例えばどぎつい性格の人は顔にもそのような兆候が現れるし、ほんわかした人は顔も柔らかい表情になっていくのだ。
この彼女の顔はそんな人となりが凄い分かる感じで大好きである。
ちょっと疲れたような目に若干大きめの鼻。
説明は出来ないけど凄いツボを付いてくる。
愛嬌があるのはすぐに分かる。
それと同時に「この人絶対いい人だ!」という勝手なイメージを抱いてしまう。
もう何と言うか、見た目通りの人に決まってるやん!みたいな決めつけさえも生まれてくるのだ。

多分、いい感じのラインというかバランス感覚を持ってそうな世渡り上手な感じの人だと勝手に予想している。
何か知り合いに1人欲しいみたいな感じだろうか。
まあ全部勝手な妄想なんだけどね。
ココまで彼女の顔を見た瞬間にイメージしてしまうほど魅力的なのだ。

僕もそういうマイノリティーのツボを付く顔になりたい。

2013/11/12

dietは英語で「食事」という意味であるという知識を仕入れた中学生(一年の六月あたり)は母親とかにドヤ顔でそれを披露しがち。それで「アンタは全然太らなくて羨ましいわ〜」みたいな一連のやり取りありがち。

ココ最近ダイエットしています。
とりあえず無理に長期計画をすると必ず破綻する人間なので、十一月中だけはマジでやろうと意気込んでます。
とりあえず毎日プール通いに食事制限と王道な方法を試しておりますね。

しかし、プールは素晴らしい。
運動としてカロリー消費が最も激しいし何と言っても運動中汗ばむ事も無くさわやかな気分で身体を動かす事が出来るのですよ。
泳ぐという行為は全身運動であるし、バランスよく全身の脂肪を落とす事が可能となるんですねコレが。
しかも思った以上に水分を消費するためにプール上がりのアクエリがもはやアクエリではないビール並みの旨さを誇るのよ。
このためだけに頑張れると言っても過言ではないですよ。

しかし、ガチ野郎集団の隣で一人鈍足でレーンを占領しながら泳ぐのは少しメンタルをやられますね。
最近は「速く泳ぐんじゃなくて、痩せるために泳ぐんだ。彼らとはスタンスが違うのだよ」とちょっと悟ったような思想を持ち合わせたので平気になってきたのですが、初期の方は申し訳なさとかダサさで心がいっぱいになり過ぎて大変でした。
これはプール通い最初の難関でしょう。

そして食事制限ですがこれはかなりストイック突入しています。
基本的に豆腐一個かセブンイレブンで買ったサラダ死か食べません。
こんだけの寮だとお腹がめちゃくちゃ好くように感じますが、よく噛んで食べる事によりなかなかの満腹感が誇れます。
やっぱりゆっくり時間をかけて食べると案外少ない量でいけちゃうものですよ。
コレに加えて野菜ジュースをメインドリンクに変更すれば、栄養状態もそこそこ問題なく体調も良好に毎日を過ごす事が出来ます。
野菜にかけるマヨネーズを封印しないといけないのが辛かったのですが、何とかなってきました。

なるべく草食動物感を意識するのがコツです。
あと食べながら「肉を食べるとゲロを吐くのが止まらなくなるが野菜を食べるとなおる人」を想像すると必死に草を接種する気になれるよ。

そんなこんなでリアルヴィーガン生活を実施しているんですがもう既に二週間で五キロ近い体重低下の成果が上がっております。
体系とか顔つき的にはそこまで変化は感じ取れないのですが、朝体重計に乗るたびに前日から何百gと奪われていますと、嬉しいのですが不気味な気持ちに鳴ります。
汗とか熱エネルギーとかで消費されたのだとは思うのですが何百gもモワモワと減っているのが信じられないというか。
自室に自分の元肉塊が漂っていると思うと愛着がわきますね。
目に見えない分身を飼っているような変な気分です。

とりあえずこのペースでいけば半年後には消滅できるのでそれまで続けたいです。
ダイエット中に朝起きたら消滅してたって最高のギャグでありダイエットの証だよね。
ビフォーにダイエット前にデブの画像が映ってるのにアフターでは誰もいない空間だけ映されていて「七十キロのダイエットに成功し、消滅しました。前日まで何とか300gのかけらは残っていたのですが、朝スタッフが駆けつけたときにはもうすでに…」みたいな脚注ついてたら絶対その商品買うよ笑
それが理想!

2013/11/01

国旗フラッグ

最近、国旗にハマりつつあります。
普段何となくしか印象に残っていない国旗だけど、その成り立ちやデザインの思想を知れるとさらに奥深く楽しいんです。
しかもあれってマジでセンスでるわけじゃないですか。
国家を表すものだからそこはいいラインを付いてくる訳ですよ。
ださい奴は終わってるほどださいけど。


中でもかっこいいと思ったのがトルクメニスタンですね。
画像を見てもらえば分かると思いますが、あの細かい書き込み達が非常にセンスを感じます。
紋章は飛び道具として国旗を評価する際にせこいと思われがちですが、ここまでされたら脱帽。
緑を中心にしたシックで落ち着きのある配色もグッドです。
でも調べるとなかなかの独裁国家らしく「中央アジアの北朝鮮」なる異名を持っており、なかなかおもしろ国家扱いされています。
そんなお茶目なところも全て好きです。

もう一つカッコいいのがエストニアです。
バルト三国の一つであり、あまりぱっとしたイメージのないこの国。
しかし、ヨーロッパの国家がほとんど採用しているこの三色縛りの中ではセンスが飛び抜けていると感じます。
冷徹なイメージのある青に黒と白という絶妙なバランスの配色が堪りません。
紋章系を使わずにココまで仕上げた意匠を高く評価したい。





そしてセーシェルの国旗もこれまたカッコイイ。
斜めというセンスが堪りません。
しかも五色というカラフルさなのに色合いが喧嘩していないのが素晴らしい。
1996年と比較的新しめにつくられたので、それまでのデザインを考慮しつつ、新たなものを作り上げた新世代感が感じ取れます。
正統派進化という言葉が似合う国旗ですね。

その他にもシンプルかつ独自性の高いイスラエルや旭日旗に近いものが感じ取れるマケドニアもなかなか好みです。
あとプロイセン王国とかもいかにもな中2的デザインが堪りません。
これはまだまだ現役でいけるセンスだと信じています。
やっぱり紋章系は強いです。

逆に一番ださいのはアメリカ。
USA感がひどい。でもアメリカだからアレはアレで許されている気がする。