2013/07/04

麦汁論

久しぶりに酒飲んでる。
この蒸し暑さにはやっぱりスーパードライが合う。
僕はエビス派なんだけど、あれはやっぱ冬とか寒いときに飲む奴だな。
こたつで鍋をつつきながら飲むのが一番合う。

対して、スーパードライはめちゃくちゃ暑い日に運動した後、
カラッカラになって風呂入って、飲むのがマジで旨し。
グラスを冷やすのも忘れないとなおよし。
ちなみに運動後に水は飲まないのが鉄則。
これでスーパードライの切れがかなり増します。
もはや麦です。

バドワイザーとかも水みたいな薄さで、軽めに飲みたいときはおすすめ。
というかアメリカのビールって薄いよな。
逆にそれが酒感が余り無くて飲みやすくていいんだけどね。

でも僕、お酒弱いんで最初の二三杯ぐらいしか楽しめない悲しい運命を背負っているんです笑

2013/07/03

東急ジルベスター激情系ボレロ

東急ジルベスターコンサートという番組がある。
テレ東の大晦日にやるクラシックの番組で、年末特番マニアには密かな人気を誇っている。
大晦日生放送で生演奏をするというお祭り感溢れる番組。

コレだけ聞くと普通の年末の音楽特番の様ですが、メインイベントがアツい!
新年になった瞬間(24時ジャスト)に演奏がちょうど終わるようにするカウントダウン式の演奏があるんですよ。

生演奏だからCDみたいに時間ぴったりに終わるはずもなく、
正確に終わらせる事が出来るかは指揮者の腕に掛かってるんですね。
実際、結構失敗したりしてます笑
年越し過ぎてから終了したり、逆に速過ぎたり。
年越しの瞬間に紙吹雪のロケット砲がぶっ放されるんですが、
失敗したときの切なさったらない。 
でも、成功したときの感動はヤバいんですよ。

見てる方としては演奏に集中できない!
あと何分…みたいな演出でかなり煽ってきます。
それと後半の方になるといきなりテンポアップしたりして、一緒に気分も焦るんです。
気がつくと「頑張れ!」と応援している自分が居るんです笑
多分、年末特番の年またぎの瞬間では一番アツいと思います。
(数年前まではナイナイの炎に突っ込む奴が双璧でした)

今年まで十八回開催さてれいて、毎年カウントダウン曲は変わるんですが、
十八回中四回演奏された高採用率を誇る曲があります。

それがボレロなんです。
実はこの曲大好き。

最初から最後まで一定のリズムが続き、同じメロディを色んな楽器がリレーのようにつなぐ曲。
「タッタタタタ タタタタ タッタッ タタタタ タタタタタタタタタ」
多分コレでわかると思います。
一度は聴いた事がある曲。

あまりにも楽曲が単調で、楽器ごとに目立つパートがあるという事で、
演奏者殺しの曲といわれているらしいです。
どこを弾いているのか途中で忘れることが多いらしい。
確かに、スネアドラムであのリズムを15分近く続けるのは気が狂いそう。

段階的に盛り上げていき、最後爆発する展開。
曲の一番最後が盛り上がるという気持ちよさ。
そこまでの単調なリズムがついに報われるカタルシスは最高です。
個人的にボレロって激情系の要素を持っていると思います。

エンヴィとかヘブンみたいに最初静かなアルペジオからゆっくりと入り、
後半に一気に爆発みたいなあの感じですよ。
まあ、最近のエンヴィはその展開ばっかでちょっとくどさを感じていますが。

それを前述したジルベスターコンサートでは生放送でやるんですよ。
あの曲でカウントダウンなんてされたら、盛り上がるに決まってるんですよ。
最後の「テレレー テレテテテテ!」でハッピーニューイヤーのテロップとともに、ドカーンと紙吹雪。
年末年始特有の高揚感と相まって、気分は最高です。
まさに生特有のハプニング性とかお祭り感がぎっしり詰まっているとおもいます。

ちなみに、2011-2012にボレロはやったんで今年はやらないかと思われます。
この時は五秒前倒しという放送事故寸前笑
新年までの五秒間、地獄の無音状態。

何周年記念とかに良くボレロはやるんで二十回記念の年にやるかも。
一回生で拝んでみたいもんです。


リズムパターンがボレロっぽい
envyのボレロカバーも見てみたいもんです

2013/07/02

壮大なるmusik

久々にギターの弦を張り替えた。
やはり、新品は音が違いすぎる。
多分一年ぶりぐらいに張り替えたと思う。
手あかまみれて弦が若干太くなるぐらい変えてなかったので相当汚かっただろう。

そんな事もあり、音がかなり奇麗になったので、ちょっと壮大チックな曲を録ってみました。
音を段々重ねていくと、重厚なサウンドができるんですよ。
でも不協和音になってそうで怖い。
正直、音楽理論とか全然分かってません笑

元ネタに某バンドの奇麗なアルペジオフレーズを拝借して、再構築。
こうやっていうとカッコいいけど、ようするにパクリです。
オマージュやパロディともいうかもしれない。
まあ、作り手の精神性の問題でもありますね。
でも一番重要なのは、受け手の姿勢。
作り手の想定する知識ある人間はこの世のマイノリティだと思った方がいい。
馬鹿が多いコンテンツだとすぐにパクり、盗作扱いにされるのだ。
そういう事じゃないと思うんだけどなー。


2013/07/01

Fラン大学選び

大学進学に辺り、地方から都会へ行く人間は多い。
目的をもって勉強し大学を選ぶ人間もいる一方で、
とりあえず大学に行くみたいな輩も多い。
俗に言うFラン大学に進学する人たち。
彼らは何を基準にその大学を選んだのか非常に興味がある。
(ここでのFランとは偏差値50をきるような勉強しなくても入れる大学の事)

田舎出身なら、漠然と都会でモラトリアム満喫したい!という思いがあるだろう。
でも都会な程、Fラン大学もあまたある。
その多くの中からどのように進学する大学を選んでいるのか思考プロセスがとても気になるのだ。
コレは偏見かもしれないけど、地方からFラン行く奴って都会だったらどこでもいいわけじゃない?
でも選ぶのは一つだしどういう基準で選択したのか知りたいんですよ。
低偏差値の大差ない大学選びってどうなってんのか凄い疑問。
やっぱり高校と提携したりしててある程度しぼられてんだろうか。
それとも立地とか学費を考慮して適当に良さげなところを選んでるんだろうか。

というか学部とか気にしてるんだろうか?
正直実態を知らないので何ともいえませんねー。
FランいくならいいFラン!みたいな思考もあるんでしょうか?
馬鹿にしてる訳じゃなくて純粋な興味。